江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

ピアニカケースできた~♪

2017年09月21日 | 工房

おはようございます  4時少し前に目が覚めて

5時まで「ラジオ深夜便」を聴いて 今起きだしました

作家の佐藤愛子さまのお話 聴いて良かったです

 

      

頼まれたけど私には無理 と思った「ピアニカケース」

何とか出来上がったので目覚めはスッキリ です

 

名前を書く布をつけるのもご希望でした

 

ピアニカの大きさもメーカーによって多少違いがあるようです

ご希望のピアニカのハードケースごとのサイズは

(456×173×58㎜)でした

 

インターネットを参考にして

 高さ23㎝×幅53㎝の出来上がりからマチを7㎝つけました

 

使う方が市外にお住まいなので 私はお会いできないので

ピアニカを入れてちょうど合うといいんですけど  ちょっと心配です

 

ショルダー紐をつけるのがご希望で

作った事がなかったので一番心配しましたけど

何とか出来て  長さも困りましたけど

最後は適当にするしかなくて 

マァ そのための伸び縮みする紐なので

 

リボンはあった物で作って つけてみただけです

 

今回の事で思ったんですけど

頼まれた事でも 「作れなかったです すみませんでした

で 済むことは 困ったなーと思いながらも

気楽に挑戦する事ができて 自分でも工夫する事を

楽しみながら作れることでした  素人は気が楽なものですよね 

切ってしまった布のことは問題が残りますけど

 

どんな仕事でもプロになるといかに大変な事でしょう と

あらためて思った事でした