ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/09/17 「突撃隊」

2016-09-17 00:00:00 | 日記
「突撃隊」

ジョン・リース 兵士(スティーブ・マックイーン)
ヘンショー リースの同僚(ジェームズ・コバーン)
パイク軍曹 リースの上官
ラーキン リースの上官(ハリー・ガーディノ)

起:リースらは最前線へ。
承:トーチカを攻撃する。
転:同僚が全滅し、ショックを受ける。
結:突撃したリースはトーチカを破壊するが、自らは撃たれて死ぬ。

 1944年仏。
赴任した兵士リースは最高の兵士とされるが、問題を起こして降格されたと言う。
帰還の噂は実現せず、隊は前線へ向かう事に。
隊員は消沈するが、リースだけはやる気だ。
 上官ラーキンは爆撃で死亡。
隊はトーチカを攻撃する為、地雷原に突入。
ヘンショーらが犠牲となり、リースだけが生還。
独断でやったトーチカ攻撃は軍法会議ものだと責められる。
 援軍が来て再び攻撃する事に。
突撃したリースはトーチカの破壊に成功するが、撃たれて死ぬ。

 と言う訳で、スティーブ・マックイーンの戦争もの。
時期的には荒野の七人と大脱走の間。
マックイーンの役柄は、優秀だが命令無視で降格になった兵士。
大脱走を思わせる一匹狼だが、
他とほとんどコミュニケーションをとらないので、感情移入しづらい。
終盤になって、独断で敵のトーチカを爆破しようとして仲間を失い、
責任を感じると言う訳。
同僚にはジェームズ・コバーンがいて、ちょい役だが彼らしい雰囲気を醸し出す。
監督はドン・シーゲルで、
上官役でダーティハリーの上司だったハリー・ガーディノが出演。
怪獣大戦争のグレンことニック・アダムスも出ているが、ピンと来ない。
コメント
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