一畑2日目、この日は山陰本線を下っていくため二時間という僅かに限られた朝練をした。
しかも前日の愚図ついていた天気とは打って変わって神々しい朝陽が燦々と神の国雲州を照らしてくれている。
前日掠りもしなかった2100系に朝から幸先よくヒット。
電関人が40年近く前に大社駅で撮っておいた純一畑色の2100系が美しい。
臨時用の赤・白ツートン車は残念ながらホテルに引き上げる際に平田駅脇で目に焼き付けになったが・・・。
折からの強い西風に細かくさざ波立つ水田を前景にすっかりばたでんの顔になっている旧ズームカーこと3000系を、
斐伊川がもたらした肥沃な沖積平野らしい景観に置いて今回のばたでんラストシュートとした。
2014年 皐月 一畑電鉄 雲州平田~布崎 301ㇾ、303ㇾ
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京王車は見慣れたアイボリーと色が似ているのであまり違和感が無いですね。
パノラミックウインドゥはローカル私鉄に似合わんだろと思いつつ、クラシカルな風貌に見えて来るのも不思議です。
京王帝都5000。
本線上で撮り損ねた後、その都落ち振りが寂しくて、
ほとんど振り返りたくなかったのですが。
リバイバルカラーに引き寄せられてその魅力の魔法に
掛けられてしましました。
湘南顔の電車が抜けていてすがすがしいですね。
前日の夕陽といい、この朝陽といい実に神々しいものでした。
大社がパワースポットになるのもわかるような・・・。