こんばんは。
昨日の写真を今日も1枚。
昨日の撮影は、いよいよ関東圏では撮りずらくなった、EF66型を狙うのも大きな目的でした。
しかし、本来この機関車は特急貨物用大出力機なのですがひととき東海道筋などで急客機運用を
持たされたりとその晩年は汎用機的な使われ方をしています。
しかも、運転席の上にはたんこぶのような空調を載せられたり、無線アンテナを載せられたりと、ずいぶんそのスマートな姿からかけ離れた容姿になってしまいました。
かつて、山陽・東海道で颯爽とコンテナ特急を牽く姿が懐かしいものです。
撮影 09年12月13日 東北本線蓮田付近 OLYMPUS E30 ズイコー標準ズーム 1/500sec.
3078レ(日曜日は荷無)
第一の理由がこのコンテナ50周年HM付のEF6627です。
残念ながら荷無しの単機でしたが、それでもお尻側には何とたから号の
HMまで付く大サービス!!JRF様感謝感激雨霰!!!
どうしてもこの最後の国鉄色を纏った27号機をサイドがちに押さえたく、
群衆から抜け出し田んぼのあぜ道から激写しました。(^v^)
撮影;11/15 OLYMPUS E300+ZUIKO40‐150mm 蓮田-東大宮
今週は時間に任せて機関銃のように更新いたします。
車両のお題は、「ガニマタくん」です。
先月出張で山形に行った折のことですが、新幹線を赤湯で
下車したところ、見慣れない事業車両が隣のホームに佇んでいました。
しかもここは、新幹線線区ですので標準軌です。
形式を見るとクモヤ743の1号車です。車体に纏うカラリングはというと
これまた正当な交流色(事業車)通りのあずき色(俗称)にクリームの配色。
帰宅後車歴を調べると、直流事業車であるクモヤ143を交流改造(700番代)し
さらに標準軌へ改造するという国鉄時代のような印象を強く感じる1台です。
この福米区間は、かつて直流電化しEF16の初期投入線区ですし、その後
EF64も初期投入はこの線区です。
その後交流化され、EF71という交流機最大のF級機も投入。
さらに山形新幹線の開通のために標準軌化されるという複雑な歴史を持つ線区です。
折りしもあたりの山々が赤く燃える最中にかつての名勝地である峠駅界隈も
ただ近づく冬の予感にひっそりとたたずんでいたのが印象的でした。
10月23日撮影 CANON IXY
表題のとおり私の写真キャリアで初めてEH200の1号機と会えました。
先だっての10/4の撮影行の際に朝の水上駅にて、2083レに登板しておりました。
サイドにブルーサンダーデザインがありません。
今度は何とか試作機のEH200の901号機に会いたいなぁ。
この機関車は写真でもわかるように2両が一つの機関車になっており、
動輪の数もH=8輪あります。つまりEF64型(先日アップ)重連を置き換えるものであり。
昔々D51などの蒸気機関車がDD51型というディーゼル機関車に駆逐されたように、
EF64型からすると天敵(?)みたいな存在ですが、一方ではEH10という昭和時代の
国鉄機にマンモス貨物機がいて、そのずんぐりとした8輪連接タイプ踏襲機でなおかつ
前面がスラントノーズでスタイリッシュな出で立ちが好きな罐です。
09/10/4撮影 水上駅構内
タイトル通りまさに上越国境を我が物顔で闊歩する鉄人“ロクヨン1000番代”
しかもその運用が基本重連であること!!
ついこの前まで、彼らには夜しか会えなかった。
それが、日中のスジが復活して万歳!!
昨日の2071レは国鉄色の1006号機が前