ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/05/24 トレッドストーン「セミのプロトコル」

2021-05-24 00:00:00 | 日記
トレッドストーン「セミのプロトコル」 70年代の東独では捕らえたCIAを洗脳しようとしていた。

タラ 元記者
エレン CIA
エドワーズ CIA
パク・ソヨン ピアノ講師の女
ジョン 二重スパイの疑いをかけられる
ダグ 掘削の仕事をしていた男
ペトラ ロシアの女

起:70年代の東独では捕らえたCIAを洗脳しようとしていた。
承:廃止されたはずのトレッドストーン計画が発動される。
転:各地で眠っていた兵士が呼び起こされる。
結:ロシアにはミサイルがあった。

 1973年東ベルリン。拘束されていた男ジョンは最終訓練を受けると告げられる。
ジョンは部屋にいた男たちを射殺。見届けた女ペトラは、合格だと言う。
 ジョンはCIAによってマイズナー博士暗殺の為に送り込まれたが、
今はKGBに洗脳されていた。
たがそう信じさせて、ジョンは博士を殺害。
気付いたペトラと格闘に。彼女の小指を切り落として退散する。

 現在。CIA本部は、北朝鮮クォン大将が、元記者タラへの接触を要求したと知る。
CIAのエドワーズは、タクシー運転手となっていたタラに接触。協力を求める。
 タラはクォン大将と接触。
クォンはトレッドストーンが発動したと告げる。
発射コードを買いたがっている者がおり、先に入手してくれと言う。
そして、娘とエクアドル大使館に助けを求めろと。
クォンは間もなく死ぬ運命にあり、記者としてタラを信用したのだ。
 CIAエレンは、なぜ北朝鮮がトレッドストーンを知っているのかと困惑する。
それは廃止されたはずの計画だ。
そして、クォンの言う「目を覚ましたセミ」とは何だろうか。

 平壌でピアノ講師をしているソヨンは、
息子のロッカーに米国のゲーム機が入れられていたと知る。
禁止されているものだとして、夫にも内緒にする。
 ソヨンは、ゲーム機の中に注射器と住所が書かれたメモを見付ける。
教え子である少女が弾いている間にソヨンは退席。
屋根から近くの建物へ侵入する。
待っていたクォンは、誰が君を目覚めさせたと言って格闘に。
ソヨンはクォンを絞め殺し、退散する。

 アラスカ。掘削をする作業員たちにリストラが告げられる。
企業にロシア人が介入してきた為だと言う。
解雇されたダグらは町に引き上げ、そこでやけ酒を飲む。
ダグは、店にいた女性をどこかで見た事があると感じる。
ダグは店にいたロシア人とけんかに。彼らを叩きのめし、同僚たちを驚かせる。
 店にいた女性は、ダグを手当て。
ダグは、昔の記憶がなくなったようだと話す。
そして女性の歌を聴くと、ダグの中の何かが呼び起こされる。。
 ダグは気が付くと雪原にいて、傍らには札束があった。
手には何かを殴ったような傷が。ダグは慌てて退散する。

 ロシア。老いた男の所へ補聴器が届く。
そんな金がどこにとあきれる妻。
男はどこかから音が聞こえると言い出すが、妻は取り合わず、補聴器を取り上げる。
 老いた男は補聴器を取り戻し、音を頼りに納屋へ。地下へ続くハッチを見付ける。
そこにある装置が音を出していたと知る。
気が付くと妻も来ており、なぜ来てしまったのと言って夫を殺害。
そこにはミサイルがあり、妻は小指がなかった。。

 1973年東ベルリン。逃げるジョンは、仲間に助けを求める。
一方ペトラらは、ジョンに逃げられたと知る。。

 と言う訳で、シリーズ第1話。
映画ボーンシリーズで描かれたトレッドストーン計画にまつわる物語をシリーズ化。
70年代の東独では捕らえたCIAを洗脳しようとしていたが、逃げられる。
舞台が現代に移り、いろいろな人々を描くが、その関係性はよくわからない。
CIAに逃げられた女が、今も作戦についていたと判明。
この後、謎が明らかになっていくって事ですかね。
コメント
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