風ってどんな香り?

自然の良さを感じながら過ごしたい

夏特有の音が好き

2015-07-31 11:39:56 | 日記
夏特有の「音」というのはいろいろあるけど、私の場合、一番夏を感じるのはやっぱりセミの鳴き声。
実家は近くに山があったので、夏になると朝から夕方までセミの大合唱が鳴り止まず、もはやうるさいというのを通り越してBGMになってしまっていた。
なのでまわりが住宅に囲まれている現在、夏になってもほとんどセミの鳴き声が聞こえないので、逆にさみしさを感じる・・・。
今の住まいに引っ越して10年以上経つけど、それでもさみしいって感じるということは、やっぱり子供時代の原体験っていうのは侮れないなあと思う。
ちなみに「夏を感じる音トップ10」では、私同様、セミの鳴き声に「夏を感じる」と応えた人が一番多かったみたい。
次いで風鈴の音とか、打上花火の音、盆踊りや夏祭りの太鼓の音、波の音・・・などがランクインしたんだって。
ちなみに私は昼間のミンミンいうセミの声も好きだけど、夕方のひぐらしの鳴き声が風流でもっと好き。
昼間のミンミンゼミが夏の活気を表しているのなら、夕方のひぐらしは何だか子供時代の夏を思い出すなつかしさにあふれている感じ。
これが秋、冬になるとどんどん音が少なくなっていって、特に雪が降り積もった朝なんかはしーんとして静寂ということばがぴったり。
だから冬って何となくさみしくて苦手なのかな~。
夏の音が好きな私にとって、これらの音が少しずつ消えていくのってなんだかせつなくなっていくんだよね。
今日で7月も終了。8月もあっというまに過ぎていきそうだから、今のうちにめいっぱい夏を楽しんでおかなくちゃ!

見たいような、見たくないような・・・

2015-07-25 21:27:38 | 日記
今週の21日、東京の調布市にある神代植物公園で「死体花」とよばれる花が開花したらしい。
死体花というのはもちろん通称で、正式名称は「ショクダイオオコンニャク」。
世界最大級の花だそうで、神代植物公園のものも開花した時には180cmくらいまで成長していたんだそう。
このショクダイオオコンニャク、もとはインドネシア原産で、サトイモ科の植物。
なんと7年に1度、しかも2日間しか咲かないというめずらしい性質を持っていることから、多くの人が開花を心待ちにしていたらしい。
実際、21日に開花したショクダイオオコンニャクを多くの人に見てもらうため、翌22日はいつもより早めの8時半から開園したのだそうで、きっと多くの人で賑わったに違いない。
ちなみになぜ「死体花」なんて名前で呼ばれているのかと言うと、開花する際、虫を呼び寄せるために強烈な悪臭を放つからだそう。
どんなニオイかはわからないけど、おそらく「腐臭」のようなニオイがするから「死体花」なんだろうなあ・・・(汗)
あまりかいでみたいニオイじゃないことは確かだろうけど、でも7年に1度、2日間しか咲かない花と言われると見てみたい気がするなあ。
でも次回咲くのは7年後だもんね(笑)
それにしても7年間ごとに2日間だけ咲くのってどういう意味があるんだろう?
7年間に1度だけ虫を呼び寄せて、それで一体何の意味があるのか、逆にそっちに興味津々。
ちなみに画像を見たら、割りとグロテスクな花だった(汗)普通、花はきれいだから見に行くものだけど、これは物珍しさで観察しにいくといった方が正しいかも。

左脳7,右脳3

2015-07-18 21:28:03 | 日記
よく右利きは左脳を使っていて、左利きは右脳を使うなんて話を聞くけど、この右脳派、左脳派を診断してくれるサイトというのがあるらしい。
ちなみに左脳派というのは建設的に物事を考えるデジタル思考タイプ。右脳派は直感的に物事を考えるアナログ思考タイプと言われているけど、どうやって診断するんだろう?と興味が湧いたので、実際にサイトでチェックしてみた。
チェックは二者択一方式で、質問に対してどちらか一方の答えを選択していくもの。
質問はいくつかあって、画像を見て答えるものもあれば、「両手を組んだとき、どちらの親指が上になる?」など、自分のクセから診断するものもあって、なかなかおもしろい。
で、最終的な結果としては、私は左脳70%、右脳30%で、全体的には左脳寄りらしい。
基本的には合理的で論理を重視するけれども、一方で直観力や創意性もある程度持っているんだとか。
ちなみに「直観」って「直感」と何が違うの?と思ったら、直感は何かを瞬間的に感じ取ること。直観は物事の本質を推理ではなくいきなりとらえること・・・らしい。
まあがちがちの左脳派って言われるよりもいいけど、7:3じゃ微妙かなあ(笑)
確かに私は直観力が乏しくて、あれこれ理屈を積み重ねて理解していく方だから、いわゆる頭でっかちなタイプなんだろうな。
おもしろかったけど、この質問はこういう意味だった、っていう解説があるともっとよかったなあ。
右脳30%というのはどの質問で判断したのか気になる(笑)

イクラちゃんの都市伝説を初めて知った

2015-07-13 09:55:05 | 日記
日本が誇る人気長寿アニメ「サザエさん」のサブキャラランキングというのが紹介されていたので見てみたら、1位は意外にも「イクラちゃん」だったらしい。
「はーい」とか「ばぶー」しか言わないイクラちゃんだけど、そのかわいらしい様子に惹かれている人も多く、堂々の第一位に選ばれたみたい。
出現頻度も高いからこういう結果になったのだろうけど、実はイクラちゃんは原作ではあんまり登場しないキャラクターだと知ってびっくり!
今や数話に1回は出る準レギュラーなのにねえ。
ちなみにイクラちゃんってアニメと原作ではキャラデザも違うというので、ちょっと画像を見比べてみようかと検索したら、意外な都市伝説を発見。
なんとイクラちゃんは原作では「女の子」の設定だったのではないか?と言われているんだって。
原作ではイクラちゃんのパパであるノリスケさんが名付けに悩むというシーンが描かれているんだけど、当初第一候補だったのは「ナミエ」。
結局、恰幅のいいおばさんと同名だったということが判明し、考え直す・・・というオチだったんだけど、どう考えても「ナミエ」って女の子の名前だもんねえ。
さらにはタイ子さんがひな人形を買おうとするエピソードもあるそうで、なるほどイクラちゃん=女の子だった説はかなり有力。
ただ、イクラちゃんという名前はそもそも原作者の長谷川町子さんじゃなく、アニメのサザエさんの脚本家さんが名付けたものだそうで、当の長谷川さんはノリスケの第一子に「チドリ」という名前を付けていたんだとか。
まあ普通に考えると、イクラちゃんは原作ではチドリで、実は女の子だった・・・と考えるのが自然なんだけど、ネットでは深読みして「実はイクラちゃんには何らかの理由でいなくなったチドリというお姉ちゃんがいたのでは?」という説まで流れているらしい(笑)
まあおそらくはアニメ化される段階で手違いがあったんじゃないかと思うんだけど、「いなくなったお姉ちゃんがいる」説ってちょっとダークだわ(汗)

つぶれて大惨事のコアラ・・・

2015-07-07 10:06:30 | 日記
着ぐるみと言えば、無条件に「かわいいもの」というイメージがあるけれど、必ずしもそうではないのだということを痛感させられる画像がツイッターで出回ったらしい。
おとといツイッターにアップロードされた画像らしいのだけど、岐阜にある大垣市の歩行者天国に、かの有名なコアラのマーチの着ぐるみが出没したらしい。
コアラのマーチと言えば、子供から大人まで親しまれているチョコのロングセラー商品。
モチーフキャラであるコアラの表情や格好は千差万別で、そのかわいらしさから根強いファンがいるのだけど、そんなコアラのマーチの着ぐるみが、こともあろうに歩行者天国で大惨事になっていたらしい。
百聞は一見にしかず、というわけで実際に画像を見てみたら・・・中央に茶色の奇妙な物体が(汗)
全体的にだらりとしていて、何だか溶けたクリーチャー?みたいな不気味さ。
中央に黒目が2つと縦長の鼻が見えるあたり、なるほどコアラの面影はあるけれど、前知識がなかったら絶対にコアラだとはわからないレベルに崩れている(汗)
なぜこんなつぶれたコアラになってしまったのかというと、どうやらこの着ぐるみ、エアを入れて膨らますタイプのようで、肝心の空気が抜けてしまってぺしゃんこ状態になってしまった模様。
私は着ぐるみと言ったらかぶり物のイメージしかなかったんだけど、今はエアで膨らませるタイプのものもあるのね~と感心した。
でもエアが抜けるとクリーチャーになってしまうんだから一長一短だなあ(汗)