ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/05/21 「ブラック・クローラー-殺戮領域-」

2022-05-21 00:00:02 | 日記
「ブラック・クローラー-殺戮領域-」

ハリス 英兵
シン インド旅団から出向。本名ハリー
軍曹 隊長
パイク 英兵。カメラマン

起:英軍の兵士4名が、日本軍が占領するビルマの島に上陸する。
承:ワニが現れて、2名が食われる。
転:脱出を試みるが苦戦する。
結:1名が食われ、残る1名も自爆する。

 1945年ビルマ。
英国人のハリスら4人は、日本軍が占領する島に上陸。
島には300人の日本兵がいるとされている。
極秘任務で、遭遇しても関わるなと言われるが、ハリスは日本兵を倒してしまう。

 足を滑らせた隊長が沼に落ちてしまい、浮いてこなくなる。
やむなくハリスが指揮する事に。
やがて軍曹の死体が見付かるが、手だけ残して喰われていた。
インドから出向したシンは、こういう沼に住むワニの仕業だと言う。
だが、撃てば日本兵に見付かる為、手が出せない。
 一行は野宿するが、シンはパイクの磁石を奪って逃げようとする。
咎めるハリスと格闘に。
その間に、寝ていたパイクがワニにやられ、ハリスとシンの2人だけになる。

 軍曹の荷物に地図があり、それがあれば帰還できる。
ハリスらは沼に浮く荷物を引き寄せようとし、ワニが現れて苦戦するが、何とか回収。
だが、シンは足をかまれて負傷する。

 地図を手に入れたが、シンが磁石をなくしたとわかる。
いずれにせよ、沼を進むのは無理だ。
ワニが現れ、ハリスが喰われそうに。
シンは助けようとするが、ハリスが自ら手を放して喰われる。
身動き取れないシンは、ワニに取り囲まれ、手りゅう弾で自爆する。
 やがて連合軍は島を奪還。
島にいた日本兵は、大半がワニに喰われたと言う。

 と言う訳で、英国製のワニもの。
戦時中の日本軍が占領したビルマの島を取り戻そうと、英軍の少数精鋭部隊が上陸。
だが、そこにはワニがいて、次々やられると言う話。
実話らしいんだけど、結局全員がやられるので、
何があったかはすべて創作と言う食人族方式。
沼にカバンを落とし、それを引き寄せようと苦戦するシーンが見せ場となる程度で
全体的に盛り上がりに欠ける。
ちなみに、島にいた日本兵は大半が食われたらしい。(その描写はない)

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