ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/04/09 日本沈没「阿蘇の火の滝」

2022-04-09 00:00:03 | 日記
日本沈没「阿蘇の火の滝」 小野寺は阿蘇へ向かう事に。

小野寺俊夫 (村野武範)
田所博士 (小林桂樹)
阿部玲子 小野寺の恋人(由美かおる)
中田 総理秘書官(黒沢年男)
沖田 バイクの男(大門正明)
饅頭売り (大村崑)
青木 観測員
レイコ 青木の恋人

起:小野寺は阿蘇へ向かう事に。
承:弟の為に、噴火の音を録音しようとする青木と知り合う。
転:噴火が始まる。
結:青木は死に、小野寺は録音を引き継ぐと約束する。

 不気味な地殻変動が各地で確認される。
阿蘇でも変動が確認されるが、顕著なものではなく、田所以外は問題視していない。
だが田所は、今までとは違う規模になるだろうと心配する。
そして阿蘇に何かがあれば、次は京都だと予告。
過労の田所を心配し、小野寺が阿蘇へ向かう事にする。

 小野寺は火山灰に気付く。
マグマの地表接近を意味するが、地元の人々は問題視していない。
だが、現地の観測員青木は、大噴火が近いと感じていた。
測定器は壊されており、小野寺は通りかかったバイクの男沖田の仕業だと怪しむ。
沖田は、青木の元恋人レイコに頼まれてきたのだと判明。
小野寺は、彼女が玲子と同じ名前だったので驚く。
 小野寺は測定器を、電気屋で修理してもらい、そこの娘だったレイコと再会。
小野寺は、青木とレイコが意地を張り合っていると指摘。
今の内に恋人同士で楽しめと助言する。
 田所は男に襲われて格闘に。現れた中田に助けられる。
中田は、田所の説を公表されては困る連中の仕業だと言う。

 阿蘇山で噴火が発生。急行した小野寺は測定器を設置するが、そこに沖田が現れる。
沖田は気絶し、小野寺らは小屋に避難する。
沖田は、病気の弟の為に日本の音を集めており、噴火の音を聞かせてやりたいと言う。
その話に感激した小野寺は協力すると約束するが、沖田は姿を消してしまう。
最高の音を聞かせてやると、火口に近付いていたのだ。
だが、噴火が激しくなり、沖田はレコーダーを小野寺に渡し、溶岩へ落ちてしまう。
小野寺は呆然としていたが、バトンタッチしたと、溶岩の音を録音する事に。
兄さんの為に、少しでも長く生きなくてはならないとメッセージを残す。
小野寺は田所の言葉を思い出す。次は京都だ。。

 と言う訳で、テレビシリーズ第10話。
小野寺は阿蘇へ向かう事に。まあ、日本が沈むなら阿曽は噴火させたくなるよね。
弟に聞かせる為に火口に近付く男と出会うが、
そんなに近付かなくても録音はできると思う。
阿蘇と京都がつながってるらしくて、次回は京都に異変が起こるとの事。
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2022/04/09 「ドクター・ドリトル」(2020年米)

2022-04-09 00:00:02 | 日記
「ドクター・ドリトル」(2020年米)

ジョン・ドリトル先生 動物と話せる(ロバート・ダウニーJr)
スタビンズ ジョンの助手
レディ・ローズ 女王の使いの少女
リリー ジョンの亡き妻
マッドフライ医師 (マイケル・シーン)
ラソーリ 海賊。リリーの父(アントニオ・バンデラス)

ポリー オウム(エマ・トンプソン)
チーチー ゴリラ(ラミ・マレック)
ヨシ シロクマ(ジョン・シナ)
バリー トラ(レイフ・ファインズ)

起:動物と話せる医師ジョンは、妻の死で自分の庭園に閉じこもる。
承:毒を飲んだ女王を助ける為に、ジョンは旅に出る事に。
転:ドラゴンを説得し、解毒薬となる果実を手に入れる。
結:暗殺しようとした黒幕が捕らわれ、ジョンは女王の優遇を受けられる。

