ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/09/09 CSI:9 科学捜査班「さわやかな凶器」

2016-09-09 00:00:00 | 日記
CSI:9 科学捜査班「さわやかな凶器」チキンの食堂で巨大なマスコットが窓を破り、店長が死体で見つかる。

ライリー 新入り
ラングストン (ローレンス・フィッシュバーン)

[a]
ボブ 犠牲者。チキン店店長
マックス 学生
ゲイリー 犠牲者。元店員
エリザベス チキン店店員

[b]
メリンダ 犠牲者
スコット メリンダの夫

 閉店したチキン料理の店で、巨大なマスコットが窓を破り、
店内では店長ボブの死体が見つかる。
外へ引きずったような別の血痕が見つかり、
駐車場には走り去ったタイヤ痕とサイドミラーが残されていた。
 ボブの死因は頭部を強打した事によるものと判明。
指紋から学生マックスが浮上。サイドミラーも彼の物だったが、
彼と仲間は各店のマスコットを集めるのが目的だったとわかる。
 売上金が減っており、すべての従業員を調べる事に。
行方不明のエリザベスとゲイリーに注目。
ジャンキーのゲイリーは店に住み込んでおり、ボブにとがめられたのかも知れない。
 廃油のドラム缶が盗まれており、監視カメラから車を特定。
環境の為に廃油を処理していると称する男の仕業だったが、
未処理のドラム缶からゲイリーの死体が見つかる。
油を吸い込んだ事による窒息死で、
油の中からボブの眼鏡となくなった200ドルが見つかる。
窃盗目的の事件ではなかったのだ。
現場を再現すると、ボブがゲイリーと格闘になり、油に押さえつけた様だ。
 エリザベスが見つかり、偽名で不法滞在しているとわかる。
ボブは売上金がないと難癖をつけて裸にしたが、ゲイリーに見つかって格闘に。
エリザベスはゲイリーを助けようと、警告板で殴ったと言う。
ボブはゲイリーの死体をドラム缶に入れて始末したが、
眼鏡を失っており、床の油に気が付かずに転倒。
頭を強打して死亡したのだった。

 女性メリンダが殺されているのが見つかる。
手錠でベッドに縛り付けられており、夫スコットは泥酔していた。
酔った夫が、強引に迫ったらしい。
 遺体の胃からは大量のミントが検出される。
ミントは歯磨きの物で、胃潰瘍のメリンダは吸収が早かったのだ。
2本分飲みこめば死に至ると言う。
借金を抱えた夫が、保険金目的でやったのかも知れない。
部屋のゴミ箱にあった歯磨きは漂白剤入りでなく、死因とは別物と判明。
外のゴミ箱で漂白剤入りの歯磨きと抗ヒスタミン剤が見つかる。
夫婦仲が険悪になったメリンダは、自殺を図る事に。
夫に罪を着せる為、自ら手錠をかけて死ぬのを待ったのだ。

 と言う訳で、シーズン第13話。
今回も2つのエピソードがあり、どちらも小粒。
チキンの食堂で巨大なマスコットが窓を破り、店長が死体で見つかる。
種を明かせば、マスコットと店長の死因は別。
コメント
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