ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/04/30 トランスポーター ザ・シリーズ「消えた試作品」

2020-04-30 00:00:03 | 日記
トランスポーター ザ・シリーズ「消えた試作品」フランクはチップ入りのカプセルを注射され、それを運ぶ事に。

フランク 運び屋
カーラ フランクを支援する女
タルコニ警部 フランクを追う
ディーター エンジニア

ルソー ルソー電子代表
カン カン産業代表
カーソン 研究者
アンドレ カーラの友人

起:フランクはチップ入りのカプセルを注射され、それを運ぶ事に。
承:フランクは一味を撃退するが、チップを取り出さねば毒で死んでしまう。
転:チップの悪用を阻止しようとするカーソンの仕業だった。
結:フランクはカーソンを倒し、解毒剤を注射する。

 ナノ技術をめぐり、ルソー電子とカン産業が提携。
ルソーの部下カーソンは、カンとの提携に反発。
医療に役立てると言う話を本気にせず、カンの目的が軍事利用だと突き止める。
 フランクは荷物の受け渡し場所へ。
だが、カプセルを注射され、それが荷物だと告げられる。
カプセルは毒入りで、無理に取り出そうとすれば死に至る。
また、12時間経過してもカプセルは溶けてしまうが、
ジュネーブまで運べば解毒剤を用意してあると言うのだ。
 目的地へ到着するが、一味はカプセルを取り出してフランクを始末しようとする。
フランクは一味を倒して退散。カーラに連絡し、友人アンドレに処置を頼む。
残り時間は5時間だ。
ヘリでニースへ移動し、カーラらと合流。
だがアンドレは、解毒せずには取り出せないと判断する。
 ルソーは、試作品のチップがカーソンに盗まれたと気付く。
カンと組んだ事に反発したと話すカーソンは、格闘の末にルソーを刺殺してしまう。
かけつけたフランクは、ルソーが殺され、カーソンが逃走したと知る。
時間切れとなり、網羅とする中、フランクはカーソンを追い詰める。
だが悪用を恐れるカーソンは、フランクと共にチップを葬る考えだ。
フランクはカーソンを崖下に落とし、車にあった解毒剤を自らに注射。
アンドレの措置でチップは取り出され、その技術は核軍縮センターに寄贈される。
 タルコニから連絡が入り、
フランクらしき人物がルソーを殺してチップを盗んだと言う。
だがフランクは、それはカーソンの仕業で、彼は崖下にいると告げるのだった。

 と言う訳で、シリーズ第11話。
フランクはチップ入りのカプセルを注射され、それを運ぶ事に。
カプセルは毒入りで、本家ジェイソン・ステイサムのアドレナリンを連想させる。
時間切れになってもしばらくは平気だったり
解毒剤を持ってるかわからないまま、犯人を殺してしまったりと
結構暴走したけど丸く収まる。
タルコニ警部は、フランクの裏稼業を知ってたり知らなかったり、
エピソードによって違う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020/04/30 SAFE カリフォルニア特別救助隊「プレッシャー」

2020-04-30 00:00:02 | 日記
SAFE カリフォルニア特別救助隊「プレッシャー」アルフォンソが退院。大佐は隊を離れる事になる。

エリクソン大佐 隊長の右腕(ドルフ・ラングレン)
チャーリー 見習い
アルフォンソ・リベラ 隊員。こん睡状態だった
テキサス 隊員
ガルシエラ 救急隊員。前話でテキサスを助けた

起:アルフォンソが退院。大佐は隊を離れる事になる。
承:隊員はガルシエラによる訓練を受ける。
転:隊は鉄骨に足が挟まった男性を救助。
結:アルフォンソは隊に戻る事を躊躇する。

 アルフォンソは明日退院する事に。だが、手がまともに動かない。
大佐は、鎮痛剤依存を克服する為に隊を離れる事に。
不在中の隊はアルフォンソを委ねる。
 前回テキサスを蘇生した救急隊員ガルシエラが訓練に参加。
山で遭難した場合の対処について教える。
 そんな中、男性が鉄骨にの下敷きになる事故が発生。近くにいた隊が急行する。
マーティと言う男性が鉄骨に足を挟まれていた。
鉄骨はビクともせず、切断するには何時間もかかる。
だが出血がひどく、このままでは命が危険だ。
やむなくガルシエラは、マーティの足を切断する決断をする。
 ガルシエラは、マーティが無事回復したと隊に知らせる。
隊員たちに誘われ、彼女も隊に加わる事に。
 退院したアルフォンソは、指もまともに動かず苦戦する。
隊員たちは歓迎しようと待つが、アルフォンソはまだ無理と言うのだった。。

