ブログの編集ページに行けなくなり、数日間アップが滞ってしまいました。
どうやら、ログアウト状態になっていたようで、失礼いたしました。
ということで、ちょっと間隔が開きましたが桃源郷四日市ネタはさらに続き、本日は圧巻の
石原産業です。昔はここでB6という古典蒸機も活躍していたそうです。圧巻というのは、
大半の専用線が本線から分岐してすぐに工場敷地内に入ってしまうのですが、
この石原産業は先日アップしました昭和石油と共に塩浜貨物駅から分岐して少し公道に
そって併走したのち昭和石油は敷地内に取り込まれるのに対して石原産業の専用線は、
暫く公道と併走を続けたのちに大きなコンビナートの敷地に取り込まれていきます。
なかなか撮影しがいのある、工場敷地までの長いアプローチ線が魅力です。
しかも、ここのDL(スイッチャー)は黄色でタキの色と統一された黄色一色の編成美と
合わせてお気に入りです。
公道と並んで工場へ向かう途中の踏切からローアングルで撮影。
専用線には踏切の遮断機は無く、手前で一旦停止してDLに乗車の係員が安全を確認の上
踏切を通過させます。
さらに奥の踏切のカーブから工場側を望むアングル。
四日市のコンビナートらしい煙突などを入れて撮影できます。
撮影;2枚とも2002年11月 石原産業専用線 NikonF4 Nikkor28㎜/180㎜ RDPⅡ