(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

武蔵野線の2459レ

2021年02月15日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 隅田川から武蔵野線、中央本線経由で北長野まで運転されていた2459レ。後にコキ50000形→コキ104、106、107と貨車が代わり、列番も89レにランクアップされて今も運転されている。
 だがこの列車を武蔵野線の南浦和から西側で撮るには、東所沢~新秋津間の小さい陸橋下、人呼んで『壁の穴』のポイントから撮るのがベストと言うか、そこしか撮る術がなかった。尤も他に一杯撮れるとこはあったけれど、何せ地元民じゃないし、新秋津から歩って行ける所ったらまずそこしか思い浮かばなかった。
 通過は順光になる15時前後。2001年改正時までは本線を通過していて、下り列車にも被られなかったのでいいオカズになった。牽引は篠ノ井のEF64でも単機仕業組の担当、どういうわけか長期間居座るのも多かった。

またぁ、52か・・・
(c.v.常田冨士夫)

 ひと夏で何回、同じ機で2459レを撮ったもんだか。52だけで3、4回は撮ったと思うが、仕舞いには「エンド変わったら撮る」とか言った記憶がある。幸か不幸か、その時は無事エンドがひっくり返ってシャッターを切ることになったが。
 この場所は某・"志村"市民のクレームが入って、穴は埋め立てられた。まぁ何れ撮れなくなるだろうことは予想されてたけれど、誰かが開けた穴に後から便乗してきたのが多かったし、そこから落ちたら危険だという認識もあったから、まぁさもありなん、か。

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2 コメント

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Unknown (れんこんじじい)
2021-02-15 21:57:56
撮影地も永遠にあるとは限らない、諸行無常ですね。
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Unknown (ぃょう@某成増住まい)
2021-02-15 22:08:02
>れんこんじじい様
態々お越しいただきありがとうございます。

特に首都圏だと色んな所から悪条件が降りかかってくるんで、いつ消えてもおかしくない場所が殆んどですね。
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