ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/08/10 「ヤングガン」

2022-08-10 00:00:03 | 日記
「ヤングガン」

ビリー 有名なガンマン(エミリオ・エステベス)
ドク ビリーの仲間(キーファー・サザーランド)
チャベス ビリーの仲間(ルー・ダイアモンド・フィリップス)
リチャード ビリーの仲間(チャーリーシーン)
ジョン・タンストール ビリーらを養う牧場主(テレンス・スタンプ)

マーフィ ジョンと対立する牧場主(ジャック・パランス)
イエン ドクの恋人
アレックス ビリーの仲間(LOSTのロック)
ギャレット ビリーの仲間(パトリック・ウェイン)

起:ビリーはジョンの牧場で働くが、ジョンはマーフィ一味に殺されてしまう。
承:ビリーは一味に報復する。
転:ビリーは指名手配される。
結:ビリーはマーフィを倒す。

 強盗ビリーはジョンに助けられる。
ジョンは、自身の牧場で若者たちを養っているのだ。
 別の牧場主マーフィはジョンと対立し、ジョンが泥棒を養っていると批判する。
ある日、襲撃を受けてジョンが殺されてしまう。

 ジョンの死に、ビリーらはショックを受ける。
マーフィの仕業に違いないが、判事もマーフィの追及には消極的だ。
ビリーらは一味のヘンリーらを殺害する。
新聞はビリーがボスだと報じた為、いずれマーフィはビリーを殺そうとするだろう。
 マーフィ一味はビリーを逮捕しようとするが、返り討ちに。
他のメンバーは、ビリーがボスとされた事に不満だ。
ビリーは手配されるが、その似顔絵はビリーよりも仲間のリチャードに似ていた。

 ビリーには賞金150ドルがかけられ、狙ってきた男にリチャードが殺される。
ビリーはリーダーとして仕切り、保安官を倒すと言う。
チャベスは部族を再興する為に去る事に。
チャベスはチャーリーらも誘うが、ビリーが引き留める。
 ドクは、マーフィが後見人をする中国人イエンに惹かれる。
イエンは野蛮だと警戒していたが、彼女もドクに惹かれるようになる。
 ビリーらは保安官を襲撃。
ビリーの賞金額も上がっており、かつての仲間は今や逃亡者だと批判。
 ドクは、巻き込まれたら逃げられないと言って立ち去る。
チャーリーは、捕まれば絞首刑にされると言う噂を聞いて怯える。

 ビリーはかつての仲間ギャレットと再会。ギャレットは保安官になると言う。
アレックスが包囲されたと知り、
チャーリーの結婚式の最中だったが、ビリーらはかけつける事に。
チャーリーも同行する。
一味は一気に決着をつける気で、撃ち合いに。
チャーリーやアレックスがやられるが、ビリーはマーフィを倒す。
 その後、チャベスとドクはビリーから離れた。
アレックスの妻スーザンは牧場主となった。
ビリーはギャレット保安官に倒され、チャーリーの隣に葬られた。
墓石には、何者かが「仲間たち」と刻んだと言う。

 と言う訳で、80年代の人気若手俳優が集まった西部劇。
主役はエミリオ・エステベス扮するビリー・ザ・キッドで、
仲間にキーファー・サザーランド、ルー・ダイアモンド・フィリップス、
そしてエステベスの弟チャーリー・シーン。
彼らはテレンス・スタンプの牧場に養われていたが、
敵対するジャック・パランス一味にスタンプが殺されてしまう。
仲間の中でもケンカっ早いビリーが、復讐心から一味を襲撃。
指名手配される事になると言う訳。
この復讐の所の描写が散漫な感じで、後半はちょっと退屈。
ビリーらの末路は、ナレーションで紹介されるのみ。
そこは続編で描かれるらしい。
ちなみに、トム・クルーズがちらっと出ている(セリフもない)らしいけど、
よくわからなかったっす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/10 「プラネット・デューン 砂漠の惑星」

2022-08-10 00:00:02 | 日記
「プラネット・デューン 砂漠の惑星」(2021年米)

アストリッド・ヤング中尉
ブラッド ヤングの部下
ロニー ヤングの部下
レベッカ ヤングの部下
ハーレイ 貨物船乗員
マリリン 貨物船乗員
チェイス大尉 ヤングの上官(ショーン・ヤング)

起:ヤング中尉らは砂漠の惑星を訪れる任務に就く。
承:一行はワームと言う怪物に襲われる。
転:部下が次々怪物にやられる。
結:救出される。

 ロシアの宇宙ステーションで事故が発生。
ヤング中尉は本来の任務を優先するように指示されるが、
命令を無視してロシア人を救助する。
上官チェイス大尉はヤングを非難。
外国船の救助は許可されておらず、左遷されたヤングは砂漠の惑星を訪れる。

 ヤングらは砂漠の惑星へ到着するが、合流すべき貨物船は見付からない。
 地中から怪物ワームが現れて、一同は洞穴へ避難する。
ヤングらは、洞穴で貨物船の生存者ハーレイを発見。
ワームは洞穴にも入ってくる可能性があり、ヤングがおびき寄せる事になる。
 外へ出たヤングは貨物船の生存者マリリンを発見。
マリリンによると、ワームは4匹いると言う。
自暴自棄になっていたマリリンだが、仲間のハーレイが無事と知って元気になる。
マリリンはハーレイと結婚する予定で、これが最後の任務だったのだ。

 部下レベッカは、ヤングらを見捨てて逃げようとしていた。
ワームが現れるが、レベッカは感電させて倒す。
 ヤングは宇宙軍に救助を求める。
チェイスはさらに上官に救助を求めるが、却下されてしまう。
するとチェイスは上官命令を無視し、独断で救助に向かう。
 洞穴の残った部下ブラッドらも移動する事に。
ワームに乗って移動するが、振り落としたワームは貨物船を襲いレベッカが喰われる。
ワームは倒すが、船を修理できるのはレベッカだけだったのだ。

 ヤングらは部下たちと合流。
再びワームが現れるが、かけつけた船が攻撃。ヤングはチェイスが来たのだと知る。
ワームが船に食いつくが、噴射して倒し、船は惑星を脱出する。
 ヤングの現場復帰が認められる。
彼女が救助したのは、ロシアの国民的英雄だったのだ。
こうしてヤングは新たなチームを指揮する事になり、
チェイスやブラッドらも加わるのだった。

 と言う訳で、アサイラムによるSF作品。
命令違反で左遷されたヤング中尉は、遭難した船を救助する為とある惑星へ。
そこには「砂の惑星」風のワームがいて(もう少し蛇っぽい)
墜落船も襲われれば、救助に行ったヤングらも襲われると言う展開。
ただ倒して逃げるだけ。
ヤング中尉の上官としてショーン・ヤングが出ているが、
貫禄がつきすぎて、言われないとわからない。
最後に復帰が決まったヤング中尉に、今回の仲間が部下となる事を決意するが
そこにショーン・ヤングも加わる。彼女は上官なんだけどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/10 「パンデミック・エクスプレス 感染無限列車」

2022-08-10 00:00:00 | 日記
「パンデミック・エクスプレス 感染無限列車」(2021年中)

スー 衛生署に勤める
リンリン スーの娘
ティンティン スーの娘
ユエション ティンティンの息子
社長 リンリンの雇い主

起:列車に大量のネズミが現れる。
承:ネズミはウイルスに汚染されているとわかる。
転:スーが特効薬を入手する。
結:列車を出発させ、留まったスーは犠牲になる。

 駅に止まる列車に大勢の乗客が乗り込む。
スーは乗客の中に疎遠となった娘リンリンを見付けるが、避けられてしまう。
リンリンは、スーが母親を見捨てたとして恨んでいたのだ。
 そんな中、天井が抜けて、大量のネズミが客席に落下する騒ぎが発生。
大勢の乗客が襲われる中、スー一家はまだ無事な前方の車両へ逃れる。
 凄い量のネズミが現れたと知って、乗客はさらに前方の車両へ移動。
雇い主である社長は連結を外すと言うが、リンリンは家族が後方にいると心配する。
連結が切り離され後方の車両は脱線するが、スー一家は何とか前方の車両に移動する。
 家族を殺されたと兵士に恨む者もいたが、社長は連結を外した事で救われたと言う。

 ネズミに噛まれた者は感染症になり、隔離せねばならない。
社長は、ネズミが謎のウイルスに侵されていると言う。
衛生署に勤めるスーは、特効薬があると話す。
 感染者を残して別の車両に移る事になるが、リンリンは患者の手当ての為に留まる。
姉ティンティンの息子ユエションも感染しているとわかる。

 列車は途中駅に停車。ネズミの隠れ場所をなくす為、手荷物が廃棄される。
 スーらは降車し、近くの町へ特効薬を探しに行く事に。
そこでも大勢が死んでいた。
ネズミが日光を嫌うとわかり、日の当たる壁を伝って移動するが、
落ちた者はやられてしまう。
 雲行きが怪しくなり、ネズミが壁を登ってくるが、辛くも建物へ逃げ込む。
建物にも大量のネズミがいたが、松明を使って避けて進む。
 列車に残った者の中では、意見が割れていた。
社長は留まれば死ぬとして、発車を要求。
開いたドアから大量のネズミが侵入。
大勢がやられ、留まったリンリンらの方が助かる。
 スーは、サルファ剤と言う特効薬を見付ける。
高値で売れると言って男が持ち去るが、彼はネズミにやられて死ぬ。
スーらは薬を回収。追ってくるネズミから逃れて駅に到着する。
 社長は薬を奪おうとするが、ネズミにやられる。
ネズミの大群が迫り、列車は発車。
スーらは辛うじて飛び乗るが、仲間のドゥーが犠牲に。
 スーらは乗客に薬を注射する。

 列車が停止。他の車両が脱線していて進めないのだ。
このままではネズミの大群に追いつかれてしまう。
スーらが脱線車両をどかし、再出発する事になるが、
連結器を切り替えなければ脱線してしまう。
スーが連結器を押さえ、何とか列車は通過。スーは飛び乗ろうとするが間に合わない。
彼は娘たちに過去を詫び、追ってきたネズミの大群に飲み込まれるのだった。

 と言う訳で、中国製の動物パニック作。
列車に大量のネズミが発生。襲われた者は死んでしまう。
謎のウイルスが原因で、列車内だけでなく外部でも同様の事態が起きており、
乗客にもそれを知っている者もいた。
さらには、ウイルスの特効薬はもうできていて、途中の駅の近くに保管されていた。
なんか都合のよい展開で、止まらない列車が舞台なので。。
と言うあたりは、あまり生かされていない。
大量に出てくるネズミはそんなに気色悪くない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/09 「恐竜・怪鳥の伝説」

2022-08-09 00:00:03 | 日記
「恐竜・怪鳥の伝説」(1977年日)

芦沢 恐竜生存説を主張(渡瀬恒彦)
亜希子 芦沢の恋人。カメラマン
淳子 亜希子の助手
山小屋の男 (白影の人)

起:富士樹海で卵を見たと言う情報から、恐竜生存説を信じる芦沢は調査に向かう。
承:怪物に襲われたらしき犠牲者が多発する。
転:恐竜が現れる。
結:富士山も噴火する。

 富士の樹海で穴に落ちた女性の証言から、石のような卵が目撃されたと報じられる。
空港でニュースを見た芦沢は、仕事をキャンセルして富士樹海を訪れる。
そこで地震に遭い、意識を失う。
 芦沢は山小屋の男に助けられる。
芦沢は男とは旧知で、父親の仕事を継いだと話す。
芦沢の父親は、恐竜生存説を主張していた。

 芦沢は恋人亜希子と再会。
カメラマンである亜希子は、湖で魚が浮いているのを目撃していた。
 付近では若者の事故があり、怪物がいるとの噂もある。
 亜希子の助手淳子は、首のない馬の死体を見付けてショックを受ける。
 祭りの会場で、湖に何かがいると騒ぎになる。
それは作り物で若者の悪戯だったのだが、彼らのボートが何かに襲われる。
その様子を陸で目撃した仲間が騒ぎ、役場に連絡する。
 ボートに乗った淳子が怪物に襲われる。
ダイビングしていた亜希子は、
頭と片腕だけになった淳子を発見してショックを受ける。

 湖付近は立入禁止に。生物がいるとの噂に、科学的な捜索が行われる事となる。
外国人記者が怪物の影を撮影しており、
恐竜プレシオサウルスだと主張するが、受け入れられない。
芦沢もプレシオサウルスが生きていると信じていたが、
彼は学会では認められていない存在だ。
 捜索は3日間行われるが、何も見付からず、村長は中止を決める。
 芦沢は湖に潜って調べる事に。
急に爆雷の投下が決まるが、亜希子が助けに向かい、難を逃れる。

 翼竜が現れ、人々を襲う騒ぎが発生。
芦沢らが陸へ上がると、恐竜も現れる。
それはプレシオサウルスで、芦沢はやはり生きていたのだと知る。
恐竜は怪鳥と対決。
 そんな中、富士山が噴火。
逃げる亜希子は崖から落ちそうになるが、芦沢が何とか引き上げるのだった。

 と言う訳で、東映による怪獣ものと言う珍品。
主人公渡瀬恒彦で、彼の父親は恐竜生存説を主張しており
その遺志を継いで、富士山麓であった恐竜騒ぎを調べる。
前半はジョーズ風に、何にやられたかわからない死者が続発。
後半には恐竜と翼竜にいる事が明らかに。
渡瀬の恋人であるカメラマンの助手(女性)が喰われるシーンがあり、
そこはなかなかグロテスクだが、恐竜の造形は作り物感が強い。
終盤には富士山が噴火し始め、渡瀬と恋人が崖から落ちそうになる描写が延々と続く。
終始怪獣ものぽくない音楽だったが、珍妙な歌が流れたと思ったらそこで終わり。
どうやら、恐竜は噴火で死んだって事みたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/09 「ムーンフォール」

2022-08-09 00:00:02 | 日記
「ムーンフォール」(2022年米)

ジョー・ファウラー 元宇宙飛行士。現在はNASAの要職(ハル・ベリー)
ブライアン 元宇宙船船長(パトリック・ウイルソン)
KCハウスマン 月の異変に気付く自称博士
ダグ ジョーの元夫。将軍
ミシェル ジョーのベビーシッター
ソニー ブライアンの息子
ブレンダ ブライアンの元妻
トム ブレンダの夫
ホールデンフィールド 元NASA職員(ドナルド・サザーランド)

起:月の軌道が変わり、地球に影響が出る。
承:NASAは、月にある人工建造物を破壊する事になる。
転:元宇宙飛行士のジョーらが月へ向かう。
結:ハウスマンが犠牲になり、地球の危機は回避される。

 2011年。宇宙飛行士ブライアンとジョーは宇宙で活動していたが、何かに遭遇。
乗員のマーカスが行方不明になる。
 帰還したブライアンは何かの群れに襲われたと主張するが、解雇されてしまう。
ジョーは事態を目撃しておらず、ブライアンの人為的なミスと判断されたのだ。
 10年後。NASAの要職にあったジョーは、月の軌道が変わったと報告を受ける。
地球に接近すれば、3週間後には大きな破片が地球に降り注ぐだろう。
ジョーは事態を極秘にしようとするが、既にSNSで噂になっていると知る。
 自称博士のハウスマンも月の異変に気付き、ブライアンの所へ押しかける。
月は人工建造物であると主張するハウスマンは、動力源に何かが起きていると言うが、
ブライアンは取り合わない。
 やがて噂が広がり、買い占めや略奪など混乱も起きる。
月を人工建造物とする説が浮上しており、ブライアンはハウスマンを訪ねる。
ハウスマンはNASAよりも先に事態に気付いていたのだ。
ハウスマンは、月は白色矮星を動力源にした巨大建造物だと言う。
 NASAと欧州が協力してロケットが打ち上げられる。
だが、月から何かの群れが飛び出し、探査船が襲われる。。

 月から飛び出した群れは、進化したAIと判断される。
今までの常識は覆ったとしてNASA所長は退散。ジョーに責任が押し付けられる。
 ジョーは、元NASA職員ホールデンフィールドに会う事に。
ホールデンフィールドはNASAが隠している秘密があると告げる。
アボロ11号が月に着陸した際、管制室との連絡が2分間途絶えた。
その時アポロ乗員はあるものを目撃したが、それは極秘とされた。
それは人類よりもはるかに進んだ技術だ。
ブライアンが暴露しようとした為、彼は切り捨てられたのだ。
 ジョーは、それを破壊できれば月を元の軌道に戻せると考えるが、
軍に主導権を奪われる。
軍は核を使いかねず、そうなれば人類は滅亡してしまう。
 ジョーはブライアンとハウスマンを呼び出し、月の穴の画像を見せる。
2011年の事故も同じ原因で、人類は生命体に攻撃されていたのだ。
月に攻撃を仕掛ければ、すぐに探知されてしまう。
ブライアンには電力なしの着陸を成功させた過去があり、ジョーは彼に任せると言う。
離陸用のエンデバー号はLAの博物館から調達。着陸船は中国が提供する。
 ジョーの元夫ダグの協力で、軍が同行する事に。
電力なしで接近して生命体を誘き寄せ、爆弾で一掃するのだ。
ジョーはダグに、核爆弾の発射だけは阻止するように頼む。

 地震が活発化し、地割れが発射台に迫る。冷却材が漏れて、エンジンが故障。
ジョーは打ち上げ中止を決断し、関係者に避難を命ずる。
 だがジョーは、残りのエンジン2つで飛べるかも知れないと気付く。
月が真上に来た時に発射すれば、引力に引かれて到達できるのだ。
クルーは既に避難しており、ジョーが同行を決意する。
電力がない中で軌道を計算する必要があり、ハウスマンにも同行を求める。
発射台にも浸水が迫る中、エンデバーは発射に成功する。
 船は月の破片をすり抜けて月に接近。巨大建造物の中へ入る。
ハウスマンの言うように、そこには白色矮星があって動力源にしていた。
船は群れに追われ、逃げ切るが、船内の酸素濃度が低下する。。
 ブライアンの息子ソニーらは一団に襲われ、車を奪われる。
ソニーは母ブランダらと合流。
酸素が希薄になっており、酸素ボンベを奪おうとする一団とにらみ合いに。
隕石の飛来や地割れがあり、一団は自滅する。

 ジョーらの意識が戻り、ブライアンがいなくなった事に気付く。
月には2種類の知的な存在がいて、片方は人類に好意的なようだ。
 ブライアンは知的な存在に接触。真相を知らされる。
何十億年も前、人類の祖先は宇宙のかなたで文明を築き、居住地を広げた。
争いはなく、人類は調和した世界を生み出したが、AIが反乱を起こした。
AIは自我に目覚め、
ナノテクノロジーの塊になって、有機体を追い回して滅ぼしてきたのだ。
 人類の祖先は銀河の片隅へ逃げ、星を動力源にして理想的な環境を作るはずだった。
だが、実際に出来たのは月だけだ。太陽系は唯一理想的な環境だったのだ。
祖先は地球人に遺伝子を遺した。
知的存在の声は、ブライアンに共に戦おうと言う。
 ジョーはブライアンと合流。ブライアンは、月がある限り人類は再生すると言う。
AIは、月を落として地球ごと破壊するつもりだ。
 ブライアンは犠牲になる覚悟で、ジョーらを逃がそうとする。
他に手はなく、このままでは人類は滅亡する。
だが、ハウスマンが留まる事を決意。
月の真実を伝えてくれと言って、群れに飲み込まれた所で爆破を起こす。
 ジョーらは月から脱出。廃墟となった地上へ帰還する。
地球はまたやり直せると言うジョーらはヘリに救助され家族と再会する。
 ハウスマンの意識が目覚める。
母親の姿を借りた知的な存在は、ハウスマンが月の一部になったと告げる。
ハウスマンは地球を守れたと知るのだった。

 と言う訳で、ローランド・エメリッヒ監督のSF作。
主人公はハル・ベリーで、元宇宙飛行士で、今はNASAの要職にいる人物。
月の軌道が変わり、地球に影響を及ぼす事態に。
実は、月はエイリアンの人工建造物だという説があって、それが事実らしいとわかる。
そこで、ハルやこの説の提唱者らが月へ向かって対処する事に。
スペースシャトルはもう飛ばしてないので、
博物館にあるエンデバーを使用するなんて展開に。
「アルマゲドン」や、方向が逆たけど「ゼロ・グラビティ」あたりを連想させる。
この辺りまでは面白かったけど
実際に月に着いてからは、よくわからない理屈で物語が展開。
月の影響で混乱する地上で逃げ惑う家族と、交互に描写する形になり
この後半があまり面白くない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/09 「ジュラシック S.W.A.T.対恐竜特殊部隊」

2022-08-09 00:00:00 | 日記
「ジュラシック S.W.A.T.対恐竜特殊部隊」(2021年米)

ルイス軍曹 武装チームのリーダー
ディーコン 武装チーム。序盤にやられる
ニック 武装チーム
ジョイ 武装チーム
カール 武装チーム。装置担当
ゴードン 武装チーム。スナイパー
シモーヌ 雇い主の女性
エレイン 科学者
フリードマン 黒幕(マイケル・パレ)

起:恐竜が工業団地に逃げ込む。
承:武装チームが恐竜に苦戦する。
転:恐竜は売買目的で強化されていた。
結:武装チームが恐竜を倒し、黒幕は自滅する。

 ルイス軍曹をリーダーとした武装チームは、
依頼されて運んでいた荷物が恐竜だと知る。
檻が破壊され、恐竜は兵士を殺して工業団地へ逃げ込む。
雇い主のシモーヌは生け捕りを求め、軍曹はチーム全員を招集。
近くには住宅地があり、何とか収拾しなければならない。

 武装チームは恐竜を捜索。
機密情報だとして、シモーヌは恐竜の詳細を明かさない。
恐竜と遭遇し、ハリソンが犠牲に。
逃げた恐竜は2頭のアロサウルスだとわかる。
 シモーヌの上司フリードマンは、実験を成功させたいと話す。
恐竜は遺伝子操作で強化されており、
競売にかける為に兵士たちと戦う所をライブ中継したいのだ。
 恐竜は麻酔弾にも平気で、ディーコンがやられる。
その様子が中継され、競売価格がはね上がる。

 シモーヌの部下である科学者エレインは、恐竜の秘密を明かす。
恐竜の脳には、プラスチック爆弾が仕掛けてあるのだ。
 ディーゴンの通信機に反応があり、まだ生きていると判断。
だが、かけつけるといたのは恐竜で、ニックが襲われる。
恐竜はディーコンの通信機で人間側の会話を聞き、居場所を把握しているようだ。
 エレインは、恐竜の知能は想定以上に発達したと明かす。
戦闘能力が増し、人間より優れている面もある。
それはフリードマンの指示で、彼の目的は恐竜の実地テストだとわかる。
兵士は消耗品で、生きては出られない段取りなのだ。

 恐竜の目的が卵だと気付き、卵を囮に現れたオスを倒すと、入札がストップ。
一斉にキャンセルされる。
慌てたフリードマンは、ドローンによる攻撃で、付近を一掃しようとする。
 エレインは軍曹とシモーヌを射殺。
ドローンによる攻撃を受ければ卵も犠牲になるが、エレインは卵を守ろうとしたのだ。
だがエレインは、恐竜に喰われてしまう。
 武装チームで生きているのはジョイとゴードンの2人だけに。
フリードマンに連絡し、テストは失敗だと告げる。卵を潰し、怒った恐竜を倒す。
恐竜の死亡を察知したドローンは引き返し、
失敗を隠す為にフリードマンを攻撃するのだった。

 と言う訳で、恐竜が出るアサイラム作品。
遺伝子操作で兵器化された恐竜が競売に出される事になり、
そうとは知らない傭兵たちが、移送の任務と信じて実験台にされると言う訳。
一味の企みやら傭兵たちの作戦やらが登場するが、いずれも浅はかな感じ。
一味の黒幕がマイケル・パレだが、陰で動いてるだけで勝手に自滅する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本沈没

2022-08-08 23:59:59 | 日記
2021/11/27 日本沈没「飛び散る海」 - ISIの上にも30x年

2021/12/18 日本沈没「海底の狂流」 - ISIの上にも30x年

2022/01/23 日本沈没「白い亀裂」 - ISIの上にも30x年

2022/02/06 日本沈没「海の崩れる時」 - ISIの上にも30x年

2022/03/05 日本沈没「いま、島が沈む」 - ISIの上にも30x年

2022/03/13 日本沈没「悲しみに哭く大地」 - ISIの上にも30x年

2022/03/21 日本沈没「空の牙、黒い龍巻」 - ISIの上にも30x年

2022/03/26 日本沈没「怒りの濁流」 - ISIの上にも30x年

2022/04/02日本沈没「海底洞窟の謎」 - ISIの上にも30x年

2022/04/09 日本沈没「阿蘇の火の滝」 - ISIの上にも30x年

2022/04/16 日本沈没「京都にオーロラが!!」 - ISIの上にも30x年

2022/04/23 日本沈没「危うし京の都」 - ISIの上にも30x年

2022/05/01 日本沈没「崩れゆく京都」 - ISIの上にも30x年

2022/05/07 日本沈没「明日の愛」 - ISIの上にも30x年

2022/05/29 日本沈没「大爆発・海底油田」 - ISIの上にも30x年

2022/06/05 日本沈没「鹿児島湾SOS!」 - ISIの上にも30x年

2022/06/12 日本沈没「天草は消えた!」 - ISIの上にも30x年

2022/06/19 日本沈没「危機せまる小河内ダム」 - ISIの上にも30x年

2022/07/03 日本沈没「さらば・函館の町よ」 - ISIの上にも30x年

2022/07/10 日本沈没「沈みゆく北海道」 - ISIの上にも30x年

2022/07/16 日本沈没「火柱に散る、伊豆大島」 - ISIの上にも30x年

2022/07/16 日本沈没「火柱に散る、伊豆大島」 - ISIの上にも30x年

2022/07/17 日本沈没「折れ曲がる、日本列島」 - ISIの上にも30x年

2022/07/24 日本沈没「海に消えた鎌倉」 - ISIの上にも30x年

2022/07/30 日本沈没「東京都民・脱出せよ」 - ISIの上にも30x年

2022/08/07 日本沈没「噫々 東京が沈む」 - ISIの上にも30x年

2022/08/08 日本沈没「東京最後の日」 - ISIの上にも30x年
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/08 日本沈没「東京最後の日」

2022-08-08 00:00:00 | 日記
日本沈没「東京最後の日」小野寺は玲子を救出する。

小野寺俊夫 (村野武範)
田所博士 (小林桂樹)
阿部玲子 小野寺の恋人(由美かおる)
中田 総理秘書官(黒沢年男)
ノブ子 玲子の同僚
照子 妊婦(曽我町子)

起:小野寺は玲子を救出する。
承:田所は生き延びる事を決意する。
転:田所は迎えをよこすと約束する。
結:小野寺らは救助され、日本列島は沈没する。

 日本列島はバラバラになったが、小野寺と玲子は生きる為に必死だった。
 玲子らは地下道から脱出しようとしていた。
瓦礫をどかして先へ進むが、その先も埋まっており、助けを求める。
物音に気付いた小野寺は、ガス欠寸前のジープを使って瓦礫をどかし、
玲子らを救出する。

 東京全域が海中に沈むのは、時間の問題だった。
中田がかけつけ、脱出用の船はもう来ないと告げる。
 田所を死なせてはならないと言う中田は、寺にいる田所を発見。
死ぬつもりなどないと言う田所は、帰るべき国のない民族の未来を憂う。
再び大きな地震があり、富士山が噴火。田所は脱出を決意する。

 地震でノブ子が負傷。
小野寺らは教会へ避難するが、そこには逃げ遅れた一家がいた。
一家の妊婦は、間もなく赤ん坊が産まれそうだと言う。
救助のヘリには2人しか乗れない為、ノブ子と一家の息子オサム少年が行く事に。
 やがて赤ん坊が産まれるが、それは日本国土の上で産まれた最後の赤ん坊となる。
 小野寺は玲子と結婚する事を決意。
崩れ落ちた教会で式を挙げ、合流した田所が立会人となる。
再び救助ヘリが来るが、全員は残れず、小野寺と玲子が残る事に。
田所は、すぐに迎えをよこすと約束する。

 日本列島に最期の時が訪れ、東京湾一帯は海に沈んだ。
高台で最後の瞬間を迎えようとしていた小野寺と玲子の所へ、救助ヘリが到着する。
 日本列島は沈んだが、民族は世界に散らばって力強く生きていくだろう。

 と言う訳で、テレビシリーズ最終話。
小野寺は玲子を救出する。
派手な天災シーンが続いたシリーズだが、最終話は主要人物の描写中心で地味め。
以前見た記憶では、最後に助けに来たヘリに田所が乗っていた記憶があるが、
そうではなかったみたいで、助けに来た人の描写はない。
シリーズとしては、東宝系を中心に有名な俳優が沢山出ているが
大半がゲスト的でずっと出る事はあまりない。

[シリーズのざっくりしたあらすじ]
起:田所博士は、日本沈没を予知する。
承:各地で異変が起こる。
転:日本沈没が発表され、人々は避難する。
結:日本は沈没する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/07 日本沈没「噫々 東京が沈む」

2022-08-07 00:00:00 | 日記
日本沈没「噫々 東京が沈む」田所は、娘であると判明したマリアを探す。

小野寺俊夫 (村野武範)
田所博士 (小林桂樹)
阿部玲子 小野寺の恋人(由美かおる)
マリア 隣の住人
邦枝 脱出実行委員会
ノブ子 玲子の同僚

起:田所は、娘であると判明したマリアを探す。
承:マリアは瓦礫の下敷きになって死ぬ。
転:小野寺は玲子を探す。
結:玲子は地下道に生き埋めになる。

 東京湾から大船団が脱出。大変動は日本各地で続いていた。
東京には大火災が発生。小野寺らは消火活動に取り組む。
 田所はさまよっていた。
小野寺と再会し、マリアを探していると告げる。
田所は生き別れた娘の消息を調べさせていたが、マリアこそ娘だとわかったのだ。
小野寺には、すぐに脱出しるように告げる。
 邦枝もまた小野寺の協力に感謝し、日本から去るように告げる。

 マリアを探す田所は救護センターを訪ね、玲子と再会。
玲子らが負傷者の救護に向かうと知り、田所も同行する。
田所は、瓦礫の下敷きになっているマリアを発見。
マリアに父親だと明かすが、彼女は息を引き取る。
 再び震度7の大地震が発生。
前回の地震で残った東京の街を徹底的に壊滅させた。
マリアは瓦礫に埋もれてしまい、田所は許してくれと言って立ち去る。

 ヘリで飛ぶ邦枝は、避難する玲子らに気付く。
玲子らは炎の中に取り残されており、邦枝は地下道へ誘導。
玲子らは地下道を進むが、そこも崩れ、同行した者が犠牲になる。
玲子と同僚ノブ子は無事だったが、生き埋めとなる。
同行するノブ子は絶望するが、玲子は希望を捨ててはダメだと励ます。
 玲子を探す小野寺は、取り残された外国人の少女を救出。
少女を邦枝のヘリに託し、玲子が地下道にいると知らされる。

 玲子らは瓦礫を取り除くが、地下道内に有毒ガスが発生する。
 邦枝は東京タワーから最後の放送をする者がいると気付き、救出に向かう。
東京タワーは沈むもうとしている。
それは、東京の最期を表す光景だった。だが、玲子はまだあきらめてはいない。
そして小野寺は玲子を探していた。。

 と言う訳で、テレビシリーズ第25話。
田所は、娘であると判明したマリアを探す。
田所との交流はほとんどないままマリアは死亡。
親子の話は、序盤からもっと膨らませてもよかったけど。
東京の救護センターは一か所しかないのか、主要登場人物は割に簡単に巡り合う。
東京タワーのシーンは、初代ゴジラを連想させる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/06 「シーワールドZ」

2022-08-06 00:00:03 | 日記
「シーワールドZ」(2021年米)

