ニホンミツバチ さくふわ通信

なんと言われようとうちの子は「さくさくふわふわ」なんだ~ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

図らずも採蜜することに。

2010年09月25日 | ミツバチの観察
自宅に厚手のゴム手袋があり、かろうじて雨が降らない土曜日。

もう一度蜜のある部分を確認し、清掃することにしました。
手前の巣枠から順番に上げようとすると、この前上げたのでさえ
くっついて取れません。

てこの原理を使ってようやく抜くと、巣枠は写真のとおり。

元のポリエチレン製の巣枠に蜜蝋でかさ上げがしてあり、密がたっぷり
入っています。しかも育児層との境目にも巣を構成していたようで、
このせいでくっついていたようです。
巣枠を抜いた下の部分は蜜が洪水のようで大変でした!

とりあえずそっちは黙殺して淡々と作業を進めます。
巣枠を引きあげて付いている蜂を巣の中に追い払い、巣枠の余計な部分を
包丁で軽くなでて剥ぎ取ります。

もちろん蜜蝋取れるかもしれないので、蜜とともに食用のボウルに
集めました。

作業が進むにつれ、巣枠の下に付いた蜂がよけてくれず玉になります。
蜜もたれてくるのでかまわず作業を続けていたら、ボウルにハチが
いっぱい入っちゃいました!しかも蜜まみれ。

最終的に巣に返せるものは巣に返して、蜜におぼれた奴は笊で漉しちゃいました。

図らずも初採蜜となりましたが、肝心の蜜は・・・?
上品な香りとさわやかな甘さで何ともいえないです。

思ったより蜜が溜まっていたので、本格的に蜜を取ってみましょうかね。

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