八(はち)に拘るエコグリーン石井光暢のブログ

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国立国会図書館

2006年08月21日 | monolog
先週調べものがあって霞ヶ関の国立国会図書館に行ってきました。






行かれたことのある方はご存知だと思いますが、かなり迫力があります。学生時代

勉強とは全く無縁だった私には、かなりのカルチャーショックで勢い余って国会図

書館のことをちょっと調べてみました。



まず国立国会図書館の監督責任は、立法府である国会の衆・参両議院議長、具体

的には両院の議院運営委員会にあるそうです。


つぎに国立国会図書館の源流についてですが、これは明治23年(1890)に開設され

た旧憲法下の帝国議会に属していた貴族院・衆議院の図書館と明治5年(1872)に

設立され、行政機関である文部省に属していた帝国図書館(創立時は「書籍館」)

の二つに遡るそうです。


国立国会図書館の主なコレクションとしては、憲政資料や古典籍資料などその数何

と約1,200万冊の総収蔵能力があり、その中には坂本龍馬の「新政府綱領八策定(船

中八策)」や徳川幕府引継文書など7,000冊も含まれています。 


土曜日もやっているみたいなので、週末のデートにいってみてはいかがでしょう。