防音マイクのデザインがアレに似ている（笑）

うちの子たちはなぜか突然歌い出すという妙なクセがあり、しかもかなりの音量なので、「うるさーい！」と爆発してしまうこともしばしば。
まあたいていは昼間にやっているのでまだマシなのだけど、問題は夫で、夜中に歌番組を見ていたりすると、自分でノリノリで歌うことがある。しかも割と深夜帯に（汗）
本人は気づいていないみたいだけど、男の人の声って低い分、広範囲に響くから、階下で寝ている私たちにもきこえて正直迷惑なんだよね・・・。
特に夏場は窓を開けていることも多いから、そういうときは近所迷惑を考えて、さすがに文句を言いにいくことも。
そんなわが家にぴったりじゃないか・・・と思われるアイテムがカタログ通販で販売されているらしい。
その名も「エコーミュート」。
マイクの先端に酸素吸引器のようなマスクが装着されていて、そこに口を当てて歌うと、音漏れを防いでくれるという防音マイクらしい。
さらにヘッドホンをつければ自分にしか音が聞こえず、スピーカーからの音も外に漏れることはないんだって。
これは子供や夫の騒音防止にいいかも（笑）と思ったんだけど、値段は約8500円と少々高め（汗）
一瞬本気で買おうか悩んだけど、なぜかさらにうるさいことになりそうな予感がして思いとどまった。
音は消されたとしても、子供たちの場合はマイクを握りしめて飛び跳ねながら歌い出しそうだし、夫はそもそも面倒がって使わなさそうだし・・・。
それにしてもこのマイク、もうちょっとデザインが何とかならなかったのかなあ。マスクの部分、黒いこともあって、トイレの詰まりを直すアレに見えるわ（汗）

ひとりぼっちは早死にしやすい？

アメリカのとある大学の研究グループが、「ひとりぼっち」が長生きを妨げる理由になるという論文を発表したんだって。
この研究グループは公表されている研究論文をたくさん調査し、寂しさを感じている人や社会的に孤立している人、一人暮らししている人などの死亡率に関するデータを集めたところ、「社会的な孤立」では29%、「寂しさを感じている人」では26%、「一人暮らししている人」では32%も死亡率が高くなったんだって。
ちなみにこのひとりぼっちの死亡率は肥満とか喫煙している人の死亡率より高かったというからびっくり。
「人は一人では生きられない」というのは、周囲との共存生活を促すための揶揄だと思っていたのだけど、文字通りの事実があったんだなあ。
特に興味深いのが、物理的に一人でいる人の方が死亡率が高いってこと。
中には好きこのんで一人暮らししている人もいると思うんだけど、そういうことは関係ないってことなのかなあ。
まあ一人で暮らしていると注意する人がいないから、生活が乱れやすくなって、それが不健康につながっているっていう要因はあると思うけどね。
どうしても一人暮らしだとまわりを気にしなくていいぶん、自分の好きなものだけ食べて、好きなようにゴロゴロして・・・ってなっちゃうもんね。
だから逆に、一人暮らしでもきちんとマイルールをもうけて、規則正しい生活を送っている人は長生きするのかもしれない。
ちなみに私は夫と子供と暮らしているけど、一人の時間がないとノイローゼになるタイプ（笑）これもぼっち好きの一種だと思うんだけど、孤独を感じていないし、一人暮らしでもないからセーフなのかな？

エアコンの風が苦手

先月からすでに気温が高い日が続いていて、仕事場や家庭によってはエアコンを使っているという人も多いと思うけど、わが家ではめったにエアコンをつけることがない。
理由は簡単で、私がエアコンの風が嫌いだから（汗）
エアコンって確かに冷たくて涼しいんだけど、ずっと当たっていると体が冷えてだるくなるから嫌なんだよね。
子供たちも私がエアコンをつけない生活を送っているせいか、自然とエアコンが苦手な体になってしまったようで、一台しかない扇風機を兄妹で奪い合ったりしている（笑）
ちなみに夫はエアコン好きなので、すぐエアコンをつけたがるんだけど、私が文句は言わないまでも、寒いと言って長袖を着たりするようになってからは、さすがに自粛しているらしい（笑）
たぶん私のエアコン嫌いは子供の頃の住環境にも影響していて、実は実家にはエアコンというものが存在しない。
唯一、私が子供の頃に家族の寝室として使っていた二階の和室だけはクーラーが備え付けてあったのだけど、一階のリビングにはエアコンの類いは一切なし。
これは周囲にあまり家が密集していなくて、しかも一階は窓が多いから、全部開け放すとそこそこ風が入ってくるという恵まれた環境にあるせいだと思う。
そんな環境で過ごした私にとって、エアコンみたいな人工的な風はどうも体質的に合わない模様。
実際、去年は暖房として何度か使ったくらいで、冷房としては一度も稼働しなかった。
そんな生活を送っているせいか、夏場はスーパーとかデパートなんかに行くのが苦手（汗）あちこちで節電って言ってるんだから、エアコンの設定温度ももっと高くすればいいのになあ。