 医師のジョン・ドリトル先生は動物と会話が出来る。
ジョンは探検家リリーと知り合って結婚。
だがリリーは冒険に出かけ、海で死んでしまう。
彼女の死にショックを受けたジョンは、自分の庭園に閉じこもってしまった。

 リスを追って迷い込んだ猟師の少年スタビンズは、動物だらけの庭園に驚く。
スタビンズは罠にかかるが、訪ねてきた少女レディ・ローズに助けられる。
レディ・ローズは女王の使いで、ジョンが宮殿に呼ばれていると告げる。
 リスが傷付いたと知り、ジョンは措置。
感激したスタビンズは、自分も動物と話せるようになりたいと思う。
ジョンは女王には関心なかったが、
女王が死ねば、庭園を動物保護区とする取り決めが反故になると知って、
やむなく出掛ける事に。スタビンズはこっそり荷物に隠れる。
 ジョンはバッキンガム宮殿へ。
女王の措置をしていたマッドフライ医師は同窓で、ジョンに対抗意識を燃やす。
 ジョンに同行した犬は、女王から変わった匂いがする事に気付く。
水槽のタコに事情を聞き、女王はお茶を飲んで倒れたとわかる。
毒性を持つベラドンナを飲んでおり、日食までに解毒薬を飲まなくてはならない。
治療するにはエデンの樹の果実が必要だが、
マッドフライはそんなものは実在しないとバカにする。

 ジョンは果実を求めて旅に出る事に。
同行したスタビンズは、自身も動物と話せるようになっており、仲間とされる。
 一方、女王が回復する事を快く思わないバッジリー卿は、
ジョンが戻らないように指示。マッドフライはジョンの船を追跡する
 ジョンらは海賊ラソーリの島へ倒置。
ラソーリの宮殿にはリリーの日誌があり、そこに果実の在りかが記載されているのだ。
ジョンらは宮殿に忍び込むが、ラソーリに捕まってしまう。
実はリリーはラソーリの娘で、日誌は形見だと言う。
ラソーリはジョンを恨んでおり、トラと戦わせる。
 混乱している間にスタビンズが日誌を持ち出すが、マッドフライに奪われてしまう。
マッドフライは、女王の死後に権力を得て、学会でも称賛を得る目論見だ。
大砲で攻撃され、動物たちは助かるが、ジョンの船は沈んでしまう。
 ジョンはショックを受けるが、
現れたラソーリは、娘なら背中を押したはずだと言って、古い船を与える。
ジョンはそれでマッドフライの船を追跡する事に。
 マッドフライの船はとある島に到着。
遅れてジョンらも到着するが、捕まって案内を強いられる。
洞窟にはドラゴンがいて、マッドフライの兵士たちは次々やられる。
ジョンも捕まるが、ドラゴンは彼と会話できる事に気付く。
ドラゴンの腸には兵士たちの甲冑やバグパイプが詰まっていたが、
これを取り出すとドラゴンはジョンに感謝。
隠された洞窟へ案内し、ジョンは果実を手に入れる。

 戻っていたジョンが届けた果実を飲ませると、女王は回復。
ナナフシが、バッジリー卿が女王に毒を盛ったのだと証言。
ポケットからは毒の小瓶が見付かった為、バッジリー卿は捕まり、
女王はジョンに感謝する。
 スタビンズはジョンの助手となり、ジョンは再び動物を診るようになる。
マッドフライは島の洞窟に取り残されており、
何とかコウモリと話そうと奮戦しているのだった。

 と言う訳で、ジョン・ドリトル先生の物語の3回目の映画化。
かつてレックス・ハリソンやエディ・マーフィが演じたが、
本作ではロバート・ダウニーJrが演じます。
共通点はジョンが動物の言葉が話せる点だけで、物語は3作とも違う。
本作は、女王陛下が毒を盛られ、助ける為には伝説の果実が必要になると言う話。
ジョンの亡き妻は冒険家で、彼女が果実の在り処を記した日誌を残していた。
ジョンが果実を探して旅に出るが、女王暗殺を企んだ一味の妨害を受けると言う訳。
意外性はあまりない。
ちなみに本作では、豪華な俳優陣が動物たちの声を担当しているが
声だけなのでちょっとわかりにくいよね。
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2022/04/09 「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー」

