(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

使えば応える

2011年07月28日 | ぎゃらりぃ「チラ裏」
ウチのEOS-1vHS(愛称『虎二』)は
望遠系のレンズを番えればかなりいい仕事をするのだが
広角系、特にEF28~70mm F2.8L USMをつがえるとカラッキシだめで
ピントを合わせたつもりで撮ってても
いざアガリを回収して、ルーペで点検するとボケてたりして
いまいちその手の撮影が苦手だ。
なので、ここ一番で広角系を使うという撮影の時は
ここ10年来のヴェテランでファインダーが見やすい
EOS-1nHS(愛称『虎一』)を使うことにしている。
尤も、虎二にフィルムが大量に残ってるときは
先にそっちを使う必要があるので
えぇいままよ、とEF28~70mm F2.8L USMを番えて
そのまま本番に突入したりするが。

先日の撮影も東上線祭りの残りを充てたのだが
殆どはEF70~210㎜ F2.8L USMで用が足りた。
けれどもどうしてもこの下りアングルだけは
EF28~70mm F2.8L USMが必要だった。

↓参考画像(w)

『虎一』に新しいフィルムを入れて撮影することも考えたが
次の4093レは後藤さんということもあって
4093レには悪いが半分捨てた気分で
そのまま『虎二』にそれを番えた。

さて、いざファインダーを覗いてみると
虎二はここの所使ってもらえて機嫌がいいのか
ピントの山がよく見える。
お陰でピントが合わせやすくて助かる。
虎一の場合は少々前にピントを持ってってやれば
このレンズではまずピントは外れを出さないが
虎二の場合は見えたとおりに合わせないと
「なんじゃこりゃ?」な作品になる。
果たして…

↓毎度毎度の豆畑。

これはうまくいった。
前に後藤さん-15で4093レを撮ったのは
まだコキ50000で走ってたときだから、久しぶり。
本当なら81で来てくれれば嬉しいんだけども
残念、当日は「代走」にはならなかった。

使えばそれに応えてくれる、ウチのカメラたち。
本当なら2台とも使ってやりたいけれど
番うレンズは1本しかないんだ。
使わなかったら、次があるさとこらえてくれ…

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