風ってどんな香り?

自然の良さを感じながら過ごしたい

「オバサン」と呼ばれること

2015-09-29 09:29:11 | 日記
先日、道幅が若干せまい土手沿いをランニングしていたとき、前方に小さな男の子と、そのお父さんらしき40代くらいのお父さんがいた。
道の真ん中にいたわけじゃないので、十分すれ違うことができたんだけど、お父さんは念のためか、男の子に「ほら、お姉さん走ってるからおいで」と道の端っこに誘導していた。
すみませんと頭を下げつつ、でも心の中で「もうお姉さんじゃないですよ(汗)」と突っ込んでしまった自分(汗)
まあそのお父さんが明らかに私より年上だったので、おばさんと呼ぶのははばかられたのだろうけど、でも小さい男の子から見れば明らかに「オバサン」なんだしなあ・・・とちょっと複雑な気持ちで走っていた(笑)
まあ「オバサン」と言われたらそれはそれでショックなんだろうけど(笑)
でも私も小学生と中学生の母親だし、年齢的には30代半ばでもうオバサンと呼ばれてもおかしくないから、きっとそう言われても「ああついに私もオバサンと言われる年齢になったか・・・」としみじみ思うだけで終わるだろうなーと思う。
一応これまで面と向かってオバサンと言われたことはないんだけど、これはおそらく周囲が気を遣っているせいだろうなあと。
というか、世間ではやっぱり「オバサン」とか「おばちゃん」っていうのは相手を不愉快にさせる呼び方という認識があるので、面と向かって「オバサン」とかいう人は少数派なんだよね。
確かに女性はいくつになっても若く見られたいものだし、できればオバサンと呼ばれたくないなあと思うけど・・・。
でもその一方で、自分のことを朗らかに「おばちゃんね~」と言えるような女性になりたいなあとも思う。

32歳と若いのに・・・

2015-09-19 21:53:40 | 日記
今日の午前3時頃、フリーアナウンサーの黒木奈々さんが病気で亡くなったのだそう。
私はテレビをあまり見る習慣がないので、黒木さんの名前も知らなかったのだけど、NHKBS1で放送されていた「国際報道2014」でキャスターを務めていたとのこと。
ところが昨年7月に体調を崩し、そのときは胃潰瘍と診断されたそうなのだけど、その後の精密検査で胃がんであることが発覚。
そのことは2ヶ月後の9月に公表していて、手術も成功。今年1月には「国際報道2015」で4ヶ月ぶりにニュースキャスターとして復帰したのだけれど、再び体調が思わしくなくなったのか、再び休養に入っているところだったんだとか。
黒木さんの年齢はなんと32歳。私よりも年下なのに・・・と愕然とした。
がんは年齢が若いほど進行が早いというのは知っていたけど、免疫力も体力も高齢者より強いはずの若い人が亡くなるというのは、やっぱりショック。
ところがちょっと調べてみたら、若い人はがんの進行が速い・・・とは一概に言い切れないんだとか。
がんの進行はがんができた部位やがんのタイプによるところが大きくて、たとえば肺がんは進行が速く、乳がんは比較的緩やかなんだって。
さらにがんとひと言にいっても、「低分化腺がん」と「高分化腺がん」の2タイプあって、このうちがん細胞が散らばった状態でできる前者の方が進行が速いんだそう。
で、この低分化腺がんは若い人に比較的できやすいという傾向があるそうで、だから若い人=がんの進行が速いという説が生まれたらしい。
がんにもいろんなタイプがあるなんて初めて知った。日本人の死因トップ3に必ず含まれるがんだけど、まだまだ知らないことがたくさんあるんだな。

