ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/04/25 「ポイズンローズ」

2020-04-25 00:00:00 | 日記
「ポイズンローズ」

カーソン 私立探偵(ジョン・トラボルタ)
マイルズ 医師。カーソンの後輩(ブレンダン・フレイザー)
ドク カーソンの旧友(モーガン・フリーマン)
ビング カーソンの旧友。保安官(ロバート・パトリック)
スライド カーソンの旧友(ピーター・ストーメア)
ジェイン カーソンの元恋人(ファムケ・ヤンセン)
ベッキー ジェインの娘

起:私立探偵カーソンは、バーバラと言う女性を探す為に故郷の町へ。
承:バーバラは見付からず、元恋人の娘にかけられた夫殺しの容疑を晴らす事に。
転:医師マイルズが薬物で稼いだとわかり、娘はお咎めなしに。
結:元恋人が娘を守る為に、娘の夫を殺害したとわかる。

 1978年ロス。私立探偵カーソンは依頼を受けて20年ぶりに故郷の町を訪れる。
バーバラを探せと言う依頼だが、
後輩でもある医師マイルズは、彼女はセラピーを受けていて会えないと告げる。
飲み屋を訪れたカーソンは、ドクら旧友と再会する。
フットボールの有望選手ハッピーとも知り合う。
 密かに病院を調べるが、バーバラの診療記録は見付からない。
一方で、マイルズが賭けで負けているとわかる。
他の患者によると、急にいなくなる者がいると言う。
 ハッピーが試合で負傷し、マヒ状態となって死ぬ。
カーソンは元恋人のジェインと再会。
ジェインの娘ベッキーはハッピーの妻だ。
ハッピーの血液から薬物が検出され、ベッキーに疑いがかけられる。
ジェインに依頼されて事件を調査する事に。
ハッピーを殺したのは強力な覚醒剤とわかるが、保安官は手を引けと言う。
ドクも出て行けと言うが、ジェインを裏切れないと断る。
 カーソンは襲撃を受けるが撃退。
ベッキーはハッピーに暴行を受けていたとわかるが、
保安官はスター選手を逮捕できないと話す。
 一方、カーソンは、ベッキーが自分の娘だと知る。
ジェインはカーソンに捨てられたと感じているが、今でも愛していると言う。
 ハッピーの死体から抗がん剤が検出される。本来は医師の処方なはずだ。
ハッピーは八百長で稼いでいたが、欲を出してマイルズに始末されたらしい。
保安官はベッキーを逮捕しようとするが、カーソンは24時間の猶予をもらう。
 カーソンは病院の庭を掘り、埋められた骨を発見。
マイルズは、患者の死後も家族に治療費を請求し続けていたのだ。
劣悪な薬を渡していたと認め、それを知った女性患者に射殺される。
かけつけた保安官は、マイルズを怪しんでいたと話す。
彼は八百長と薬物密売に関わっており、ベッキーの疑いは晴れる。
 マイルズが死に、ドクは競合相手がいなくなったと話す。
一方でドクは、この件は忘れろと言う。
娘を守る為ならば、母親は何でもするはずだ。
 ジェインを訪れたカーソンは、彼女が余命わずかだと知る。
ハッピーが危険な存在だと知ったジェインは、娘の為に彼を殺害したのだ。
カーソンはジェインらとバーバラの墓参りをし、故郷に戻ったと気付くのだった。

 と言う訳で、ジョン・トラボルタ主演の探偵もの。
私立探偵ジョントラは、バーバラと言う女性を探して久しぶりに故郷の町へ。
バーバラは見付からない代わりに、
元恋人の依頼で、彼女の娘に疑いがかけられた殺人事件を追う事に。
途中で目的が変わっちゃうあたりに、映画の構成がうまくないと言う印象を受ける。
(実はバーバラの失踪も事件に関係あるんだけど)
事件の真相はどこかで聞いたような感じで、出演陣はぼちぼち豪華。
ジョントラは近年太った印象があったが、本作ではそうでもない。
代わりにと言う訳ではないが、
ブレンダン・フレイザーが、太った頭の薄いおっさん役で出てきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする