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狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

想い出の蒸機 門司港での再会

2011年03月21日 15時37分59秒 | 国鉄・JR 九州

福岡から帰ってまいりました。

福岡は春めいていて桜の蕾が今にも開きそうです。

法事のついでに、ちょっと門司港によってレトロ街探索をしてきました。

最初に寄ったのは、現JR九州の始祖である赤レンガ造りの九州鉄道本社ビルと

保存車両で構成される、『九州鉄道記念館』です。

そこで、想い出深い蒸機をはじめ懐かしい車両たちに会えました。

現役時代に、後藤寺機関区で撮影した米坂流れの59634。
門デフではない角ばったデフが新鮮です。
残念ながら、前哨灯はシールドビーム1灯の当時と変わっていました。


そして、もう1両はこのC591。大好きなヘビーパシフィック機です。
汽車会社製造番号はジャスト2000番。1956年から62年まで門司港配置で、
その際の区名札が入ってました。


C59らしさの一つでもある丸孔スポークの先台車と、
九州の機関車の証であるリンゲルマン濃度計が誇らしげ。


そしてなんといってもこの機の1番の特徴は青プレート!
漠然とした幼少期の20系牽引時代の記憶、国鉄小倉工場敷地内での再会。
そして今回と三度目のC591はやっぱりカッコ良かった!!!

そして、彼ら九州の蒸機と共に時代を見て来た証人であるセラ1。

短い時間でしたが、たっぷりレトロに浸れた内容が濃い訪問でした。

そのうちに、他の車両たちのこともアップ予定です。

2011年3月 門司港にて

コメント (2)
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