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SRV250&Jazzのカスタム記録:良爺ライダー(Peetar・Phoneda)

SRV250アメリケン&Jazz縦型エンジン(Ape80&XLR125R)
Win120のメンテナンス・カスタム記

SRV250 フューエルライン実体図です

2013-02-14 12:21:34 | バイクのカスタム
燃料ホース外したら 解らなくなりました。
良爺ライダー・アメフリスキーが
いつも言うように ガスラインに限らず
必ずメモを取る!!
これが初級者及び中級者には1番大切です。
解らなければ 人に頼れば良いや
貴男の技術向上につながりません
どんな上級者でも 初めてSRV250を扱う時は 解らないものです
必ず メモを取り 作業を進めていきます
此は 色々な仕事に 対しても 同じです
社会に出れば 解ることですが・・・・・
良爺ライダーも50年位前に モトクロスレースで メカの技術を磨き
この頃は 市販車を購入して
レース用に メーカーからデーターを貰って スープアップしたり
全て自分で 作らなければ 成らなかった。
スープアップとは
ヘッド研磨・ボアアップ・ポート研磨・チャンバー等
マシンに手を加え 100の力を100以上の力に出力アップする事です
13歳頃に 親戚の方から ガス溶接を習い
チャンバーなど 自分で作っていました
な~んか いろんなもん 作ったね 
トライアル大会では フレームから制作して 出場したり
チームメイトには メカやその他 技術を教えたりとしてきました
簡単に習った事は すぐ忘れるが、苦労して覚えた事は一生?忘れません
ところが 良爺ライダーは 歳を重ねたら 忘れっぽくなりました。
やはり一生は 無理ですね。
社会人になり 某高級機器 オーディオメーカーで
エレクトロニクスの方面で長年 仕事をして来ましたが
部下には常に、自分の力で、乗り越えろと教えてきました。
色々やったが解らず 最終的に聞くのは構いません
なるべく 自分の力でやってこそ
SRV250に 愛着がわくと思います
なんか過去記事が 生かされて居ない様なので 愚痴りました
昼休み返上しての 更新です

さて これからフューエルラインの本文

燃料ホース外したら 解らなくなりました
燃料コック側(乗車して左)が 正面として描いています
燃料ポンプは 裏面から視ています 解りますよね
燃料コックと 燃料ポンプは 向かい合っています
臨機応変に対処してください
初めて外す時は 下図の様に
実体図をノートに 書き込んで 作業します。
ハーネス等から 部品を外す時もです。
特に自分で 追加した部品などは
後々解る様に 必ず整備手帳に メモしておきます。
これ基本です
画像が引っ越し時削除されて無くなりました。
画像は最新記事でご覧下さい。

  最新記事へ移動します。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/dd6a8a056d72a91bcc38aa3ad52dd1b4
それとバルブシートのオーリングが悪くなると
オーバーフローする原因が此処にあります
上の 実体図を見て下さい。 ガスの流れが解ります
ガスポンプよりキャブへガスが圧送されるのですが
その時に フロートが上がり フロートバルブが閉じると
余ったガスは ガスコック(Return)へと 戻されます。
オーリングが劣化して 割れたりすると 其の隙間から
フロート室へと 少量ですが 進入してきます。

それが 車庫で長い間 停めてあると 時間を掛けて
キャブより下にあるエンジンにオーバーフローとして
マニホールドを通ってエンジン部へ流れ込みます
最悪 バルブの状態によっては ピストンからクランクへと流れ込み
エンジンオイルが薄まり 焼き付きの原因とも成ります
其れで 耐用年数が来ていますので 悪くなくても
今の内に オーバーホールした時は 必ず
フロートバルブも 一緒に交換する様に 言っているのです
”転んだ先には崖の下”障害が起きた時は 遅いのです
” 転ばぬ先の杖 ”と言うでしょう

ガスポンプの ダイヤフラムが劣化して ピンホールが出来ても
同じようになります。
ガスコックよりガスが圧送され ガスポンプのダイヤフラムの穴から
ガスが負圧用ラインを通り エンジン部へと流れ込む
燃料コックも 負圧式ですので 例外では有りません
もしコック・ポンプを分解してダイヤフラムの状態の善し悪しでは
中古など購入せず 新品に交換した方が良いでしょう
今回は 数人の方が ラインを外したら解らない と言うことで
ちょっぴり愚痴になりましたが ご勘弁を
ここで良爺ライダーも 伝えたいことが 伝えられて 良かったです

