スリルのあるUSBメモリ

基本的にデータを持ち歩くことがない私はUSBメモリも持っていないのだけど、夫は会社から支給されたUSBにデータを入れて、いつでも使えるよう持ち歩いているらしい。
確かに会社だけでなく、出先でもパソコンを使う人にとっては、USBってすごく便利なものなんだろうなあと思う。
そしてそんな人のために、今はいろんなUSBメモリが開発されていて、中には奇抜な機能を持った商品もあるんだとか。
たとえば東芝の米国法人から発売されたUSBメモリ。
カバーをはずすと現れるのは、番号キーとロックらしきボタン。
一見してセキュリティシステムだろうなあと認識できるんだけど、斬新なのはデータの自動破壊システムが搭載されていること。
データを読み込むには、あらかじめ設定していた暗証番号を入力する必要があるのだけど、この番号の入力に連続10回失敗すると、USBメモリ内のデータが完全破壊されるというんだからすごい。
まさに機密保持のための完璧機能と言えるけど・・・でも、もし本人がうっかり暗証番号を忘れてしまったらどうなるんだろう（汗）
というのも、私も何度かIDやパスワードを忘れてしまったことがあって、そのうちの数回はロックがかかってしまったことがある。
一度、ネット銀行の暗証番号を打ち間違えてしまい、その日のうちに使えなくなるという失態をおかしたこともあった。
急ぎじゃないからまあよかったけど、こういうこともあるから厳格すぎるセキュリティって本人の緊張にもつながる。
まあ銀行の場合は翌日になればまた使えるからよかったけど、このUSB・・・データが破壊ってシャレにならないよねえ（汗）