2022-04-09 00:00:00 | 日記
「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー」

チャーリー・ウィルソン下院議員 (トム・ハンクス)
ジョアン チャーリーの愛人(ジュリア・ロバーツ)
ボニー チャーリーの補佐(エイミー・アダムス)
ガスト CIA(フィリップ・シーモア・ホフマン)
ドク 議長(ネッド・ビーティ)
ジェーン 陳情に来た男性の娘(エミリー・ブラント)

起:チャーリー議員はアフガニスタンの惨状を知る。
承:チャーリーは最新兵器を供給するように手を回す。
転:ソ連軍は撤退するが、チャーリーは支援を続ける。
結:チャーリーはCIAに表彰される。

 チャーリー議員は誠実なタイプではなく、
ストリッパーとコカインで楽しんだりもする。
タダ券を得る為に理事になったと話し、補佐のボニーを呆れさせる。
 陳情に来た男性は、事務所の職員が美人の女性ばかりと驚く。
チャーリーは男性の娘ジェーンと親密に。
だがジェーンは、チャーリーには別にジョアンと言う愛人がいると知る。
 チャーリーは、パーティでジョアンに会う。
ジョアンは富豪の妻で、チャーリーの影響力に期待しており、
アフガンの人々を救ってほしいと言う。
 チャーリーはパキスタンへ。
米国の支援額があまりに少額だと知る。ソ連と戦う為には武器が必要だと言うのだ。
さらに難民キャンプを訪問したチャーリーは、その悲惨な状況にショックを受ける。
 使命感に燃えたチャーリーは、現地に資金や最新兵器を送るように手を回す。
すると、CIAからアフガン担当のガストが現れる。
確かに予算は増えたが、まだまだ全然足らないと訴える。
合衆国政府は、ソ連が弾切れになるのを待っており、
直ちに戦いを終わらせる気がないのだ。

 チャーリーはガストの仲間に、必要な兵器について聞く。
これは極秘戦争で、米国製の兵器を使わせる訳にはいかないのだと言う。
 チャーリーの活動には、議長であるドクの支持が必要だった。
ドクはなかなか動かなかったが、ジョアンに助けを求め、
難民キャンプへ連れていく事に成功する。
 一方で、チャーリーがコカインを吸った事が追及されるが、
吸ったのが国外だったとしてお咎めなしに。
こちらも根回しがうまく行ったのだ。
 ソ連軍は攻勢を続けていたが、現地へ最新兵器を供給。
ソ連のヘリや戦闘機を次々撃墜。戦車も破壊する。
支援額は10億ドルに及び、極秘戦争では未曽有の金額となる。

 アフガニスタンがソ連を打ち破ったと報じられ、ソ連軍が撤退。
一方でガストは、過激派がアフガンに流れ込んでいると懸念する。
 チャーリーは現地への学校建設を求める。
関係者は難色を示すとチャーリーは、
戦争には勝ったが、米国が主導した事は知られていないと訴える。
 CIAは、「名誉ある同僚賞」を初めて民間人であるチャーリーに贈る。
チャーリーは成果を述懐するが、最後にしくじったと付け加えるのだった。

 と言う訳で、トム・ハンクス主演の実録もの。
ハンクス扮するチャーリー議員は、陳情を叶えては恩恵を被ると言うスタイル。
プレイボーイで、スタッフを美人女性で固めていたり。
そんな中、愛人であるジュリア・ロバーツからアフガニスタンへの支援を求められる。
現地を訪問して惨状を知ったチャーリーは、得意のスタイルで根回し。
米国は支援に後ろ向きだったが、彼のおかげで最新の武器を極秘に供与。
たまりかねたソ連軍が撤退する。
ラストにチャーリーのコメントが入り、「最後にしくじった」と語られる。
ちょっと前に「ソ連がいなくなり、過激派がアフガンに入った」と言うセリフも。
詳しくは描かれないけど、911のテロを招いたって事ですな。
チャーリーの補佐役がエイミー・アダムスで、彼女は全編に出ているが、
陳情に来た男性の娘役でエミリー・ブラントがちょい役出演。
チャーリーの愛人になると言う役柄。
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