大宮鉄道博物館 EF5889

EF5889
JR東日本に引き継がれイベント列車牽引に活躍しましたが、老朽化の為、1999年10月に運用を離脱しました。その後、茶色から一般色に塗り替えられ、大宮総合車両センターで保管され、おおみや鉄道ふれあいフェアで何度か姿を披露していましたが、再び茶色となり、2007年10月14日からは大宮鉄道博物館に展示され、現在に至っています。

標準塗装のEF5889と青大将塗装のEF5893

はくつるマーク付き
おおみや鉄道ふれあいフェアでの展示

この機関車は国鉄末期に一度は解体となりかけたのですが、正面についている「つららぎり（ひさし）」が付いていることから、解体を免れた強運を持つ車両として人気があります。