パルスジェネレーターの意味ですか?
過去記事にも 伝えたと思いますが
簡単に言えば ポイントです
パルスジェネレーター=パルスピックアップコイルとも言います
ポイントの代わりに パルスジェネレーターへと変わりました
フライホイールの外側に 黒く四角いBoxがあります
其のセンサー部が
ピックアップコイル(中はコイル)です

  Dsc00284


フライホイールの外周に 2㎜ほどの厚さで 凸が見えるでしょう?
丁度 ピックアップコイルの 上です
フライホイールが回転すると凸がセンサー部を通り
CDIにパルス(信号)を送り IGからプラグを通り
火花が出てエンジンが始動します
古いエンジンでは ポイント式でしたが
現在は メンテナンスフリーの CDI等に切り替わりました。

Jazzに PC20を付けています。キャブヒーターを付けたいのですが
付けるのは 簡単ですが 発電量が 少ないのでは?
付けた事が無いので解りませんが
Jazzの電源は12Vに変換してある事
6V用はキャブヒーターは用意されていません。
現在 Jazzのエンジンが 有りませんので 発電量は 解りません
Win120が 計算上で 115W/5000rpm 発電しています。

20Wのヒーター 前後2個付けたとしたら
常時20WX2=40W消費することに なりますので
バッテリーが どの位の容量が 付いているのか 解りませんが
バッテリーに かなり負荷が 掛かります。
バッテリー上がりなどに 注意しなければ 成りません

”特にアイドリング時は”
メーカー公称W数と、+キャブヒーターのW数が 必要となります
アイドリングも1500rpm~2500rpm位高めにして
それこそ非常用に使用し サーモスタットスイッチの 代わりに
ON・OFFスイッチを 付けたなら良いかも
ですが SWを入れたまま 忘れる可能性もあり
バッテリーへの充電不足も有ると思います

フラマグ点火の場合は バッテリーが上がっても
エンジンは掛かるので 良いのですが
上がったままだと 電球などが 切れやすくなります。
保安部品が 動作しないと 道交法違反になります。
対策は 巻き線屋さんで コイルを巻き直し
+Bとヒューズの追加など行えば良いでしょうが
やはり無理だと思います
最低でも150Wくらい 発電しないと 無理でしょうし
スクーターみたいにボディーに囲まれていると良いでしょうが
発電量も200W以上で 消費電力を押さえれば可能です。


過去記事続編のメニューへジャンプします。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980

SRV250 キャブレター・オーバーホール 下半分編

2013-02-11 09:05:08 | バイクのカスタム
良爺ライダー・アメフリスキーも
ブログ人 通信エラー事件や
仕事が 忙しかったので 延び延びとなり
ようやく 後半編に入ります
キャブレター・オーバーホール 下半分から 最後の調整まで
初心者を対象に 始めます
上半分は 前回で終了したので 初めての方は 過去記事で予習して下さい
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/d/20130113
スロットルの 同調スクリューは 触らないで進めます。
もし 完全に分解した方は 過去記事の
良爺ライダー・アメフリスキー流 同調の取り方を 参照してください


まずフロート室を 上側に向けて 固定してあるビス計4個外します
Dsc_0246_2
何故4個?と お思いでしょうが 2番側のフロートの 保護です
最初は 必ず1番エンジンから 始めます
Dsc_0324_2
1番側 4個のビスを外すと フロートが見えます
このフロートは 未だ触らないで下さい
Dsc_0325_2
先に 片方だけ作業するのは 作業中に 隣のフロートに触り
フロートのレベルが 変わる事への対処です

通常使用でフロートレベルは 変わりません。
オーバーホール時、必ずフロートバルブのチェックする事
フロートバルブの小さな凸のダンパーの動き
これの動きが渋い時は何度も上下させて
動きが、スムーズに有る事を確かめる。
オーバーホールした時の ミスによって変わるのが99%
あと1%は レースなどで激しく フロートが上下した為に
フロートバルブとフロートアームの
ベロ(フロートレベルを調整するところ)が接触し摩耗して
ベロに凹みが出来た時などに レベル調整するくらいです
極端な話ですが ベロを
0.1㎜動かしただけでフロートでは1㎜動きます
このくらいシビアな調整です。
それと車体が垂直でないと 意味がありません
またフロートレベル調整には 治具がありますが 自作でも結構です
治具で調整するには 色々と手順が 面倒くさいのです
だからフロートを 慎重に外せば 少しくらいでしたら大丈夫です

________________________________

2/21追記 :フロートの高さを 聞かれたので 計測しましたが
中古で購入した このキャブは 触っているみたいです
参考 : ドラッグスター250の場合フロート(Hight)が 16.5~17.5mm
キャブの実測で17.0mmでした。
SRV250の フロート(Hight)=No1=16㎜ : No2=15㎜
合っているのかも知れませんが
このフロートのLevelが
1番(低い)と 2番(高い)1㎜違うので
キチンとhight調整はした方が良いです。
数値が解らないと 何かあった時に 不安になります
BRS250(良爺ライダーのSRV250)で確認します。
フロートを 新品に付け替えていますので
計測するまでこのフロートの高さは 暫定とします。
両方とも 狂っているかも 知れませんので
すこし 暖かくなるまで お待ち下さい。
計測方法など 後ほど更新します

 ’’13年5月18日
追記 フロートハイトは 新品フロートの計測結果です
SRV250の フロート(Hight)=No1=10㎜ : No2=10㎜
以前中古のキャブを購入したが不良品でした

その経緯は後ほど更新します。
SRV250所持者の方でフロートの HightDataを お持ちの方は
皆さんの為に このページにコメント下さい。
お願いします。良爺ライダー・アメフリスキーより
________________________________

フロートは 極力優しく取り扱って下さい。無理に触らないように
外れないからと言って フロートに力を 加えない様にして下さい
まずは フロートアームの横に ニードルキャップがあります
この ニードルキャップを メガネレンチで 緩めて下さい
締める時も このキャップは 真鍮製で強度がない為 すぐ壊れます
力の入れすぎは 禁物です
Dsc_0326_2
キャップが外れたら 中に ニードルバルブが 見えます
このバルブは ダイヤフラムと一緒に
Dsc_0327_2
フロートアームの シャフトを外から内側に 押し出して下さい
5㎜位出たら ラジオペンチの先端部(フラットなところ)で挟み
傷つけないように 引き抜きます
その時 フロートに手を添えて
シャフトが 抜きやすいように 補助します
シャフトが抜けたら フロートアームのフロートを 軽く握り外します
Dsc_0328_2
フロートと一緒に フロートバルブが出てきます
常時オーバーフローする
止めて置いていると オーバーフローしている
等有りましたらフロートバルブAss'yで交換します
バルブシート側のオーリング劣化で ガスがにじみ出ています
交換した形跡がなければ
耐用年数が来ていますので 要交換です
*フロートバルブのダンパーの動き確認をします
この作業は素人メンテでは見逃しがちです。
走行していたらなんとなくエンジン暖気が終わったら調子が悪くなる
ガスが濃くなる
ここを見逃してフロートの高さ調整をする人が多い。
フロート調整をする前にダンパーの動きを調べてください。
ダンパーの場所はフロートバルブの引っかけがついている
小さなポッチです。このポッチを押してみて動きが渋かったり
固着していたら交換するか、軽く動くように作業してください。



この作業が終わりましたら 次に2番側のフロートに掛かります
同じ要領で 作業して下さい。
1番・2番共に外したら ようやくJet類の掃除です
この作業は 手を抜かないように して下さい。
Dsc_0329_2
7時方法がバルブシートです。ペンチなどで掴み
傷や変形等させると、この部品は使えません
必ず 部品購入後 作業して下さい。


真ん中に 逆三角形で並んでいるのが ジェット類です
此処で 一番大事なのが
10時方向にある 分解出来ない Jetが有ります
右のパイロットJetと真ん中の大きいメインjetは
壊れても 交換部品がありますが

左のJetは分解出来ません。 長期間放置された時は このJetが詰まり
症状は スローが効かなくなります
いつも アクセルを煽ら無いと 止まります
中高速になると 走行出来ます

だから もしこのJetが 駄目でしたら
中古を購入するか 新品に交換します
良爺ライダー・アメフリスキーのは
2台のキャブを1台にして 使っています
いつも 乗って居られるのでしたら 大丈夫でしょうが

念のために 外した時に このJetを 口に含み 吹いてみて下さい
息が 通り抜けるようでしたら OKです
エアーダスターでしたら この音が 聞こえないので 必ず息で

あとはメインジェット パイロットジェットの 掃除をして下さい
口に含むのは 奥の大きいJetです
息が通らない時は
最後の手段として アクセルワイヤーを 10㎝程切り 1本にほどき
癖を直して 真っ直ぐにしたなら 奥のJetの 掃除をしてみて下さい
焦らず ゆっくりとワイヤーを 回転しながら 押し込みます
時々 CRCを吹きながら 作業します。

