ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/12/10 「PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星」

2017-12-10 00:00:00 | 日記
「PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星」

バリック 船長
ニコルス博士 ベストロン研究所の責任者
ショー博士 ニコルスの部下
ビー ジャンクシティの少女
ネイサン パイロット
ダマート サルベイションのリーダー

起:地球温暖化で水没した都市をサメの大群が襲撃。
承:サメにいろいろやられる。
転:電波を利用して子サメに母サメを襲わせるが失敗。
結:母サメを乗せた船が研究所に突っ込んで爆発する。

 地球温暖化で陸地が沈んだ世界。
海に浮かぶ都市ジャンクシティは、サメの大群に襲われて破壊される。
エサがなくなったサメが人間を狙う様になったのかも知れない。
驚いた事に、群れは複数種類のサメで構成されるのだ。
 サルベイションと言う町には、400人以上の人がいてエサが豊富だ。
サルベイションのリーダーであるダマートは、
サメを倒すと意気込むが、やられてしまう。
母サメが電磁パルスで個体を操り、サメの軍隊と化している様だ。
 地球温暖化対策を研究しているベストロンの科学者は、
火山を噴火させてサメを一気に倒す事を計画。
ロケットを打ち上げる必要があったが、電力が足らない。
ショー博士がサメに鉄棒を刺し、その電力を使って発電に成功するが、
彼女は犠牲になる。
発射されたロケットから信号を受けた子サメは母サメを襲撃。
母サメは子サメを撃退するが、バリックの船に乗り上げる。
母サメは船ごとベストロンに突っ込んで爆発。
 6か月後。地球温暖化対策の効果で海面が下がり、
水没していた自由の女神が見えるようになるのだった。

 と言う訳で、猿の代わりにサメが地球を支配すると言う話。
いろんなサメ映画が出来るけど、まだまだこの手があったかと思わされます。
地球温暖化で陸地で水没し、水上に作られた都市をサメの大群が襲う展開。
どちらかと言うと、ウォーターワールドがサメに襲われた感じ。
サメに人類を支配する意図はなく、たまたまエサとして食われただけ。
サメ軍団を崩壊させようとか、水面を下げようと言う研究が進行するが
その理屈はよくわからない。
本家猿の惑星や、シャークネード等の珍作品ほど、設定の面白さはない。
コメント
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