ミランダ 研究者
クルー 警備主任
カレン ミランダの同僚
ダニエル ミランダの同僚
スカイラー ダニエルの相棒
議員 水族館を監督
ベス 議員の秘書

起:水族館が浸水し、施設が封鎖される。
承:ワニやタコなどが凶暴化する。
転:破棄されたはずの注射が使われたとわかる。
結:一番危険なタコを感電させて倒す。

 シャイニングシー水族館。
研究者ミランダは、注射器を焼却するように指示を受ける。
有害反応が出ているのだ。ダニエルは処分したと言うが、どうも怪しい。
 一方、議員が水族館の視察に訪れる。
ミランダは保安設備が古くなっているとして予算を要求するが、議員は消極的だ。
 そんな中、同僚のカレンがタコに襲われたと騒ぐ。
タコは死亡はずなのに、なぜか生き返ったと言う。
イルカも凶暴化する。他の魚も水槽に体当たりしてガラスが割れ、館内に浸水。
施設は封鎖される。

 施設から締め出された同僚ダニエルは、地下トンネルから入れると考える。
カニに襲われるが撃退する。さらに、ワニやタコに襲われる。
 外部への連絡手段がなくなり、ミランダらは移動。
ワニに遭遇するが、何とか逃れる。
凶暴なヒトデが現れるが、踏みつぶす。
タコもヒトデも毒は弱いはずだが、噛まれた者はすぐに死んでしまった。
凶暴化は、ウイルスのように拡散しているようだ。
 ミランダらは封鎖された施設から出られないでいた。
封鎖を解除できるのは制御室だけだ。
 ミランダは制御室のクルーに連絡。
クルーは、システムの復旧に30分はかかると言う。

 消防局員が警報でかけつけるが、誤報を疑っており、施設にも入る事が出来ない。
ワニが歩き回っている事に気付き、施設内へ入るが、タコに襲われる。
 カニに追われたミランダらはダニエルと合流。
処分したはずの注射器が使われていたと知る。
ダニエルは焼却手配したと言うが。
セイウチとワニに囲まれ、スカイラーがやられる。
ドアにたどり着くが、出られない。
 ミランダらは、安全装置の為に出られないのだと知る。
安全装置を停止すれば良いのだが、ブレーカーは地下にある。
途中の通路には死んでいるように見えるサメが。
カレンが襲われるが、倒して退散。

 議員秘書のベラは、ヒトデにやられていたと白状。
引きはがすがベラは死んでしまい、一同はショックを受ける。議員もタコに襲われる。
 消防局員は、エデン動物園でも同様の異変が起きていると知る。
 クルーは無事だったが、タコに飛びかかって犠牲に。
ブレーカーへ向かうミランダはタコに襲われるが、感電させて倒す。
 ミランダはダニエルを追及。
ダニエルは、注射器の件は議員の指示だったと白状。
議員は水族館を売る気だったのだ。

 と言う訳で、アサイラムによる作品。
動物園の動物がゾンビになる作品があったらしくて、その姉妹編。
ゾンビウイルスが水族館に持ち込まれ、水族館の動物たちがゾンビ化。
施設に閉じ込められた登場人物が襲われると言う展開。
襲うのは、タコ、ヒトデ、カニ、そしてサメ。
一番危険そうなサメは水のない所ではあまり動けないので、あまり脅威にならない。
そして各動物が現れても、驚く人のアップだけで、動物を写さないのは手抜き。
そんな事より、なぜこんな事態になったかの真相が語られるのが
全部解決した後のエンディングなのは、映画の構成としてどうかと思うよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/06 「スノー・モンスター」

2022-08-06 00:00:02 | 日記
「スノー・モンスター」(2019年中)

小琴(シャオチン) 探検隊のメンバー
任一飛(レン・イーフェイ) シャオチンの恋人
林教授 捜索隊に同行
文才(ウェン・ツァイ) 教授の部下
カヤ 村の女戦士

起:行方不明になったシャオチンを捜索する為、未知の氷原を捜索する事に。
承:怪物スノーモンスターが現れる。
転:林教授はモンスターを連れ帰ろうとする。
結:モンスターが暴れ、林教授らは倒される。

 北極圏。シャオチンら探検隊は未知の氷原へ向かっていた。
異変があり、撤収を命じられるが、巨大な怪物が現れる。。
 イーフェイは、恋人シャオチンが行方不明になったと知り、現地へ向かう事に。
付近には磁場の異常な変動があり、探検隊は未知の生物に襲われたようだ。
 イーフェイらは、兵士を伴って現地へ向かう。
一行は地下の洞窟に転落。そこは白亜紀の地層で、恐竜のいた時代と言う事になる。
数千年前に絶滅した鳥の死骸も見付かるが、死んだのは最近のようだ。
鳥の大群が襲いかかり、一行は辛くも洞窟から脱出する。

 一行は氷原へ到着。
同行した林教授は、シャオチンらの連絡が途絶えた場所だと言う。
事故後のビデオが残されており、シャオチンは生きているのかも知れない。
そんな中、雪の中から巨大なサメが現れて一行を襲撃。
さらに、林教授がスノーモンスターと呼ぶ怪物が現れ、巨大サメを喰う。
兵士たちはロケット弾を撃ち込んだ為、雪崩が起こって散り散りとなる。

 イーフェイらは負傷し、村人に捕らわれる。
にらみ合いになるが、村にいたシャオチンが止める。
シャオチンも、目覚めたらここにいたと言うのだ。
 女戦士カヤの母親は村のリーダーで、モンスターと交信できると言う。
儀式で現れたモンスターに触れ、イーフェイらは心を通わす。
 一方、林教授は兵士たちと行動していた。
教授は実は中国人ではなく、ヘンリーだと明かす。
中東の企業に雇われており、モンスターを捕まえれば報酬を払うと兵士たちを誘う。

 林教授らは村を襲撃。
村人を殺し、イーフェイらやカヤも捕らわれる。カヤの母親も撃たれて死ぬ。
教授は、特殊な遺伝子を持っているモンスターを連れ帰ると言う。
モンスターが暴れ、兵士たちは次々とやられる。
 モンスターは音波銃で弱らされる。
村人が兵士たちを倒し、自由になったモンスターは林教授を叩き潰して立ち去る。
 シャオチンらは帰還するが、村人の犠牲も多く、心境は複雑だ。
帰還したシャオチンらは現地の映像を確認するが、そこには巨大な蛇が写っていた。。

 と言う訳で、中国製の怪物もの。
中国の科学チームが、何の目的かわからないけど北極圏を調査。
そこには隠されたエリアがあり、巨大な怪物がいた。
現地には部族がいて、怪物を神のようにあがめていた。
つまり、雪山のキングコングと言う趣ですな。
悪い連中がこのコングを連れ帰って儲けようとするが、
生死は問わないようで、結構撃ちまくる。
そんな事より、この雪山には雪の中を泳ぐ巨大ザメが複数現れるが
そちらはあまり驚かれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/06 「ザ・ガーディアン」