良爺ライダー・アメフリスキーの 駄目だったキャブは
これで息を 吹き返しました。
Dsc_0334_2
パイロットジェットの 詰まりの掃除は 銅線でします
ジェットの穴より 大きい銅線は 駄目ですよ。
Dsc_0330_2 Dsc_0332_2
パイロットジェットの 掃除が終われば
メインジェットはエアーで 吹き飛ばすだけです
Dsc_0333
2個並んでいるのが エアージェットです
斜め上が メインエアージェットです これは分解出来ませんので
エアー通しだけで 結構です
其の下の 黒い小さな穴が エアージットです
これは 分解出来ますが 外からエアー通しだけで 結構です
最後の仕上げに パーツクリーナーで
キャブに有る 小さな穴をクリーニングして下さい
組み立ては 今まで行った作業の 逆の手順で行います
これで終わりますが後で気がつけば追記という形で行います


質問などもこのページで対処します
最後はパイロットスクリューを1回半戻してSRV250へ組み上げます
パイロットスクリューは 混合ガスの量を調整すします。
よって締め込むと混合ガス(燃料)の量が少なくなり(薄く)
緩めると混合ガスの量(燃料)が多くなる(濃く)
O・Hが済めば ガソリン添加剤 フューエルラインクリーナー
等で錆などの予防をして下さい。
ヤマハからも純正で出ています。
ピストン・ヘッドのカーボン除去用添加剤

過去記事続編のメニューへジャンプします。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980

SRV250とBRS250(SRV250)用 簡単配線図

2013-02-09 11:29:14 | バイクのカスタム
今日は キャブのO・H 下半分の更新予定でしたが
思わぬ結果で やり直しです
書き込みも 95%程終わり 最後の画像取り込み中に
ブログ人だけの 通信エラーで 全て消えてしまいました。
OCNから 謝りのコメントが 届きましたが
もう 記事内容も忘れてしまい
やる気無くして この記事の 更新となりました。
思い出しても” ムカ~ッ ”です。
良爺ライダーは 169/103と 血圧が上がりました。
次回は 必ず下半分です。
原稿なしで画像 視ながら
キーボードに向い ” カチャカチャ ” と書き込みます
記事が残ってないので  前とは(忘れた)
少し違う記事内容になるか? と思います。


良爺ライダー・アメフリスキーの作った
BRS250(SRV250)の簡単配線図

沢山の方から リクエスト頂 有り難うございます。
仕事が忙しかったので 返事を出せませんでしたが 
本日 ブログのチェック致しましたら
メールやコメントの数で驚きました。
前作は 最初から作り直したので 5時間ほど掛かりましたが
今回は 前回に 公開した配線図より 大幅にライン変更を行い
ヴァージョンアップして スッキリさせています。
配線も大きいラインで描き ブログからでも 読みやすいようにしています
BRS250の配線図も 先月完成したばかりで
BRS250からSRV250へ 配線の移植をしました。
SRV250の配線は良爺ライダーの頭の中に入っています
移植ですので簡単 30分くらいで仕上がりました。
最初から この方法にすれば 良かった。
SRV250・BRS250の 配線図が欲しいという方には
前作の Ver. 2.02ではなく
大きく 設計変更した こちらのVer. 3.0 を メールで送信しています。
電気系統の点検に役に立てて下さい。
2010年9月に SRVのワイヤーハーネスを紐解き 適当に作った配線図
この時は もう目茶苦茶に 見づらかった
BRS250の配線図Ver.1.00を 少しずつ訂正して
今回は読みやすいようにVer.6.00(完成)に 作り直しました。
昨年 配線内容調べる為に SRV250の配線図を
YSP様より戴きましたが 検図が済んだので 削除しました。
ポジションライト・等を 追加したい方は 参考にして下さい。
もし良爺ライダーと同じ配線にしたら
容量の大きいバッテリーに交換して下さい。
過充電対策です
灯火類をノーマルで どの位使っているのか 解りませんが
だいたいヒーター込みで 150W~200Wの範囲で
消費していると思いますので 充電量は十分にあります。
寒冷地では 寒い期間が長いので
バッテリー上がりを防ぐ為にも 容量に余裕を