弓矢を使ったサバゲー

2015-09-14 12:38:52 | 日記
サバイバルゲームと言えば、モデルガンを使って敵を攻撃するアウトドアスポーツの一種だけど、最近はモデルガンの代わりに弓矢を使って行う「アーチェリー・タグ」というサバイバルゲームが人気を集めているんだって。
もちろん、弓矢と言っても鋭く尖ったものではなく、先端に取り付けられているのは柔らかいスポンジ状の緩衝剤。
これを敵に当てて撃退するか、あるいは的に当ててポイントを稼ぐことで勝敗を決めるというルールがもうけられているらしい。
もちろん、いかにスポンジ素材といえど、大人が本気で弓を引き絞って放った矢はかなりのスピードになるから、フェイスガードとなるマスクの着用は必須。
ルールでは最初は全員弓は持っているものの矢は持たず、フィールド上に散らばっている矢を回収しながら攻撃していくんだって。
作戦によっては、矢を回収する係なんてものが存在する場合もあるそうで、なるほどこれは弓矢ならではの戦い方だなあと感心。
それに弓矢だと一度放ったら、次を放つまでに多少タイムラグが発生してしまうのもポイント。
モデルガンの場合は連射できるけど、弓矢は一度はずしたらしばらく丸腰状態になってしまうから、一発必中の緊張感が生まれるだろうなあ。
何より弓矢という一見レトロな武器で戦うっていうのがいいよねえ♪
モデルガンに比べるとスピード勝負はできないし、派手さには欠けるかもしれないけど、もし私がどっちをやりたいかって聞かれたら、弓矢の方かも。

18歳以下への引き下げはやっぱり・・・

2015-09-08 07:51:54 | 日記
日本禁煙学会やアルコール薬物問題全国市民協会など全部で18の団体が昨日、厚生労働省や文部科学省に対し、喫煙・飲酒・ギャンブルの対象年齢引き下げに反対する意見書を提出したらしい。
今年6月に選挙権年齢が18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が成立したことは記憶に新しいけど、それにともない、最近はこれまで20歳以上とされてきた喫煙や飲酒の対象年齢の引き下げも検討され始めた。
それに対する反対意見書というわけなんだけど、確かにこれについては賛否両論で、意見がわかれているんだよね。
というか、反対派の意見がやっぱり多数を占めていて、賛成しているのはたばことかお酒のメーカーくらいなのかな(笑)
特にたばこについては近年の動きに矛盾していると思うんだけど・・・。
だって東京五輪に向けて禁煙する人を増やそうと、タバコを1箱1000円にしたらどうかなんて意見も出ているんだよね?
その一方で、喫煙可能な年齢を引き下げたら、それだけ喫煙者が増えるわけで。
まあ吸っている人は18歳ところかそれ未満でも吸っているから、ルールなんてあってないようなものという人もいるけど、それでも大手を振ってたばこを買えるようになるのとそうでないのでは雲泥の差があって、こそこそしなくていいぶん、喫煙量もきっと増えると思うんだよね。
そう考えるとやっぱり喫煙や飲酒の対象年齢の引き下げはやめた方がいいと思うんだけどなあ。
普通に健康上の問題だってあるだろうしね。

きょうだい仲良く過ごしていってほしい

2015-09-02 08:35:02 | 日記
私には年子の弟がいるのだけど、異性の姉弟にしては割りと仲がいい方だと思う。
といっても、それは大人になってからのことで、子供の頃はケンカすることも多かった。
もともと私と弟は性格があまり似ていないので、ぶつかることも多かったのかなと思う。
まあ大人になってお互い思慮分別がついてからは、まったく衝突もなくなり、たまに顔を合わせてもお互い仲良く会話することができるんだけど。
なのでうちの子供たち(兄妹)も普段はことある事にケンカしているけど、きっとある程度の年齢に達したら仲良くなってくれるに違いない・・・・と思っている。いや思いたい(´Д`;)
ただ、その一方で、身近に仲が良くない兄妹の例も見ているので、一度できた溝は埋まらないのかなあなんて思ったりする。
実母のことなのだけど、母には種違いの兄が1人と、姉がひとりいて、このうち遠方に暮らす姉とはさほど仲は悪くないんだけど、兄とはまったくの疎遠。
ものすごく近くに住んでいるにもかかわらず、話すことはまったくないし、顔も合わせていないんじゃないかと思う。
まあもともと性格が合わないのか、仲良くしているところを見たこともないのだけど、決定的になったのは数年前に祖母が亡くなった時。
いわゆる骨肉の争いが水面下で勃発していたようで、それが決定打になってしまったみたい。
もともと兄妹間をつないでいたのは母である祖母だったという構図もあるから、その祖母がいなくなってからつながりが切れたというのは、まあわからないでもないんだけどね・・・。
もちろん、周囲を見れば、きょうだいで仲がいいっていう人の割合の方が高いんだけど。願わくば我が子たちも大人になってもずっと仲良く暮らしてほしいな。