ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/10/20 「MEGALODON ザ・メガロドン」

2018-10-20 00:00:00 | 日記
「MEGALODON ザ・メガロドン」

リンチ中佐 潜水艇を開発
スティーパー大佐 駆逐艦艦長
キング大将 (マイケル・マドセン)
イワノフ ロシア艦長
ポポフ イワノフの部下

起:ロシア潜水艦が沈没する。
承:米駆逐艦が乗員を救助するが、メガロドンに襲われる。
転:ケーブルへの侵入をしようとしていたロシアは、米軍を妨害。
結:米大将が自爆してメガロドンを倒す。

 ロシア潜水艦は深海で作業するが、巨大なサメに襲われて退散する。
米駆逐艦は、ロシア潜水艦の異変を察知。
ロシア側は、海底のケーブルへ侵入する事が目的だった様だ。
 リンチ中佐は潜水艇ベルで救助に向かう。
ロシア側は巨大なサメに襲われたと言うが、本気にしない。
だが実際に巨大なサメが現れ、潜水艇は飲み込まれてしまう。
 艦長のスティーバー大佐は、潜水艇の救助を試みる。
乗り合わせたキング大将はこれに反対し、
指揮権をはく奪しようとするが、艦長の部下は従おうとしない。
 巨大なサメは古代のメガロドンらしい。
艦内の肉をかき集めて、メガロドンをおびき寄せる事に。
メガロドンは口を開いた為、潜水艇は脱出に成功。
電撃を与えるが効果なく、乗員に犠牲が出る。
 艦長はロシア艦長イワノフを尋問。
彼らがケーブルに侵入しようとし、そのドリルで怪物を目覚めさせたに違いない。
だが、イワノフは逃げ出す。
 メガロドンはハワイへ向かっていると判明。
潜水艇を飲み込ませて、爆破する作戦が決行される事に。
だがイワノフが起爆装置を捨ててしまい、潜水艇は飲み込まれてしまう。
 新たに起爆装置が用意されるが、6メートルに接近しなければ爆破できない。
艦長は、後任をリンチに任せ、自爆する覚悟だ。
イワノフらが妨害するが、かけつけた大将が射殺。
負傷した大将はリンチと艦長を逃がし、自爆してメガロドンを倒すのだった。

 と言う訳で、メガロドンが搭乗するアサイラム作品。
大作MEGが劇場公開され、本家がぶつけてきたと言う訳ですな。
ロシア潜水艦が沈没し、米駆逐艦が乗員を救出。
メガロドンに襲われたとわかるが、
深海でケーブルに工作していたロシアは、それを隠ぺいしようとする。
MEGで見られなかったおバカな絵面を期待したが、
米ロの思惑が交錯したような、若干リアルな設定にしたのが逆効果。
難しい題材と言う訳ですね。

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