Srv250ver10
この配線図は個人使用を目的としています
Webでの記載・転載は禁じます


お詫び 安全回路でリレーの配線が赤/白の途中で止まっています
赤/黒まで延長して下さい。
ノーマル配線に移植しました。
SRV250の配線は下の画像です。
SRVのディマースイッチを改造したので解らなくなりましたから
SW配列は 解るように シンプルに配線しています。
前Ver. ・・・ は 保存するときに手違いがあり 
色にじみが出て 色の変化が出たので 没になりました。
New Ver. 3.00で SRV250配線図を 公開します

Srv250ver203
この配線図は個人使用を目的としています
Webでの記載・転載は禁じます

2015年最新記事は、SRV250配線図を、拡大フル画像で更新しています。
下のメニューから移動して下さい。
過去記事続編のメニューへジャンプします。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980

お詫び
安全回路でリレーの赤い配線が 赤/白の途中で止まっています
赤/黒まで延長して下さい。
皆さんに送った配線図は 訂正していますので ご安心を
ラインの引き方を 変えましたので 解りやすいと思います
また初心者に対しても注意書きがあります
回路の内容が解らない人は
よく読んで下さい
図面内部には 注意書きとしてありますが
ブログでは見にくいので、参考にして下さい。
①ラインが交差しているところは 配線はつながっていません
②ライン上にある 丸い環は各配線がつながっています
③+Bとは 12Vが流れるところです
④ ラインの黒い線は  ハーネスの内部で つながっています
表に引き出してアース(マイナス)が フレームに短絡します
フレームアースと言います。

そこでアース取りを確実にする為に
テールと エンジンと ヘッドライトと キャブヒーターまで
大きな線で 配線した方が 電気抵抗の面で優位です。
鉄よりも 無酸素銅の方が 伝導効率が優れています
その為に(プラグ・IG・セルモーター・ライト)の接触不良などは
直接アースを取るので ラインに負荷が少なくなります
アースの取り方は 過去ページを 参考にして下さい。

SRV250純正の 配線図で黒い線が 切れているが
どうなっているのか? 意味が解らない と言うことですが
上の回路図のように 黒い線は全て つながっています
図面制作上 簡素化した物です
この純正配線図は 検図が済み 削除しました。
Ver.3.00を参考にして下さい。

キルスイッチとは何ですか? 切るスイッチ?

キルスイッチとはKill・SWで点火系を遮断するスイッチで
スパークプラグに火が飛ばないようにします
フライホイールマグネット(フラマグ)でしたら
CDIから出た信号線を 
例:Jazzでしたら 黒二白帯線を フレームに短絡したら
エンジンが止まります
メインスイッチも同じ事をしています
その為フラマグ用のメインスイッチは
IGの信号線とアースの他に 電源ON・OFFスイッチが必要になります
バッテリー点火の場合は電源の ON・OFFスイッチだけです
SRV250は バッテリー点火ですので フラマグと違い
イグニッションコイルの +Bを遮断すればエンジンが 止まります
配線図を見ても コイルの前に ヒューズが有るでしょう?
このヒューズが切れると 当然エンジンは止まります
メインスイッチ(+B)から ヒューズを通り キルスイッチ(Kill・SW)
からイグナイターユニットへ続きます
当然 キル(Kill)SWは +Bを遮断する 普通のON・OFFスイッチです。
解りましたか?
” 切る・切れん・切らん ”の 三段活用とは違います
初心者は必ず配線色を頼りに進んで下さい。
あと1ヶ月は寒い日が続くと思いますが
シーズンに入って調子が悪くならない為にも
しっかりメンテナンス行って下さい。

過去記事続編のメニューへジャンプします。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980

SRV250 良爺ライダーの作ったSRV250の配線図です 

2013-02-03 11:02:49 | バイクのカスタム
良爺ライダー・アメフリスキー
SRV250 簡単配線図です
3年前にハーネスを 紐解いて作った SRV250の配線図ですが
良爺ライダー用に ハーネスを 作り替えているので
例のごとく スタンダードな 配線と違いますので
皆さん用に 作り直しました。
この配線図は
スタンダードな SRV250用として
Ver. 2.01 となって 完成しました。
部品の配置も 用紙一杯で作っていますので
チョヴィットソンXLR125Rの時よりも
読みやすいと思います
間違っているかも 知れませんが 参考にして下さい
早く という要望により 公開します
読みにくい ヤマハの回路図より 読みやすいと思います
オリジナルから かなり圧縮されていますが
読めないことは、無いと思います
配線色も ヤマハに近づけては居りますが
完全ではありません
オプションとして
マーカーブザー(ホンダカブ用)と
メーター内蔵マーカー・パイロット(カワサキエストレア用)
追加しています

ヒューズの表記を間違っていました。
メインヒューズ=30A
イグニション = 5A
シグナル   =15A
ライト     =15A  後で書き換えます。
この配線図より新ヴァージョンで更新しています
BRS250(SRV250)の簡単配線図の方へ移動してください。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/d/20130209
画像は引っ越しでゴミになりました
上のアドレスをクリックすると配線図へ移動します。

今日はWebで凄いのを発見しました。

なんとなくSRV250の画像を見ていたら
何故か SRV250で シリンダーのフィンの周りを
何かで巻いてありました。
ツルンとしていたのでキッチン用アルミテープ?
なんかSRV250が空冷じゃなくて ”水冷式” みたいなのです!。
想像して下さい。なんかすごいでしょう。
画像ダウンロードしとけば良かったかな?
光っていたので 何か金属みたいなのですが、
よく解らない
記事など 良く見たいと思い 画像をクリックしましたが
もう削除されていて 詳細は解らず
サムネイルだけ残っていました。
タイトルが ”オーバークールですよね~?” に成っていました
こういう 対処の仕方 初めて見たので ビックリしました。
いろいろな 対処の仕方が 有るんだなと 思いました。
何かの効果は あったのですかね~
ちょっとこの方に好奇心があります
どんな効果が有ったのか教えて欲しい。
そこが知りたい 良爺ライダーです。


64歳に成っても 勉強になります!
  昔はヒート防止に アルミの洗濯ばさみを
   挟んでいる方よく見かけましたが、実際効果なしだった?かと
    タイトルが疑問符なので ひょっとしたら
   キャブのアイシング?だったのかも
  もしアイシングでしたら 全く効果が 無かったと思います
   1昨年の冬は、この画像見たこと、無かったので
    つい最近の記事だと思いますが
  この方は 今どうされて 居るのですかね
     良爺ライダー・アメフリスキーは 心配です

過去記事続編のメニューへジャンプします。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980

SRV250 P・S調整のおわびです

2013-01-30 01:48:54 | バイクのカスタム
良爺ライダー・アメフリスキーからのお詫びです
過去記事に置いて
エアースクリューとパイロットスクリューを 混同して書き込んでおりました。
頭の中では解っているのですが”コンプライアンス?”さんに
指摘受けるまで 気がつきませんでした。
頭で考えるより キーボードから記事を、打ち込む方が早く
質問の時 エアースクリューと 聞かれていたので
打ち込む時には エアースクリューで 考えていたのでしょう
自分で”良し”と言いながら 記事更新していました。
あまり 長文にした為に 訂正が上手くできないのも 事実です
本当に ごめんなさい この場を借りて お詫びします。
誤文章の箇所は 皆さんの協力を得て 全て?修正できました。
ご協力有り難うございました。


エアースクリューと パイロットスクリューの
動作としたら真逆の動作をします

エアースクリューの動作は キャブ構造の違いから
フロート室に有るパイロットスローJetからガスを送り
エアースクリュー(A・S)で調整し
空気の量を加減して混合ガスを作ります
戻すと空気の量が増えて ガスが薄く
締めると空気の量が減り ガスが濃くなります。


其の反対に パイロットスクリュー(P・S)は
キャブのパイロットJetとエアーJetで
適正な混合ガスを作ります。
そこでパイロットスクリューの役目ですが
パイロットJetとエアーJetから 送られてきた混合ガスの量を 決めるのです
パイロットJetを戻すと 混合ガスの量が増え
また反対に締めると 送る混合ガスの量が 少なくなります。


簡単に説明しますと
よって締め込むと混合ガス(燃料)の量が少なくなり(薄く)
緩めると混合ガスの量(燃料)が多くなる(濃く)
A・SとP・Sのスクリューの操作は 全く逆に成ります。


以上の説明を過去記事に貼り付けます
良爺ライダー・アメフリスキー

誤文章の訂正  ご協力 有り難うございました。
  最近 年の所為か 物忘れが激しく 困った物です。
    ボケ防止にと 書き込んできましたが
   技術的なことは そろそろ引退かも 知れません
  あまりに ひどい記事になってきたら こっそり引退します。

        良爺ライダー・アメフリスキー

過去記事続編のメニューへジャンプします。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980