ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/08/10 「パンデミック・エクスプレス 感染無限列車」

2022-08-10 00:00:00 | 日記
「パンデミック・エクスプレス 感染無限列車」(2021年中)

スー 衛生署に勤める
リンリン スーの娘
ティンティン スーの娘
ユエション ティンティンの息子
社長 リンリンの雇い主

起:列車に大量のネズミが現れる。
承:ネズミはウイルスに汚染されているとわかる。
転:スーが特効薬を入手する。
結:列車を出発させ、留まったスーは犠牲になる。

 駅に止まる列車に大勢の乗客が乗り込む。
スーは乗客の中に疎遠となった娘リンリンを見付けるが、避けられてしまう。
リンリンは、スーが母親を見捨てたとして恨んでいたのだ。
 そんな中、天井が抜けて、大量のネズミが客席に落下する騒ぎが発生。
大勢の乗客が襲われる中、スー一家はまだ無事な前方の車両へ逃れる。
 凄い量のネズミが現れたと知って、乗客はさらに前方の車両へ移動。
雇い主である社長は連結を外すと言うが、リンリンは家族が後方にいると心配する。
連結が切り離され後方の車両は脱線するが、スー一家は何とか前方の車両に移動する。
 家族を殺されたと兵士に恨む者もいたが、社長は連結を外した事で救われたと言う。

 ネズミに噛まれた者は感染症になり、隔離せねばならない。
社長は、ネズミが謎のウイルスに侵されていると言う。
衛生署に勤めるスーは、特効薬があると話す。
 感染者を残して別の車両に移る事になるが、リンリンは患者の手当ての為に留まる。
姉ティンティンの息子ユエションも感染しているとわかる。

 列車は途中駅に停車。ネズミの隠れ場所をなくす為、手荷物が廃棄される。
 スーらは降車し、近くの町へ特効薬を探しに行く事に。
そこでも大勢が死んでいた。
ネズミが日光を嫌うとわかり、日の当たる壁を伝って移動するが、
落ちた者はやられてしまう。
 雲行きが怪しくなり、ネズミが壁を登ってくるが、辛くも建物へ逃げ込む。
建物にも大量のネズミがいたが、松明を使って避けて進む。
 列車に残った者の中では、意見が割れていた。
社長は留まれば死ぬとして、発車を要求。
開いたドアから大量のネズミが侵入。
大勢がやられ、留まったリンリンらの方が助かる。
 スーは、サルファ剤と言う特効薬を見付ける。
高値で売れると言って男が持ち去るが、彼はネズミにやられて死ぬ。
スーらは薬を回収。追ってくるネズミから逃れて駅に到着する。
 社長は薬を奪おうとするが、ネズミにやられる。
ネズミの大群が迫り、列車は発車。
スーらは辛うじて飛び乗るが、仲間のドゥーが犠牲に。
 スーらは乗客に薬を注射する。

 列車が停止。他の車両が脱線していて進めないのだ。
このままではネズミの大群に追いつかれてしまう。
スーらが脱線車両をどかし、再出発する事になるが、
連結器を切り替えなければ脱線してしまう。
スーが連結器を押さえ、何とか列車は通過。スーは飛び乗ろうとするが間に合わない。
彼は娘たちに過去を詫び、追ってきたネズミの大群に飲み込まれるのだった。

 と言う訳で、中国製の動物パニック作。
列車に大量のネズミが発生。襲われた者は死んでしまう。
謎のウイルスが原因で、列車内だけでなく外部でも同様の事態が起きており、
乗客にもそれを知っている者もいた。
さらには、ウイルスの特効薬はもうできていて、途中の駅の近くに保管されていた。
なんか都合のよい展開で、止まらない列車が舞台なので。。
と言うあたりは、あまり生かされていない。
大量に出てくるネズミはそんなに気色悪くない。

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