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栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

9月16日

2022-09-16 23:11:25 | Weblog
「オゾン層保護のための国際デー」だそうです
午前中に・・・スダチ、柿、
ポポーもとって
完熟ポポーは皮と種を取り除いて
トロトロの中身を冷凍保存。

今夜の箏曲・先週に続き『宮城野』
野村正峰 1965年9月作曲(演奏時間 約9分)
【解説】
島崎藤村の詩集「若菜集」の「草枕」より歌詞を抜粋して
箏二部と尺八の編成により作曲したもので、荒涼たる東北の
原野をさすらう孤独な旅人の心を曲想とした歌曲。
荒野に立つ詩人の心は重く二歩進んではとどまり
三歩すすんではたたずみ思いは北風の如くに吹きすさびます。
箏の調弦法にもリズムのとり方にもこんな感じを表現しようと
苦心した曲です。
【歌詞】
こころの宿の 宮城野よ みだれて あつき我が身には
ひかげもうすく 草枯れて あれたる野こそ うれしけれ
 ひとりさみしき我が耳は 吹く北風を琴ときき
 悲しみふかき我が目には いろなき 石も花とみき

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