トーマスの思い出

今は中学生の長男は、小さな頃、きかんしゃトーマスにハマっていた時期がある。
一体いつから好きになったのか、どんなきっかけがあったのか、今思い出そうとしてもまったく記憶にないのだけど、気づいたら息子はトーマスに釘付け。
当然、わが家にもトーマスグッズが増え始め、息子は出てくるきかんしゃやその他の仲間たちをすべて覚えるほどのめり込んでいた。
まあ小学生に入ったらポケモンに移行し、きかんしゃトーマス熱もなりを潜めてしまったのだけど、おかげでいわゆるレンジャーものや戦隊もの、ウルトラマン系などにはまったく興味を示さず、変身グッズなども買わされずに済んだ（笑）
そんなことをふと思い出したのは、静岡県でSLのトーマス号の運行が始まったというニュースを見たから。
これまでもトーマスを模した列車なんかは運行されていたけど、SLのトーマスってめずらしいのでは？とびっくり。
実際に画像を見てみると、まさに本物のトーマスそのもので、ちゃんと煙突から煙も出ている。
画像には小さな子たちも映っていたのだけど、さぞかしみんな興奮しただろうなあとほほえましい気持ちになった。
息子が小さな時にもトーマス号はあったけど、でも住んでいる場所からは遠くて、結局行けなかったんだよねえ。
もし息子が小さい時にこういうトーマス号があったら、乗せてあげたらきっと喜んだだろうな。
ちなみに出発式には「トップハム・ハット卿」も出たとかで、そんなキャラもいたなあとさらになつかしい気持ちになった（笑）

ツバメの巣を壊すのは違法？

昨年はせっせと子育てに使ってくれていたわが家の玄関先のツバメの巣。
でも今年はあまりツバメの姿を見掛けないので、どうやら今回は本宅として使ってくれない模様・・・。
ちょっと寂しいけど、ツバメは一度使った巣はリサイクルして使うということなので、このまま壊さずにとっておこうかなと思っている。
ちなみに夫はツバメの巣が本格的に形になる前のとき、玄関前に枝が散らばるし、子供ができたらフンも落ちてくるだろうから、撤去した方がいいかなあと思っていたそう。
玄関掃除をする私のことを考えての配慮だったらしいけど、逆に私は「ツバメの巣を落とすなんてとんでもない！」と抗議し、とにかく手を出さないようにと釘を刺しておいた。
確かにツバメが子育てしている間はフンがすごくて辟易したけれど、でも雛たちが孵ってからは玄関先でそのかわいらしい様子が見られたし、何より子供たちの勉強にもなるんじゃないかなあと思うと、糞害くらい何てことないんだよね。
ただ、糞害に悩まされてツバメの巣が撤去されたというケースも多いみたいで、まあ場所によっては仕方ないかなとも思う。
ただ、ネットでは子育て中のツバメの巣を勝手に壊すと法律違反という情報もあるそうで、そうなの？とびっくり。
そうしたら、原則として鳥獣を保護・殺傷したり、鳥類の卵を採取・損傷したりすることは鳥獣保護法8条で禁止されているそうで、ツバメはその「鳥獣」に該当するから、ツバメの巣にいる雛や卵を傷つけたりしたら1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があるんだって。
ただ、雛や卵がいない状態であれば、巣を撤去するのは法律違反にあたらないみたい。
つまり撤去するなら、巣が完璧に仕上がる前か、あるいは子育てが終わって巣立っていった後がタイミングってことだね。
もし子育てしているなら、たとえ糞害に悩まされても、わずかな期間のことだからぐっと我慢してほしいなあと個人的には思う。