本来予定していた酒蔵は、街道筋に構える歴史400年の林酒造さん。
加賀藩の関所に勤める与力が始めた越後の国境に近い酒蔵は、富山最古の創業にして最年少の杜氏が仕込む酒。
県指定の保存家屋でもある重厚な建屋から生まれる酒は、水が生き生きとし柔らかな中にふんわりたつ米の香。
秋祭りの只中、北國街道にひっそり在る林酒造の呼鈴を鳴らす。
迎えてくれた現当主の柔和な顔立ちと気さくさにこの酒蔵の雰囲気を感じとる。
富山の酒は、どれも日本海の白身魚にピッタリ来る。
黒部の良水が造る美味い酒。
2017年10月
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重厚な建屋の軒先に有る、古びた大扁額と杉玉から古くからの酒蔵と判りますね。
太田和彦さんの著書と番組(居酒屋紀行)で、富山湾の『キトキト』の魚に富山の地酒を併せていましたが、その土地の肴には地元の地酒が一番の組み合わせなんでしょうね。
大宮の利き酒処を探しておきます。
焼酎は行ってる店が有りますが。
やっぱ、やきトンに焼酎じゃないでしょうかね(笑)
そのほうがおさいふにも優しいし。。。
おっしゃる通り、富山の酒は主張し過ぎずキトキトの繊細な味に合うものがほとんどですね!
この店はチェーン店(ここはフランチャイズ)なんですが、店のオーナーが強者で焼酎にこだわりを持っています。
最近、多忙で行ってないなぁ…。
諸般の状況から、大宮のみはたぶん遅めの新年会のころとさせてください。
その前にヒガハスでお会いするでしょうけど・・・(笑)
ということは、五合瓶など論外で、買うのは決まって一升瓶。
たまに、何時まで経ってもふやけない糊があって困ったりして。
コレクションのファイルを眺めていると、二度おいしいといったところですね。
結構前から始めてますが、最近は家庭用冷蔵庫に入るということでひよわに4合瓶を中心に集めてます。(汗)
最近はシールラベルも増えてますね!