栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

巨大地震注意

2024-08-09 23:13:06 | お箏
南海トラフ地震の想定震源域では
大規模地震が発生する可能性が
ふだんと比べて高まっている・・・。
きょうは、テレビ画面で緊急地震速報をみました
神奈川県で震度5弱の地震 ・台風も接近中で
落ち着かない金曜日です

18:32 うすいボンヤリした虹を写しました


〇 今夜の箏曲 ≪秋の言の葉≫
【曲種】箏曲・明治新曲・手事物
【作詞者】池田茂政『平家物語』巻六「小督」に想を得る
【作曲者】西山徳茂都
【調弦】平調子→中空調子
【詞章】
散り初むる桐の一葉におのずから 袂涼しく朝夕は
野辺の千草に置く露の 露の情けを身に知るや 
誰松虫の音に立てて いとど優しき鈴虫の 
声に惹かれて武士(もののふ)が 歩ます駒の轡虫
哀れは同じ片里の いぶせき賤が伏屋(ふせや)にも
綴れ刺せちょう蟋蟀 機織る虫の声々に
合わす拍子の遠砧
[手事]
面白や 更け行くままの大空に 隈なき月の影清き
今宵ぞ秋の最中(もなか)とは
古人(いにしえびと)の言の葉を今に伝えて敷島の 
道の栞りと残しける

・2007年の秋、尺八のK山先生が「お稽古しましょう 」と
言われた楽曲です♪


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