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Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

火鉢、火を使うということ

2008-10-28 | パーマカルチャー的暮らし
お隣さんが、火鉢いいよ~というので、
欲しいなと思っていたら、どこからともなくやってきた火鉢。

早速、先日、炭焼きでもらってきた炭に火を入れる。
猫のいる家で、火鉢大丈夫か?とは思うのですが、
挑戦してみました。
本日のところ、とりあえず、熱いものだと思ったらしく。
最初はちょっかいだしていたけれど、おとなしくなりました。

まずは、しいたけを焼く。それから焼けそうなもの、
いろいろやいてみる。ジャガイモ、サツマイモ。
梅酒をちびちびやりながら、なかなか、いい感じです。



ご飯の後は、お湯を沸かしてお茶を飲みました。
部屋も暖かくなるし、なんか、落ち着きます。

今後とも、猫灰だらけになりませんように。

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それにしても、一酸化炭素中毒には注意。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/46/index.html

火鉢は、まず、バーナーで炭に火をつけました。
やってみて、なんと扱いに慣れていないことか。
現代の生活では火に触れるなんて、調理の時のガス台ぐらい。
ひねれば点いたり、消えたりする。

火鉢だと、寝るときには、火事にならないように、
ちゃんと後始末をしなければならない。

火をちゃんと扱えるようになって、
いっぱしの大人じゃないかなと思った。
そういう意味では、スイッチぽんのオール電化は、
なんか欠落した生活になっちゃう気がします。

火だけじゃなくて、刃物を使うことも、
大人のイニシエーションとしては重要なことですね。

仮に、薪の生活をするには、薪割りしたり、木を切ったりする。
問題になっているタガーナイフどころではない、
すごい刃物を使うわけですよ。
そういう道具の扱いや、回りへの配慮などが、
できるようになって大人なんだろうな。

しかも、それって身体感覚的に身につくものだから、
使い慣れていないと、ふとしたところで油断したり、
気がいきわたらなくなりかねないものです。

植物だけじゃなくて、いろいろな自然のモノたちや、
道具との付き合い方、学んで生きたいと思いました!

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