サンダーバードと言っても電車ではなく、電関人が子供のころ放送されたイギリス制作の人形劇のテレビ放送である。
実物の人間の1/3サイズの操り人形を使ったSF劇である程度の年齢以上の方なら大半は知っている超人気人形劇TV番組。
1号から5号のメカを兄弟が操って世界の平和と安全を守るストーリーなのだが、その出てくるメカにはまったものだった。
特に電関人が気に入っていたのがサンダーバード2号でお腹のコンテナに様々な装備を搭載して救助に当たるのだが、
その装備の斬新さに子供ながら驚かされ、惹きつけられた。
リゾートアイランドに仕組まれたそれぞれのメカの巧みな格納施設もそれまでの日本の漫画などにはない設定で新鮮だった。
そして、様々な特撮シーンを駆使して人形劇ではありながら迫真のシーンの連続に息をのむ。
幼少の電関人が最も嵌ったのがよりリアルさを追求したメカなどのウェザリング(汚し)の巧妙さだった。
その妥協を許さないシーン作りだったからこそ不朽の名作になったのだろう。
もう一つ、メカとは一線を画するこのペネロープ号ことFAB-1。
実在のメーカーと真剣にデザイン開発を行ったという肝いり6輪車。
きっと今の若い世代も好きになるであろうサンダーバードが詳しくわかる展示会。
そんなサンダーバード博が日本科学未来館で今月23日まで行われている。
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自分が子供の頃に見たのと、子供が小さい頃にリバイバルで見たのと、記憶がごちゃ混ぜですが...(;^ー^A
あのテーマ音楽も懐かしいですね。
ずっと封印している鉄道模型熱が徐々に上がってきそうです。
まぁ写真がおろそかにならない程度ということで(笑)
あれ、復刻版で売り出したらカタキをとらんという大人が群がると思いますね。
幼稚園の時の同級でうちの裏に住んでいた友人が持ってました。
超ー羨ましかった!(笑)
それにしてもあのシリーズ、良くできていましたね。今見ても古さを感じさせない世界観は見事です(小物やメカのデザインには流石に時代を感じさせますが…)。CGなどなかった時代、マリオネットであれだけの動きや表情を出した奏者の技量にも拍手!です。
ご多分に漏れずはハマりました。
出来ないなりにもプラモとかも親にねだった記憶があります。
それぞれのメカ、よく出来ていると、今でも感心しますが、青列車さまのご指摘通り、2号のあの翼は今、思うとあり得ないかもしれませんね(笑)。
サンダーバードの時間といえばテレビの前に釘づけ状態でした。
買ってきたサンダーバードのプラモデルに必死になって訳わからず
ウェザリングを施していました(爆)
憧れでした!でも理系が苦手だった電関人は翼が小さいとは
全然考えませんでしたね!
専らコンテナの中身によだれものでした(巨爆)