「トゥモロー・ウォー」
ダン 教師。元軍人(クリス・プラット)
エミー ダンの妻
ミユーリ ダンの娘。未来の司令官
コーワン ダンの父(JKシモンズ)
チャーリー ダンの仲間
ドリアン ダンの仲間
ノラ ダンの仲間(24のクロエ)
起:ダンは、怪物によって全滅の危機にある未来の人類を助けに向かう。
承:司令官となった娘と再会し、怪物を倒す毒を持って帰還する。
転:怪物は1000年前に地球に来ていたとわかる。
結:氷河の下の怪物を倒し、未来をやり直す事になる。
2022年。ダンは妻子と暮らしていた。
ダンの父コーワンは娘ミユーリに会いたがるが、疎遠のままだ。
ある日、サッカーのスタジアムが光に包まれる騒ぎになる。
光の中から複数の人が現れ、未来から来たと告げる。
30年後に人類は消滅の危機にあるとして、助けを求めたのだ。
12か月後。30年後へ行く為の施設が作られる。
未来で人類は、ホワイトスパイクと言う怪物と戦っていると言う。
既に多くの人々が未来へ送られたが、戻った者は少数で、生存率は20%と言われる。
世界規模の徴兵が行われるが、未来の戦争に関わる事に疑問の声もあがる。
ダンは徴兵検査を受けて合格に。
未来への行き来が可能となるジャンプバンドを与えられる。
一方でダンは、2030年に死亡すると知らされる。
妻エミーに頼まれ、ダンは父コーワンと再会。
コーワンは政府に反発しており、和解する事は出来なかった。
ダンら兵士たちが集まる。
兵士は未来で7日間生き延びれば、元の時代へ戻されるのだ。
ジャンプできる時代は決められており、他の時代へは行けない。
ダンらは突然出動を命じられ、戦闘が始まる。
だが司令官は勝ち目がないと判断し、絨毯爆撃で一掃すると指示。
ラボの研究チームの救出を求められるが、生存者はいなかった。
爆撃が始まり、一同は巻き込まれる。
ダンは野戦病院で目覚め、任務は失敗だったと知らされる。
次の任務の為に呼び出されたダンは、司令官が大人になったミユーリだと気付く。
ミユーリは、人類の絶滅が近く、再会に感動している時間はないと告げる。
呼んだ理由は、必要な時に知らせると言う。
ダンらが戦ったのはホワイトスパイクのオスで、
メスには用意した毒が効かないと言う。
メスを倒す毒の開発が、人類の最後の希望となるのだ。
ホワイトスパイクはロシアに現れ、それから3年で全世界に広がった。
人間はエサとされているのだ。
一方でミユーリは、ダンが7年後に死んだと認める。
ダンは家族を捨てて去り、ミユーリは恨んでいた。
その後、ミユーリが16歳の時に交通事故で死んだと連絡を受けたと言う。
ミユーリは捕らえたホワイトスパイクのメスを分析する。
メスには解毒作用があり、オスに効果がある毒を無力化しているのだ。
ミユーリは、メスに有効な毒ができたら持ち帰ってほしいと言う。
過去ならば毒を大量生産でき、戦争そのものを止める事が出来るのだ。
ダンは、そうする事で未来のミユーリを見捨てる事になると感じるが、毒は完成する。
基地がホワイトスパイクの大群に包囲される。メスを取り戻しに来たのだ。
ミユーリが大群れに捕らわれ、ダンは助けようとするが、
時間切れで現代に引き戻されてしまう。
帰還したダンは、科学者に毒の入った瓶を渡す。
リンクが途切れ、未来とは連絡が取れなくなったと言う。
ホワイトスパイクは、2048年に初めて現れたとされている。
宇宙船は見付かっておらず、もっと前に来ていたのかも知れない。
仲間ドリアンが持ち帰ったホワイトスパイクの爪には灰が付着しており、
1000年前に中国からロシアに到達したものとわかる。
ホワイトスパイクは1000年前に地球に来て氷漬けになり、
氷が溶けて暴れ出したのだ。
ダンは戦争自体を止められると訴えるが、
政府は暴動対策で手一杯と称して動こうとしない。
ならば自分たちでやるしかないと、ダンが立ち向かう事を決意。
ロシアは国境を封鎖しており、コーワンに助けを求める。
コーワンの機で、ダンらはロシアの氷河へ急行。
氷河の下に宇宙船を見付け、
別の宇宙人がホワイトスパイクを貨物として運び、墜落したのだとわかる。
ホワイトスパイクは兵器で、標的は地球ではなかったのかも知れない。
ダンらは氷河を爆破し、オスたちを倒す。逃げるメスも毒で倒す。
ダンは生還。父コーワンを家族に会わせる。
ミユーリには、未来であった事は話していないが、
二度と家族を手放さない誓うのだった。
と言う訳で、クリス・プラット主演のSFアクション。
30年後の地球は怪物に襲れて全滅の危機にあり、
未来の人々が現在の人々に助けを求める。
(タイムトラベル技術は開発中で、決められた2つの時代の往復しかできないらしい)
元軍人のクリスは未来へ乗り込むが、司令官となっていた娘と再会すると言う展開。
ターミネーターの逆パターンと言う印象です。
アイデアはまあまあ面白いが、あちこち行ったり来たりで、全体として長く感じる。
2作に分けるくらいがちょうど良かったかも。
敵は知的生命ではないので、頭脳的な攻防がある訳でもなく、そこも間延びした感じ。
ダン 教師。元軍人(クリス・プラット)
エミー ダンの妻
ミユーリ ダンの娘。未来の司令官
コーワン ダンの父(JKシモンズ)
チャーリー ダンの仲間
ドリアン ダンの仲間
ノラ ダンの仲間(24のクロエ)
起:ダンは、怪物によって全滅の危機にある未来の人類を助けに向かう。
承:司令官となった娘と再会し、怪物を倒す毒を持って帰還する。
転:怪物は1000年前に地球に来ていたとわかる。
結:氷河の下の怪物を倒し、未来をやり直す事になる。
2022年。ダンは妻子と暮らしていた。
ダンの父コーワンは娘ミユーリに会いたがるが、疎遠のままだ。
ある日、サッカーのスタジアムが光に包まれる騒ぎになる。
光の中から複数の人が現れ、未来から来たと告げる。
30年後に人類は消滅の危機にあるとして、助けを求めたのだ。
12か月後。30年後へ行く為の施設が作られる。
未来で人類は、ホワイトスパイクと言う怪物と戦っていると言う。
既に多くの人々が未来へ送られたが、戻った者は少数で、生存率は20%と言われる。
世界規模の徴兵が行われるが、未来の戦争に関わる事に疑問の声もあがる。
ダンは徴兵検査を受けて合格に。
未来への行き来が可能となるジャンプバンドを与えられる。
一方でダンは、2030年に死亡すると知らされる。
妻エミーに頼まれ、ダンは父コーワンと再会。
コーワンは政府に反発しており、和解する事は出来なかった。
ダンら兵士たちが集まる。
兵士は未来で7日間生き延びれば、元の時代へ戻されるのだ。
ジャンプできる時代は決められており、他の時代へは行けない。
ダンらは突然出動を命じられ、戦闘が始まる。
だが司令官は勝ち目がないと判断し、絨毯爆撃で一掃すると指示。
ラボの研究チームの救出を求められるが、生存者はいなかった。
爆撃が始まり、一同は巻き込まれる。
ダンは野戦病院で目覚め、任務は失敗だったと知らされる。
次の任務の為に呼び出されたダンは、司令官が大人になったミユーリだと気付く。
ミユーリは、人類の絶滅が近く、再会に感動している時間はないと告げる。
呼んだ理由は、必要な時に知らせると言う。
ダンらが戦ったのはホワイトスパイクのオスで、
メスには用意した毒が効かないと言う。
メスを倒す毒の開発が、人類の最後の希望となるのだ。
ホワイトスパイクはロシアに現れ、それから3年で全世界に広がった。
人間はエサとされているのだ。
一方でミユーリは、ダンが7年後に死んだと認める。
ダンは家族を捨てて去り、ミユーリは恨んでいた。
その後、ミユーリが16歳の時に交通事故で死んだと連絡を受けたと言う。
ミユーリは捕らえたホワイトスパイクのメスを分析する。
メスには解毒作用があり、オスに効果がある毒を無力化しているのだ。
ミユーリは、メスに有効な毒ができたら持ち帰ってほしいと言う。
過去ならば毒を大量生産でき、戦争そのものを止める事が出来るのだ。
ダンは、そうする事で未来のミユーリを見捨てる事になると感じるが、毒は完成する。
基地がホワイトスパイクの大群に包囲される。メスを取り戻しに来たのだ。
ミユーリが大群れに捕らわれ、ダンは助けようとするが、
時間切れで現代に引き戻されてしまう。
帰還したダンは、科学者に毒の入った瓶を渡す。
リンクが途切れ、未来とは連絡が取れなくなったと言う。
ホワイトスパイクは、2048年に初めて現れたとされている。
宇宙船は見付かっておらず、もっと前に来ていたのかも知れない。
仲間ドリアンが持ち帰ったホワイトスパイクの爪には灰が付着しており、
1000年前に中国からロシアに到達したものとわかる。
ホワイトスパイクは1000年前に地球に来て氷漬けになり、
氷が溶けて暴れ出したのだ。
ダンは戦争自体を止められると訴えるが、
政府は暴動対策で手一杯と称して動こうとしない。
ならば自分たちでやるしかないと、ダンが立ち向かう事を決意。
ロシアは国境を封鎖しており、コーワンに助けを求める。
コーワンの機で、ダンらはロシアの氷河へ急行。
氷河の下に宇宙船を見付け、
別の宇宙人がホワイトスパイクを貨物として運び、墜落したのだとわかる。
ホワイトスパイクは兵器で、標的は地球ではなかったのかも知れない。
ダンらは氷河を爆破し、オスたちを倒す。逃げるメスも毒で倒す。
ダンは生還。父コーワンを家族に会わせる。
ミユーリには、未来であった事は話していないが、
二度と家族を手放さない誓うのだった。
と言う訳で、クリス・プラット主演のSFアクション。
30年後の地球は怪物に襲れて全滅の危機にあり、
未来の人々が現在の人々に助けを求める。
(タイムトラベル技術は開発中で、決められた2つの時代の往復しかできないらしい)
元軍人のクリスは未来へ乗り込むが、司令官となっていた娘と再会すると言う展開。
ターミネーターの逆パターンと言う印象です。
アイデアはまあまあ面白いが、あちこち行ったり来たりで、全体として長く感じる。
2作に分けるくらいがちょうど良かったかも。
敵は知的生命ではないので、頭脳的な攻防がある訳でもなく、そこも間延びした感じ。