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映画を見た時の感想を入れときます

2017/04/09 「わらの犬」(2011年米)

2017-04-09 00:00:00 | 日記
「わらの犬」(2011年米)

デビッド 脚本家(ジェームズ・マースデン)
エイミー 女優(ケイト・ボスワース)
チャーリー エイミーの元カレ
トム コーチ(ジェームズ・ウッズ)
ジェレミー エイミーの旧友(ドミニク・パーセル)

起:デビッド夫婦は妻エイミーの故郷である田舎町に引っ越す。
承:夫婦はエイミーの元カレらに嫌がらせを受ける。
転:ジェレミーをかくまった事から、家が襲撃を受ける。
結:反撃するデビッドは一味を皆殺しにする。

 デビッドは妻エイミーの故郷である田舎町に引っ越す。
エイミーの元カレであるチャーリーらに納屋の修理を頼むが、
仕事もせずに遊んでばかり。
 町の娘ジャニスはジェレミーと付き合うが、
ジャニスの父トムは快く思わず、ジェレミーを殴る騒ぎを起こす。
エイミーはジェレミーをかばうが、何者かに愛猫を殺されてしまう。
 デビッドは狩りで置き去りにされ、
エイミーは、デビッドの留守中にチャーリーらにレイプされてしまう。
 フットボールの試合で、ジャニスとジェレミーは密会。
だが、トムが探していると気付いたジェレミーは、
強く口をふさいでジャニスを死なせてしまう。
デビッドは具合の悪くなったエイミーを連れて引き上げるが、
飛び出したジェレミーをはねてしまう。
 ジャニスを探すトムは、チャーリーらを引き連れてデビッドの家へ。
ジェレミーを引き渡せと要求する。彼らはかけつけた保安官を射殺し、家を襲撃。
エイミーはジェレミーを渡せと言うが、デビッドの何かが爆発。
一味を釘打ちし、熱湯をかけ、車で突入したトムを射殺。もう1人も撲殺する。
エイミーも1人を射殺。
デビッドはチャーリーと格闘になり、獣用の罠で倒すのだった。

 と言う訳で、サム・ペキンパーによるバイオレンスのリメイク。
ダスティン・ホフマンに当たるのが、Xメンの目からビームが出る人。
妻役がケイト・ボスワース。
彼らはスーパーマンリターンズでも夫婦役だったとの事。
さらに、元カレ役はボスワースの当時の彼氏だったらしくて、
ずいぶんややこしい布陣です。
デビッド・ワーナーに当たるのがドミニク・パーセル。
彼と娘が親しくするのを快く思わない老人にジェームズ・ウッズ。
配役はこちらの方が若干豪華。
物語はオリジナルとほぼ同じだが、
前作に荒削りな印象があったのに対し、本作は何か今風に無難にまとめた感あり。
ホフマンは暴力に無縁な学者だった意外さがあったが、
目からビームの人はそれなりに強そうで、意外さには欠ける。
ちなみに、ボスワースが脱ぐのかしらと言う点に注目したが、
ノーブラシーンはあれど、ヌードはない。

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