初恋は二次元キャラ

初恋はいつで、どんな人だった？という質問をされたとき、小学校の頃で、相手は同じクラスの男の子だったと答えている。
実際、リアルな初恋は小学校高学年の時のクラスメートで、その気持ちはなんと中学校3年生まで続いたのだけど、実は初恋の相手は厳密に言うとその人ではない（笑）
というのも、私が本気で初めて恋した相手は二次元の人（汗）
具体的に言うとマンガのキャラで、小学校低学年の頃からそのキャラ一筋だった。
さすがに自分でもそれはおかしいだろうと自覚があったようで、何とか自分はノーマルだと思い込もうとしたのか（笑）クラスの男子に「恋をした」と思い込むこともあったんだけど、実際にはその気持ちは長続きせず、マンガのキャラに戻ってきてしまう。
ちなみに小学校高学年の時の相手は本気で好きだったので、リアルな初恋はその人だったと言えるんだけど、正真正銘の初恋の人はマンガのキャラだったのは間違いない。
さすがに自分でもイタイと思っていたし、そんな人間いないだろうと思っていたので今でもひた隠しにしているんだけど、実際には二次元の相手が初恋だったという人は結構多いらしく、自分だけじゃなかったのか！と衝撃を受けた。
相手はいろいろだけど、やっぱり少年誌の漫画キャラが多くて、たとえばシティハンターの冴羽リョウとか、スラムダンクの桜木花道とか。あとは幽遊白書の蔵馬や飛影も人気があったみたい。
どれもリアルタイムに読んでいた漫画で、特にスラムダンクの桜木花道は私も好きだったから大いに共感！
やっぱり現実にいないようなかっこいい漫画キャラが初恋の相手っていうのもありだよね～（笑）

セグウェイが公道へ

2輪の立ち乗り型ロボット「セグウェイ」。見た目はちょっとコミカルだけど、原付よりもさらに手軽で、しかも自転車よりも楽・・・ということで、割と注目されていた乗り物だ。
ただ、これまではセグウェイを公道で走らせることは禁止されていたので、あくまで私道で楽しむ「おもちゃ的」な位置づけだったと思う。
ところが今年7月からセグウェイの公道走行が許可されることが決まったらしい。
今後、警視庁と協議する上でいろいろ決定するみたいだけど、本格的に許可となれば、全国のあちこちでセグウェイを見かける日も近いだろうなあ。
まあ基本的には観光客向けの乗り物らしいんだけど、将来的には自転車や原付にかわる乗り物としてみんなが所有するようになるかもしれない。
ただ、セグウェイの最高時速は10km/h以下と決められているようで、そうなるとスピードは自転車とほぼ同等。
なので自転車扱いというのが正しいと思うのだけど、危ないと思ったらすぐに足をつけてブレーキをかけられる自転車に比べて、セグウェイってどうなんだろう？
電動だからこそ、かえって瞬時にブレーキをかけられるのかもしれないけど、何だか事故が多発しそうな予感もする。
まあ最初のうちはみんな不慣れだから、ひやっとする場面が増えるのは仕方ないことかもしれないけど、特に車を運転するドライバーは怖いだろうなあ。
私も車を運転するんだけど、自転車でも何度かひやっとしたことがあるもん。
もちろん、自転車に比べれば普及率は比べものにならないくらい低いと思うけど、公道走行の許可がおりたらドライバーも注意しなきゃだめだね。

立って梅干しを食す

昔から立ち食いそばというのはたくさんあったし、最近では立ち食いのステーキ屋さんなんてのも出てきたらしいけど、まさか立ち食い梅干し屋までが開店するとは思わなかった。
期間限定のオープンらしいけど、東京の表参道ヒルズの本館で「立ち喰い梅干し屋」というのが開店するらしい。
お店では全国の農園から厳選した梅干し全16種類がラインナップされているそうで、はちみつ梅やしそ漬け梅などの定番商品のほか、オーガニック梅干しとかキムチ梅などちょっと変わったアレンジ梅干しも用意されているみたい。
梅干し屋さんならあまりめずらしくないけど、「立ち食い」というのがポイント。
梅干しだけだから、あっという間に食べ終わってあっという間に店を出てくることになりそうだけど（笑）それにしてもユニークだなあと思う。
まあ梅干しは日本人にとってなじみ深い漬け物のひとつだし、期間限定オープンということだから、きっとオープン期間中は結構な人出になるんじゃないかなあと予想。
ただ、今の若い世代は酢っぱいものが苦手という人も多いみたいだから、客層は年配の人の方が多いかもね。
ちなみにわが家では今は亡くなった私の祖母が漬けた手作りの梅干しがあるのだけど、幼い頃からこの梅干しに慣れ親しんだ長男はひいばあちゃんの梅干しじゃないと満足できなくなってしまったらしい（汗）
もう亡くなってしまったので今ある梅干しが切れたら食べられないのだけど、どうも市販の梅干しだとパンチが足りなくておいしくない・・・と一丁前のことをいう。
もうすぐなくなるよ、と言ったらかなり悲愴な顔をしていたので、代替え品を探さなければなあと考える今日この頃。

スリルのあるUSBメモリ

基本的にデータを持ち歩くことがない私はUSBメモリも持っていないのだけど、夫は会社から支給されたUSBにデータを入れて、いつでも使えるよう持ち歩いているらしい。
確かに会社だけでなく、出先でもパソコンを使う人にとっては、USBってすごく便利なものなんだろうなあと思う。
そしてそんな人のために、今はいろんなUSBメモリが開発されていて、中には奇抜な機能を持った商品もあるんだとか。
たとえば東芝の米国法人から発売されたUSBメモリ。
カバーをはずすと現れるのは、番号キーとロックらしきボタン。
一見してセキュリティシステムだろうなあと認識できるんだけど、斬新なのはデータの自動破壊システムが搭載されていること。
データを読み込むには、あらかじめ設定していた暗証番号を入力する必要があるのだけど、この番号の入力に連続10回失敗すると、USBメモリ内のデータが完全破壊されるというんだからすごい。
まさに機密保持のための完璧機能と言えるけど・・・でも、もし本人がうっかり暗証番号を忘れてしまったらどうなるんだろう（汗）
というのも、私も何度かIDやパスワードを忘れてしまったことがあって、そのうちの数回はロックがかかってしまったことがある。
一度、ネット銀行の暗証番号を打ち間違えてしまい、その日のうちに使えなくなるという失態をおかしたこともあった。
急ぎじゃないからまあよかったけど、こういうこともあるから厳格すぎるセキュリティって本人の緊張にもつながる。
まあ銀行の場合は翌日になればまた使えるからよかったけど、このUSB・・・データが破壊ってシャレにならないよねえ（汗）