大正時代に入るや否や完成している二代目日光駅は
厳密に言うと明治建築となるのかもしれないが
峻工時代を優先することにする
世界遺産の玄関駅として日光線終着駅である当駅は
東照宮の影でひっそりと存在するが![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/29/80825f46da556d5ac9adb2af41527015.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/29/80825f46da556d5ac9adb2af41527015.jpg)
立ち寄り観光地として十二分の価値がある
この国が近代建築様式を取り入れてまだよちよち歩きの時代の
生き証人としての当駅を少し覗いてみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/45/77212ba311f2aa1e0c2535b77476fb17.jpg)
時代が時代なだけに天皇陛下お立ち寄り駅
つまり御料列車着発駅であった当駅に備わる建築技術は
時代における粋を集めているといえるだろう
そして当駅最大の特徴である貴賓室
所謂陛下がご休憩なされた場所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ef/517e5b9c68ef7323bb9ea3a861588b80.jpg)
人物がいないと物寂しいが
まさか宮様に登場いただけるわけもなく
役不足ではあるやもしれないが
旅の途中一緒に訪れた亡き愛妻をモデルにして
2008年 葉月 日光線日光駅 OLYMPUS E300
宜しくです。
大変ご無沙汰です!
お越しいただきありがとうございます。
自身の身の回りにいろんなことがありすぎて
筆をとめていましたが
これから生きていく上での支えとしてまた筆を執っております。
これからもよろしくお願いいたします。