(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

真面目にやりましょう

2024年08月12日 | 一般型、特急型|\EF65総合/|客貨どっちも
 話のネタが枯渇しかかってるのをYouTubeでだまくらかしたけども、そろそろ真面目にやらないと見てくれる人も居なくなるんで、今回は久々にロクゴでも。

2036の牽く2071レ(深部〜岡部間にて:19.04.'13)

 オカフカの畑の農閑期は4月中の僅かな間だけだが、同時に一番表面の土が乾いている時期でもあるので、赤城颪だの榛名颪だのと北からの強いからっ風が吹くと砂嵐が濛々と上がって、金失する方にはまたキツいことが起きる。
 何せ細かい砂粒だから、カメラのレンズ交換やってる時にやられたら堪らない。銀塩なんつったらベース面に「ピーッ」と横一直線に傷が入って、折角撮ったのを台なしにされることも屡々。なので風上に背を向けて、少しでも砂がかからぬよう必死になってフィルムやレンズの交換作業をやらなくてはいけない。
 2036が金沢タ行2071レを牽いて下る等、撮りたいのがそこそこあったこの時も地元の人も草を生やす「岡部砂漠」状態で、案の定強い砂嵐が舞っていた。レンズをカメラに付けるにも嵐が小康状態になった一瞬をついて素早く行う。まぁ、「オカベ陸橋」の歩道から撮る分には割りかし砂嵐の影響はないが、下の踊り場で上りを撮る時は袂の砂地からも飛んでくるので要注意だった。
 EH200の牽く3093レが「オカベ砂漠」に見舞われた。列車もバックもザントゲルブ色になったろう。1036の2071レはどうか?
 来る直前になって小さいのが通過して背景を黄色く濁していたが、撮る分には影響なさそうだった。しかし強風で両毛線が遅れたのを請けた上り電車がやってきて、普段なら被られない裏っ側に被さった。まぁ、電車の方は遠くを行ってたので、その辺目を瞑れば何とかなるレベルに落ち着いたが。
 短い農閑期が終わるとまたネギだのトウキビだのブロコリだのと作物の栽培が始まる。陸橋手前の畑には、記憶だと「深谷ねぎ」が植えられていた。


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