昨日、鉄先輩であるcedarさんブログに登場した近鉄特急680形。
その元奈良電鉄デハボ1200形のなれの果て(とはいうものの結構原形をとどめている)写真を。
肝心のデハボがではなくクハボ(または電制解除)のようですが、車番も種車に近い1322を纏っている。
これは塒の高安車庫へ回送されてきた鮮魚列車である。
まだ中坊になりたての電関人の目にも明らかにほかの近鉄車両とは一線を画するものが感じられてシャッターを切っていた。
新聞に掲載された往年のスタイルとは、塗装と屋根形状(のち貼り上げ化)が違うくらいか?
このクルマは、当時の近鉄特急塗り分けよりこの京阪チックな塗装の方がはるかに似合う。
1976年春? 近鉄大阪線 高安駅 クハ1322?
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なかなか良い顔してますね、この車!
京浜急行の1000系を思い出しました。
そうなんですよ!
鮮魚列車は二度ほど撮影していますが、どちらも運用を終えて、
帰区した写真なので看板を外してしまっています。
それが心残りです。
色も京急に似てますね。こちらはくすんでいますが・・・。
近鉄は何社も合併してできたので様々な車両がいて興味津々でした。
コレは冷房化された680でなく、予備特編成の方だったようです。
奈良電時代の姿はなんとなく京阪の匂いがします、奈良電は京阪と近鉄両方の資本が入っていたからでしょうか?
偶然とはいえ、原形をとどめるバス窓姿の旧奈良電車が
撮れたことはラッキーでした!
京阪の資本の件は、ちょっと興味がそそられるので、後日
調査結果を・・・。