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狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

481の中の481

2010年04月19日 07時31分09秒 | 徒然鉄ネタ

3月改正をもって、定期運用から退いた481系ボンネット先頭車。
今からちょうど35年前の50年3月改正でそれまで581系のみの運用だった有明が、本数を
増やして481系が投入されました。その後長崎本線も電化されかもめやみどりといった
L特急が運転されることになり、東北で活躍していたクロ481も九州にやってきました。
まさに、九州の481黄金時代と言っていいでしょう。
博多駅では、有明、にちりん、そして一番奥に見える481系はかもめ・みどりでしょうか?
いろんなアングルを考えていたら、有明のクハ481の窓越しにクハ481が見えて
その向こうにも481系。贅沢な時代でした。

撮影;1979年 鹿児島本線博多駅 NikonF2 PhotomicSB Nikkor50㎜ F2 コダカラーⅡ

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ある秋の黄昏時

2010年04月18日 22時38分52秒 | 鉄道心象風景北から南から
ちょっと写真庫の在庫管理をしておりました。(爆)
久々の北から南からの更新です。

大学のとき学園祭が無い代わりに秋休みが有りました。

夏休みが終わってすぐの9月後半で、決まって撮影旅行に出かけました。

大学2年の秋休みに津軽鉄道を訪れました。

芦野公園の川倉寄りにある築堤は辺りに障害物が無く、遠くに岩木山が見えるだけの

空を大きく取り入れた撮影向きです。

この日は、築堤の周りの田んぼでもみ殻を焼く作業をしており、築堤を行くディーゼルカーが

煙に霞み、その後ろに蜃気楼のように岩木山がぼんやり浮いて見えとても幻想的でした。

撮影;1982年9月 津軽鉄道 芦野公園~川倉 NikonF2PhotomicSB Nikkor28㎜ f3.5 TX
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栄光のHM

2010年04月16日 07時29分24秒 | 徒然鉄ネタ

ヘッドマーク。

鉄道趣味の世界に踏み込んである意味いちばん一生懸命追っかけてきたものかも知れない。

50年3月改正で、一番撮りたかった山陽路ゴハチのHM付きは撮れないまま全廃。

地元九州ではその前から優等客車列車を牽く機関車にHMはなかったのですが、

この九州独特の丸みのあるHMが突然復活しました。

その頃はすでに関東に住んでおり、なかなか対面できず初めて撮影が叶ったのは、

かなり経った2004年のことでした。

私がこの趣味をはじめて最初の頃良くカメラを構えた自宅そばの鹿児島本線現春日駅と

現大野城(旧白木原)間のストレート。

噛みしめるようにシャッターを切りました。

さて、ちょっとネタ切れですので週末はスキャンなどしてしっかりネタを仕込みます。

引き続きよろしくお付き合いください。

撮影;2004年 鹿児島本線 春日~大野城 NikonFM3A  Nikkor50㎜ f2 TX

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さよなら餘部鉄橋

2010年04月14日 07時32分02秒 | 徒然鉄ネタ

最近専門誌などで発表になっていますが、いよいよ餘部鉄橋の最終日が決まりました。

奇しくも私の誕生日である7月16日のはまかぜ5号が最終でその後一月ほど線路付替え
のためバス代行になるようです。

学生時代に近かったことも相まって足繁く通った餘部鉄橋の最終日が自分の誕生日に重なる
のは感無量です。

現役引退後は、駅側の橋脚三本分が保存され展望台として整備されるそうです。
鉄道記念物クラスが多く壊されてしまう風潮の中、うれしいニュースです。

しかし、あの巨大な鉄骨をある程度組んだ状態であの荒波の磯に船で持ち込んだ明治の
人々の英知には感心させられます。

写真は、撮影した年を失念しましたが春の餘部鉄橋を渡る上りはまかぜ1号です。
スキャンでHMの文字を読めておりませんが・・・

撮影;19××年(後で判明次第記入します。)山陰本線 餘部橋梁にて はまかぜ1号
    NikonF2PhotomicSB Nikkor50㎜ F2 コダカラーⅡ

コメント (2)
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夜の煉瓦庫

2010年04月12日 07時38分13秒 | 徒然鉄ネタ
話題がいろいろ飛びますが、再び煉瓦庫ネタで。

九州時代は、中学・高校時代を通して良く山陰本線に撮影に出かけました。

青い海と白い砂。在り来たりの表現ですが、今でも海や海岸の美しさは日本で随一だと

思います。

その旅行中、ねぐらでお世話になったのが1番はユースホステル。2番目は鈍行山陰号。

その山陰号の車窓からいろいろなものを撮影しました。

この和田山の庫の写真もその一つです。

40系だったか旧型客車の窓枠にカメラを載せて、それを手で押さえながらバルブで撮影。

若干ピンが甘いのは、ピントが本当に甘いのか、停車中の客車は何らかの振動があって

そのレリースぶれだか今となっては確認できませんが、想い出の一齣です。


撮影;1978(?)年 山陰本線和田山駅構内(鈍行山陰号車窓より)OLYMPUS OM-1
         zuiko28㎜ f3.5 TX
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