ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/12/30「ATOM」

2013-12-30 00:00:00 | 日記
「ATOM」

アトム ロボット
テンマ博士 アトムの生みの親(ニコラス・ケイジ)
トビー テンマ博士の息子
コーラ 孤児の少女
大統領 (ドナルド・サザーランド)
お茶の水博士 テンマ博士の同僚
ハムエッグ テンマ博士の元部下

 空中の楽園メトロシティは100年前に作られ、
今や人々は地上がどうなっているかさえ知らない。
テンマ博士の功績で、何でもロボットがしてくれる時代になったのだ。
博士は新技術を発表しようとするが、
息子トビーがシールド内に閉じ込められ、姿を消してしまう。
失意の博士は、ブルーコアと言う技術を使い、トビーの記憶持つロボットを作り出す。
最初は喜んだ博士だが、やがてそれがトビーではない事を悟り、追い出してしまう。
危険視する大統領に攻撃され、ロボットは地上へ落下。
地上は廃棄されたロボットや貧しい少年らばかりで、
彼らの仲間になり、アトムと名付けられる。
テンマの部下だったハムエッグは、
アトムが超高性能ロボットだと見抜き、ロボット同士で戦わせる。
そこへ大統領の宇宙船が現れ、アトムは捕われる。
大統領は、アトムの中枢であるブルーコアをはずすよう命じるが、
改心したテンマがアトムを逃がす。
レッドコアを持つ大統領の化身ピースキーパーが現れ、街を破壊。
メトロタウンは動力を失い、地上へ落下。
アトムはピースキーパーに立ち向かい、
ブルーコアとレッドコアが作用して爆発。ピースキーパーを倒す。
ブルーコアは1つしかなく、修理は無理かに思えたが、
ハムエッグのロボZOGから青い光を与えられ、アトムは復活。
その時、空に謎の敵が現われるが、アトムは僕の使命だと立ち向かうのだった。

 と言うわけで、ご存じ鉄腕アトムのあちら版CGアニメ。
お茶の水博士とかヒゲオヤジとか、手塚マンガでおなじみのキャラが、
大きなアレンジもされずに出てくるのは好感が持てる。
(ただし、肝心のアトムは服を着せられました)
アトム誕生の秘話が描かれるが、
例えばスパイダーマンみたいに、次回作から正義の味方として活躍する訳ではない。
日本のアニメをあちらで映画化した時に、これは別物と感じる事がよくある。
本作は比較的オリジナルに近い気がするが、やはり微妙に感じるところあり。

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