 と言う訳で、シリーズ第4話。
アルフォンソが退院。大佐は隊を離れる事になる。
ここへ来て肝心のドルフが離脱する模様。
一方、大やけどを負ったアルフォンソが苦悩する展開が続くが
この役者は戦争で本当に大やけどを負ったらしい。
指導教官だった女性がメンバーに加わったりするが
基本的に隊員たちの区別はつかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020/04/30 「レプリカズ」

2020-04-30 00:00:00 | 日記
「レプリカズ」

ウイリアム 技術者(キアヌ・リーブス)
モナ ウイリアムの妻。女医(アリス・イブ)
マット ウイリアムの息子
ソフィ ウイリアムの娘
ゾーイ ウイリアムの娘
エド ウイリアムの同僚。技術者
ジョーンズ ウイリアムの上司

起:ウイリアムは、人間の心を移植する研究をしていた。
承:妻子が事故死し、クローン人間に心を移植する。
転:いろいろ問題が出た挙句、上司に感付かれる。
結:南国に逃れ、幸せに暮らす。

 ウイリアムは、
死亡した人の心を、合成ボディと言う機械の体へ移植する研究をしていた。
ケリー軍曹の心を移植するが、彼は機械の体に耐えられず、暴れて死んでしまう。
上司ジョーンズは、研究の成果が出ていない事を問題視。
また、ウイリアムの妻モナは、倫理的な問題を指摘する。
 そんな中、ウイリアムが運転を誤り、モナら全員が死んでしまう。
動揺したウイリアムは同僚エドを呼び、モナらのクローン人間を作り出す。
だが脳は白紙状態で、心の移植が必要だ。
 しかし、移植に必要なポッドは3つしか用意できず、あと1つの入手は無理だ。
やむなくくじ引きで、娘ゾーイを除外する事に。
記憶データを操作し、モナらの記憶からゾーイの部分を消去する。
さらに、停電になればデータが消えると、大量にバッテリーを盗み出す。
 一方で、本来の研究成果が出なければ、研究所が閉鎖になる。
閉鎖になれば、機材を持ち出した事がばれてしまう。
家族の不在を気にする者が現れた為、
子供たちは学校をやめた事にし、友人からのメールを処理する。
 溶液に入ったクローン人間は成長が早く、すぐに老化してしまう。
課題が解決していないが、心の転送に取り組む事に。
モナの複製が目覚め、ウイリアムは機材を片付ける。
ゾーイの写真や持ち物を捨て、彼女が描いた落書きを消して回る。
翌朝になると、モナや子供たちの複製は、
何事もなかったかのように生活を送っていた。
 研究成果を迫られたウイリアムは、合成ボディに自分の心を移植する事に。
移植の内容を理解していれば、精神を保てるはずだ。
 モナは記憶の一部がない事に気付いて困惑する。
娘ソフィーには、母が死んだ際の記憶が残っていたが、上書きしてごまかす。
さらにソフィーはゾーイの存在にも気付き始める。
耐えかねたモナは、ウイリアムから真相を知らされ、ショックを受ける。
 訪ねてきたジョーンズは、ウイリアムが3人の複製を作った事に気付いていた。
医療目的とされた研究だが、
企業は兵器としての使用を考慮しており、ウイリアムにアルゴリズムの提供を求める。
 ウイリアムはモナらと逃走。
クローンにはGPSが埋め込まれていたが、
電気ショックで焼き切り、追跡できなくする。
 ウイリアムはエドと合流するが、彼はジョーンズに連絡していた。
現れたジョーンズはエドを射殺。ウイリアムに協力を強要する。
ウイリアムは自分の心を合成ボディへ移植。
暴れた合成ボディは一味を倒し、ジョーンズを絞め殺してしまう。
合成ボディはウイリアムを逃がし、家族を守れと告げる。
 ウイリアムは南国へ逃れ、ゾーイの複製も完成させる。
一方、ジョーンズもまた複製となり、
ウイリアムの合成ボディと組んで、富豪に第二の人生を与える商売を始めたのだった。

 と言う訳で、キアヌ・リーブス主演のSF作品。
死亡した兵士の心を移植する研究をしていたキアヌだが
妻子を事故で失い、その心をクローンに移植して、元通りにしようとする。
だが、装置が足らず、記憶を操作して娘1人がいなかった事に。
再生された妻子が違和感を感じたり、
技術を軍事利用しようとする企業の陰謀が出てきたりする見せ場はあるが、
やってる事は昔のマッドサイエンティストと同じ。共感は持てません。
昔の博士はだいたい自滅したが、
本作のキアヌはハッピーエンド風になってるあたり、しっくりこない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする