ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/05/03 「野性の叫び」

2021-05-03 00:00:00 | 日記
「野性の叫び」

ジャック・ソーントン 金鉱を探す(クラーク・ゲーブル)
ショーティ ソーントンの相棒
クレア 倒れていた女性
スミス 金の横取りを企む
ジョン・ブレイク クレアの夫

起:ジャックらは金鉱を探す。
承:倒れていたクレアが持っていた地図をもとに、金鉱を見付ける。
転:生きていた夫が現れ、クレアは去る。
結:残されたジャックらは、第一発見者の権利を得る。

 1900年ユーコン。金鉱を求めて人々が集まる。
ジャックは既に断念して故郷へ帰るつもりだが、
相棒ショーティはまだ見付かっていない金鉱があると言う。
 手段を選ばず金を手に入れようとするスミスは、
買う事にしたバックと言う犬が暴れた為、射殺しようとする。
見かねたジャックがバックを買い取る。
 ジャックらは、倒れていた女性クレアを助ける。
クレアは夫ジョンと金鉱を探していたが、彼とはぐれたと言う。
夫は助からないだろう。
クレアがオリジナルの地図を持っていると知ったジャックらは、これを入手。
過酷な道中だが、クレアもついていくと言う。
 ジャックらは金鉱を発見。第一発見者の登録をする為、ショーティが町に戻る事に。
小屋で待つジャックはクレアに惹かれるのを感じるが、クレアは戸惑いを覚える。
 生きていたジョンを見付けたスミスは、金鉱に案内させる。
小屋に到着したスミスらは、ジャックらを置き去りに登録の権利を横取りする事に。
カヌーで去るが、転覆してスミスらは溺死する。
 ジャックは頭を殴られて倒れている男を発見。クレアは男がジョンだと言う。
ジャックは困惑するが、クレアはジョンと共に去る事に。
 バックは狼の群れと親しくなって去る。
残されたジャックの所へ、権利の登録を済ませたショーティが戻る。
ジャックらは再会を喜ぶのだった。

 と言う訳で、最近ハリソン・フォード主演でも映画化された小説の旧作。
主演はクラーク・ゲーブルで、チャールトン・ヘストン版と言うのもあるらしい。
ゲーブルは「風と共に去りぬ」よりも前の作品です。
ゲーブルは、知り合った女性が持っていた地図をもとに、知られざる金鉱を発見。
女性とも恋に落ちるが、彼女は生きていた夫と共に去りぬと言う展開。
ハリソン版は(と言うか、たぶん原作も)犬が真の主役と言う感じだったが
本作の犬の扱いはかなり軽い。
コメント
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