
九年ほど動かしていなかったのでJazz125cc
アーレー・チョヴィツトソンCV1が大変なことに
ガスタンクが錆びて数年前にガスタンクのさび取りしたまま
数年間ほったらかし
2019年はじめにガスタンクのシーリングを施工し
又々そのままほったらかし
2020/2/14日にガスタンクを取り付け
ガスを入れてエンジンかけると吹き上がらない。
ケイヒン”CR26”をオーバーホールすることに
フロート室が腐食していました。
ニードルもガスが脂化してニードルが大きくなっている
真鍮製のワイヤブラシで脂化した汚れを取り除き
ニードルジェット等各ジェット類も掃除
メインジェットは完全に詰まっていました
銅線使い詰まりの掃除
フロートバルブも外してキレイに掃除
だが組み立てたらオーバーフローするようになった
40倍の実体顕微鏡で見ても、Oリングにヒビなど見られない
だが劣化しているのは間違いない、ゴムが痩せているようだ
そこでテストのためにシリコングリースを塗布して組み立てたら
オーバーフローが止まった
そこで何か思い出しました。
以前Oリング交換したときに、取り付けた時にガタがあり
少し小さい感じがしていました。
そこで今回はシールテープで補修することにしました。
水道工事などで使用するフッ素系シールテープでも良いのですが
ハーレーなどで使用している、耐ガソリンのテフロン系シールテープを使用することに
価格はかなり高めですが安心して使用できます。
画像はサムネイルをクリックすると大きくなります。
フロート室に納めても、”Oリングが痩せている?”のか、ガタが有るようだ

耐ガソリンのテフロン系シールテープ

シールテープをバルブシートの円周X2強にカットして長手の方半分に切り裂きます。
追記:友人から質問を頂いたので補足します。
質問は一枚を縦半分に織り込んだら駄目なのかと言うことです。
回答:縦半分に織り込むとテープの厚さが2倍になります。
そこで1周強巻くとテープの段差が出来ます。
巻く回数は、巻いたときの厚さにも注意すること
よって1枚で巻、段差が少ない方を選びます(段差でガスが漏れない共限らない)

細くなったシールテープを少し引っ張り加減で2周巻します。
巻きすぎて太くならないように、めくれて失敗します。
指でテープを挟み回転させバルブシートになじませます・

下の画像はフロート室に収まったイメージです。
Oリングが密着した部分が見えるでしょう。

以上でオーバーフローの処置が終わりました。
アーレー・チョヴィツトソンCV1が大変なことに
ガスタンクが錆びて数年前にガスタンクのさび取りしたまま
数年間ほったらかし
2019年はじめにガスタンクのシーリングを施工し
又々そのままほったらかし
2020/2/14日にガスタンクを取り付け
ガスを入れてエンジンかけると吹き上がらない。
ケイヒン”CR26”をオーバーホールすることに
フロート室が腐食していました。
ニードルもガスが脂化してニードルが大きくなっている
真鍮製のワイヤブラシで脂化した汚れを取り除き
ニードルジェット等各ジェット類も掃除
メインジェットは完全に詰まっていました
銅線使い詰まりの掃除
フロートバルブも外してキレイに掃除
だが組み立てたらオーバーフローするようになった
40倍の実体顕微鏡で見ても、Oリングにヒビなど見られない
だが劣化しているのは間違いない、ゴムが痩せているようだ
そこでテストのためにシリコングリースを塗布して組み立てたら
オーバーフローが止まった
そこで何か思い出しました。
以前Oリング交換したときに、取り付けた時にガタがあり
少し小さい感じがしていました。
そこで今回はシールテープで補修することにしました。
水道工事などで使用するフッ素系シールテープでも良いのですが
ハーレーなどで使用している、耐ガソリンのテフロン系シールテープを使用することに
価格はかなり高めですが安心して使用できます。
画像はサムネイルをクリックすると大きくなります。
フロート室に納めても、”Oリングが痩せている?”のか、ガタが有るようだ

耐ガソリンのテフロン系シールテープ

シールテープをバルブシートの円周X2強にカットして長手の方半分に切り裂きます。
追記:友人から質問を頂いたので補足します。
質問は一枚を縦半分に織り込んだら駄目なのかと言うことです。
回答:縦半分に織り込むとテープの厚さが2倍になります。
そこで1周強巻くとテープの段差が出来ます。
巻く回数は、巻いたときの厚さにも注意すること
よって1枚で巻、段差が少ない方を選びます(段差でガスが漏れない共限らない)

細くなったシールテープを少し引っ張り加減で2周巻します。
巻きすぎて太くならないように、めくれて失敗します。
指でテープを挟み回転させバルブシートになじませます・

下の画像はフロート室に収まったイメージです。
Oリングが密着した部分が見えるでしょう。

以上でオーバーフローの処置が終わりました。