２０２２／０４／０１ イエローストーン２「血の代償」

イエローストーン２「血の代償」 ジェイミーは記者サラを殺してしまう。

ジョン　牧場主（ケビン・コスナー）
ジェイミー　息子。弁護士
ケイシー　息子
モニカ　ケイシーの妻。先住民
テイト　ケイシーの息子
リップ　牧童
ジミー　牧童
ロイド　ベテランの牧童
ダン　開発計画を進める
トーマス　先住民のリーダー
ベック兄弟　ダンらに敵対
マーチン　医学療養師
サラ　記者

起：ジェイミーは記者サラを殺してしまう。
承：ジミーはロデオの才能を見せる。
転：リップらがサラの死体を始末する。
結：ジョンは、人は必ず何かに殺されると話す。

　ジョンは、若きジェイミーをハーバード大へ行かせる。
牧場を守る為に、弁護士になれと告げた。
　ジョンは、記者サラが好きなように書くだろうと言う。
必要ならば、彼女とその雑誌を訴えろと告げる。
　ジェイミーは、山へサラを呼び出し、発言を撤回したいと申し出る。
記事にされたら家族自体が自滅すると。
だがサラは、滅ぼしてみせると言い放つ。
怒ったジェイミーはサラを殴り倒し、さらに首を絞めてしまう。。

　ベック兄弟はトーマスに会い、ダンではなく自分たちと組めと言う。
トーマスは、兄弟があちこちで恐れられている連中だと知る。
　保安官はジョンに、ベック兄弟に入り込まれるなと告げる。
保安官自身は兄弟のカジノで借金しており、手先になっていると認める。
　ジョンはダンの所へ押しかける。
カジノの件で殺そうとしたなと怒るが、ダンはカジノを奪われたと話す。

　借金があるジミーは、牧童仲間のロイドに相談。
ロイドはロデオの大会があると話す。
ロデオの才能を見せたジミーは、大会に参加。
賞金と優勝者が得るバックルを手に入れる。
　モニカはマーチンと親しくなるが、思い直し、これ以上は出来ないと拒む。
マーチンは、苦しくしているのはモニカ自身だと忠告する。

　ジェイミーはリップに相談。
リップは何とかすると言うが、
最悪の場合は、事態を収拾する為にジェイミーを消すと告げる。
カヌーの事故を装ってサラを川に流し、携帯も始末する。
偽装を手伝った牧童は、州を出る事を迫られる。
　牧童が出ていく事になり、ケイシーは、したくない事を頼まれたのだと気付く。
　サラが事故死したと報じられるのを見たジョンは、ジェイミーの仕業だと察する。
ジェイミーが死ぬ選択肢もあったが、ジェイミーは自分が可愛いかったのだ。

　ジョンはテイトと狩りに出掛ける。
テイトは鹿をしとめるが、命を奪った事を複雑に想う。
ジョンは、殺すのは全ての生物にとって生きる手段だと言う。
自分たちも何かに殺される。その相手がバクテリアか熊かはわからないが。。

　と言う訳で、シーズン第６話。
ジェイミーは記者サラを殺してしまう。
主要登場人物が殺人を犯して、お咎めなしで（まだわからないけど）
登場し続けるあたりは、新しいタイプのドラマなのかも知れないですね。