ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/03/05 「赤毛のアン」(2015年カナダ)

2023-03-05 00:00:00 | 日記
「赤毛のアン」(2015年カナダ)

アン・シャーリー 赤毛の少女
マシュウ 養父(マーチン・シーン)
マリラ マシュウの妹
ダイアナ・バリー アンの友人
ギルバート アンの同級生
ジョシー アンの同級生
バリー夫人 ダイアナの母
レイチェル マリラの友人

起:アンは、手違いでマシュウとマリラの兄妹にもらわれる。
承:マリラはアンに手を焼く。
転:アンは裕福な家庭にもらわれる事に。
結:マリラが引き止め、アンは留まる事になる。

 農場で働くマシュウとマリラの兄妹は、人手が必要だと孤児を引き取る事に。
マシュウが駅へ迎えに行く。
男の子を頼んだが、そこにいたのはアンと言う少女だった。
どこかで間違いがあったようだ。
マシュウは困惑するが、アンを連れ帰る事に。
よく話すアンは、赤毛は負い目だと言う。

 マリラは、マシュウが連れ帰ったのが男の子ではないと知って困惑。
とりあえず泊める事になるが、アンは絶望のどん底だと言う。
マシュウは、アンをいい子だと言うが、マリラは送り返すように手配する。
 結局、マリラも迷うようになり、アンを送り返すのは先送りにする。
マリラはもらってくれる家を探すが、アンはここにいたいと言う。
 リンド夫人に外見を言われたアンは反発。
説得されて夫人に謝り、マリラはアンに短気を抑えるように告げる。
 マリラは、アンの言動を思い出して笑い出す。
アンは教会へ行くが、帽子に花を付けた為にマリラに怒られる。

 マリラのブローチがなくなり、彼女はアンの仕業だと責める。
同級生ダイアナらとピクニックに行きたいアンは、自分が捨てたと称するが、
ピクニックは許可されない。
マリラは自分が落としていたと気付いて謝り、アンはピクニックを楽しむ事が出来る。
 アンは学校へ。男子生徒ギルバートに赤毛をからかわれて叩き、先生に叱られる。
 アンはダイアナをお茶に招く事に。
イチゴ水と間違えて、お酒を飲ませてしまう騒ぎに。
ダイアナの母親バリー夫人は、遊び相手にふさわしくないと怒り、
アンはショックを受ける。
 ダイアナの妹が急病になり、アンに助けを求める。
妹はアンの処置で回復し、感謝するバリー夫人は友達のままでいるように頼む。
 アンはそり遊びをするが、氷が割れて落ちてしまう騒ぎに。
心配してかけつけたマシュウが引き上げる。

 裕福な家庭がアンを引き取る事が決まる。
マリラは複雑だったが、送り出してあげようと話し、アンもマリラらに感謝する。
 アンはマシュウと共に駅へ向かう。
残ったマリラは、部屋が無人になって寂しいのを感じる。
友人レイチェルに連れ戻すべきと言われ、マリラは駅にかけつける。
もう家族だと言い、アンも留まる事を決めるのだった。

 と言う訳で、赤毛のアンの実写映画版第1弾。
1985年にもシリーズで作成されたが、新たにシリーズ化したと言う訳。
前回は1作目でマシュウが死んでいて、
今回もその調子でいくかと思いきや、本話で彼は死なず。
アンが他へもらわれそうになり、最初疎んでいたマリラが引き留めるあたりがツボ。

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