2022-08-06 00:00:00 | 日記
「ザ・ガーディアン」(2021年英)

ピーター 庭師(ロバート・ブロンジー)
スティーブン 一家の父親
ローレン スティーブンの妻
ジャスティン 夫婦の息子
ハンナ 夫婦の娘
フランチェスカ 一家の家政婦
ヴォルカー 一味のボス(ゲイリー・ダニエルズ)
一味のリーダー
ライリー 短気な男
ミーシャ 一味の女

起:ピーターが庭師をする家が、一味に襲われる。
承:ピーターが一味を次々倒す。
転:一家の父親が一味と通じていたとわかる。
結:ボスが現れるが、ピーターと一家が倒す。

 庭師のピーターは、ヘンダーソン家に住み込みで働いていた。
一家の父親スティーブンは母親ローレンと口論ばかり。
息子ジャスティンや娘ハンナは、そんな両親に困惑している。
 一家は泊まりがけでロッジへ行く予定だったが、
ハンナが友人との約束を優先させて中止に。
 ジャスティンはピーターに関心を持っていた。
ピーターは色々な仕事をした過去があり、軍隊の経験もあったとわかる。
 一味が屋敷に侵入。
留守のはずだと驚くが、計画は遂行し、一家を拘束する。

 一家がいるのは想定外だったと、一味のリーダーはボスであるヴォルカーに報告。
目的のドライブは手に入れており、さらに金品をいただこうと話す。
家政婦フランチェスカが帰宅してきた為、短期なライリーが彼女を射殺してしまう。
 小屋にいたピーターは屋敷の異変に気付き、庭にいた一味ケンを倒す。
さらにピーターは一味ミーシャを倒し、帰宅したハンナと合流する。
 一味のリーダーはヴォルカーに報告。ヴォルカーがかけつける事になる。
その間にピーターが一家を救出。怒ったライリーも倒す。

 屋敷にヴォルカーが現れ、ピーターを痛めつける。
スティーブンは一味と通じており、真相を告白。
一味にドライブを盗ませ、保険金を得る計画だったが、
ピーターが事態を複雑にしたのだ。
ドライブはスティーブンが売る計画だったが、直接売ると言うヴォルカーに撃たれる。
 ピーターがリーダーを倒し、さらにヴォルカーも倒す。
リーダーはまだ生きていたが、ジャスティンが射殺。
一家は、負傷したピーターとスティーブンを連れ、病院に向かうのだった。

 と言う訳で、二代目ブロンソンことロバート・ブロンジーのアクション。
ブロンソンはとある一家の庭師をしていたが、この一家が一味の襲撃を受ける。
一味は家族を拘束し、何やら重要な情報が保存されたドライブを狙う。
かつて軍にいたと言うブロンソンは、小屋で寝ていたので難を逃れ
一味を次々倒していくと言う訳。
ブロンソンはそんなには強くなく、一家があまり結束していない点も困りもの。
ブロンソンは前作ほど無口ではなく、前作で感じたほどには似ていない。
でも、また新作が作られれば見るでしょうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/05 エージェント・オブ・シールド4「パトリオット計画」

2022-08-05 00:00:00 | 日記
エージェント・オブ・シールド4「パトリオット計画」 ヘイズ長官が襲撃を受ける。

フィル・コールソン捜査官 シールドのリーダー
メイ 右腕
スカイ ハッカー。本名デイジー
フィッツ メカ担当
シモンズ メカ担当
マック 新メンバー

ラドクリフ博士 (ハムナプトラの兄)
メイス 新長官
エイダ アンドロイド
タルボット准将 シールドを監視していた

起:ヘイズ長官が襲撃を受ける。
承:長官を襲ったのはウォッチドッグだった。
転:長官は、注射で能力を得た作られたヒーローだとわかる。
結:コールソンは、ヘイズをこのままシールドの顔とする。

 長官は、デイシーを人々に紹介。英雄だとする。
だが、長官が狙撃される騒ぎが発生。デイジーが犯人を捕らえる。
犯人は、襲撃は失敗ではなく、第一段階だと言う。
 長官が一時不在となり、指揮権はタルボット准将に委ねられる。
准将はデイジーに懐疑的だ。

 コールソンと長官らは専用機で避難。だが機に異常があり、墜落してしまう。
電磁波攻撃を受けており、助けを求める事も出来ない。
 長官は行方不明になったバローズを探す。
彼が持っていたカバンを探しており、その詳細は機密だと言う。
通信妨害するトラックが現れ、ヒドラの技術が使われていると判明。
だが長官は、カバン探しが優先だと言う。
 一味がバローズを襲撃。
長官はカバンを取り戻すが、中の注射器が破壊されてしまう。
実は、長官は注射で能力を得ていたのだ。

 長官の専用機が消息を絶ち、デイジーらが捜索に向かう事に。
シモンズは、「パトリオット計画」と言う計画の存在に気付く。
昇進で権限を得た彼女も、情報にアクセス可能になったのだ。
准将は、長官にはカバンから離れられない理由があると明かす。
 准将は能力者を長官にしようとしたが、候補者がおらず、自分たちで作ったのだ。
長官らの居場所を突き止める為、シモンズが襲撃犯を尋問。
ウォッチドッグだと白状させる。

 博士はエイダに、誰も殺してはダメだと告げる。
偽者のメイは、その目的を知らされておらず、ばれないように潜入している。
本物のメイの意識が戻るが、再び注射で眠らされる。
 博士は、想定よりもメイの回復が早かった事に驚く。
ならば、倒すべき敵を与えれば良いのだ。

 コールソンらは小屋に隠れていた。
長官に能力はないが、一味はそれを知らない。
長官に交渉させ、そのスキに攻撃。撃ち合いの末に一味を倒す。
 長官について抗議され、准将はヒーローが必要だったと弁解。
コールソンは今まで通りヘイズをシールドの顔とし、
やり方には口を出さない事に決める。
 偽者のメイは戦闘で負傷し、傷口に機械が見えていた。。

 と言う訳で、シーズン第10話。
ヘイズ長官が襲撃を受ける。
長官は、実は薬で能力を得た、作られたヒーローだと判明。
ただし、それがそんなに深刻な問題とは思えず。
暗躍するアンドロイドの件の方が気になるよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/04 エージェント・オブ・シールド4「破られた約束」

