私の青空☆彡

写真を通して、小さな事でも『感動』する素晴らしさを、貴方に送りたい

ゆく川の流れは絶えずしてしかも、もとの水にあらず

2016-09-20 | 風景
昨日は家内と母の実家のお墓のある多磨墓地へ行ってきました。
母と行くときは山手線/中央線/西武多摩川線と乗り継いで多磨まで行くのですが、
気持ちを切り替えたく、山手線/京王井の頭線/京王本線で多摩霊園まで行き
30分ほど雨の中を歩いて多磨霊園へ着きました。

多摩霊園駅


30分ほど歩くと桜並木が続きます。その先が多磨霊園

墓地は山本五十六、東郷平八郎の近くにあり、分かりやすい場所ですが
木々も多く茂り、夜は大きい故に方向も分かりにくく怖そうです。

母が亡くなり、早くも2ヶ月を迎えようとしていますが、
やはり母が逝ってしまった後、一番大変なのは、私。
母のやり方を知っているのは私で、家内と父親の間に挟まり、
母親譲りの性格は家内や父と衝突する原因を作ってしまうからです。

私の父に限ったことかもしれませんが、
昔の父親というものは妻が元気な事が当たり前の様に考え、
更に言うと江戸っ子の職人気質で、母の様に心で気を使う事が出来ません、
いざいなくなると、あたふたしてしまい、とても一人で
会社を切り盛りして生活できる状態でないからです。

父も母を旅行や買い物に行ったりしていましたが、
母は仕事や、家庭の不満もあり、私はよく聞かされていました。
そんな事は露ほども知らない父親は逆に哀れな感もあります。

確かに悲しくないかと言えば嘘ですが、できる限りの事をしてきました。
現実問題、母はいないわけですし、くよくよしても何も始まりません。
父にも家内にも出来る限りの事はしていきます。

この考え方は会社組織にも活かしています。
後進があたふたしない様に育てるのが上司の役目。
それができていない組織は滅びるのが世の常です。

新宿駅で見た8000系緑のラッピング車両 1編成の貴重なもの。昔の京王電鉄は
この様な緑色でした。
東急が青がえると呼ばれていたのにたいして
こちらは雨がえると呼ばれていました。

通常の塗装


昨日の歩数 23016歩
Iohone5S 2016/09/19
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