2022-08-04 00:00:00 | 日記
エージェント・オブ・シールド4「破られた約束」エイダが暴走する。

フィル・コールソン捜査官 シールドのリーダー
メイ 右腕
スカイ ハッカー。本名デイジー
フィッツ メカ担当
シモンズ メカ担当
マック 新メンバー

エレナ 高速で移動する。ヨーヨー

ラドクリフ博士 (ハムナプトラの兄)
メイス 新長官
エイダ アンドロイド
ナディール議員 シールドに反発

起:エイダが暴走する。
承:マックがエイダを倒す。
転:ナディール議員はウォッチドッグの幹部だった。
結:博士はメイのアンドロイドを使って何かを企む。

 エイダは、弱っているメイを隠していた。
代役が務めを果たすと告げる。
 博士は、エイダの行動に異常を感じる。
フィッツが殺されたネイサンソンを発見。
彼は、見てはいけないものを見て始末されたようだ。
エイダは本を見て暴走したが、博士はそのおかげでメイが助かったのだとかばう。
 エイダは追跡不能になっていたが、自ら連絡してきて本を要求。
コールソンとメイが捕らわれる。
実はメイは偽者で、コールソンとの会話から本の在りか突き止める。
 フィッツはシステムを使ってエイダを発見。
彼女は本を手に入れていた。
かけつけたマックがエイダの首を切り落とし、本を取り戻す。

 繭で固められていた男が目覚める。
姉であるナディール議員はウォッチドッグに連絡。
議員はウォッチドッグの幹部で、弟がインフューマンズになったと危険視する。
解放された弟はウォッチドッグに襲われるが、高速で逃れる。それが彼の能力なのだ。
 デイジーが事件を解決したと報じられ、
世間に恐れられていた彼女は英雄扱いされるようになる。
デイジーはウォッチドッグを追うように訴えるが、長官は取り合わない。
一方で長官は、シモンズが目撃した、
議員に捕らわれているインフューマンズの男に関心を示す。
 議員は、不治の病気だった弟が回復した事に動揺していた。
一方ウォッチドッグは、議員が心変わりしたのではと警戒する。
かけつけた長官は、議員が弟を監禁していると指摘する。
 弟をめぐって、シールドと議員が対立。
議員は、シールドと行けば利用されると告げ、弟は彼女と立ち去る事に。
だが、議員は弟を射殺。シールドを襲撃すると告げる。

 博士は、エイダが本を手に入れられなかった事を悔しがるが、
彼の前もエイダがいた。
博士は彼女を利用しようと言って、薬で弱っているメイに話しかける。。
 弟は池に沈められ、再び繭で固まるのだった。。

 と言う訳で、シーズン第9話。
エイダが暴走する。
アンドロイドの件がメインになるかと思ったら、再び議員の話が浮上。
ちょっと前に出た、固まってる男が議員の弟と分かり
彼が鍵を握っていそうな予感。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022/08/03 エージェント・オブ・シールド4「地獄の法則」

2022-08-03 00:00:00 | 日記
エージェント・オブ・シールド4「地獄の法則」 イーライが暴走する。

フィル・コールソン捜査官 シールドのリーダー
メイ 右腕
スカイ ハッカー。本名デイジー
フィッツ メカ担当
シモンズ メカ担当
マック 新メンバー
エレナ 高速で移動する。ヨーヨー

ラドクリフ博士 (ハムナプトラの兄)
ゴースト 殺人鬼。ロビー
ゲイブ ロビーの弟
メイス 新長官
イーライ ロビーの叔父
エイダ アンドロイド
ナディール議員 シールドに反発

起:イーライが暴走する。
承:皆でイーライを止めようとする。
転:ロビーがイーライと共に消える。
結:メイの偽者が現れる。

 イーライはチャイニーズマフィアを雇っていた。
シールドに追われていると反発する者もいたが、イーライに始末される。
 ダウンタウンが閉鎖されたと報じられる。
事態が収拾した後に発表するとして、長官は詳細を明かさない。
長官はエイダの活躍に期待するが、彼女がアンドロイドだと知らされる。
アンドロイドの利用は協定違反だ。
だが、長官もエイダの能力を認め、任務後に解体する事で容認。
デイジーが復帰した事については、秘密とする。
 博士は長官に状況を説明。本が役立ち、ゲートが完成した。
それによって、コールソンらを別次元から連れ戻す事に成功したのだ。

 ロビーは建物へ乗り込み、イーライが作った装置を発見。
現れたイーライは、ロビーを攻撃する。
 ロビーとイーライはにらみ合いに。
ロビーは、科学者同志の争いで大勢が殺されたと非難する。
ロビーら兄弟は慕っていたのにと言う。
一方イーライは、研究所の連中に見下されたと感じていたが、
今や町を作れる神になったと言う。
ロビーには逃げるチャンスをやったとし、さらに痛め付ける。

 長官は、振動を起こしたのがデイジーではないと確認する。
デイジーは、フィッツやマックが長官に反発していると知る。
 コールソンは、長官がナディール議員と組んでいると指摘。
長官は、議員と組んだのはデイジーを守る為だと明かす。
いずれにせよ、このままではイーライに町を破壊されてしまう。
 コールソンらはイーライの所へ乗り込む。
質量保存の法則があり、イーライは量子エネルギーを盗んでいるだけで、
物質を生み出しているのではないと指摘。
彼がエネルギーを盗めば盗むほど、揺れが激しくなるのだ。
デイジーが難とか揺れを抑えている。
 ロビーは装置に引きずり込まれ、イーライと共に閉じ込められる。
ロビーはゴーストライダーとなり、イーライを焼き尽くす。
デイジーは反動で外へ飛び出してしまい、集まっていたマスコミに見付かる。
かけつけた長官は、デイジーが皆を救ったと発表。彼女も調子を合わせる。
 ロビーは行方不明になったが、コールソンはあれが最期とは思えないと考える。
デイジーはヒーローにされたが、やっていけるか自信がないと話す。
デイジーは潜入捜査していた事にされる。

 長官は、エイダの処分延期を決める。
この事態に、ナディール議員はまだ切り札を出してこない。
実は部下であるネイサンソンがシールドに潜入しており、議員に報告していたのだ。
ネイサンソンはメイが倒れている事に気付くが、エイダに首を折られてしまう。
同じ頃、もう1人のメイがコールソンと祝杯をあげていた。

 と言う訳で、シーズン第8話。
イーライが暴走する。
ロビーが暴走したイーライと共に姿を消すが、まあ再登場すると思う。
一方、アンドロイドの方が動き出して、これからはこちらが深刻になりそう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする