SRV250&Jazzのカスタム記録:良爺ライダー(Peetar・Phoneda)

SRV250アメリケン&Jazz縦型エンジン(Ape80&XLR125R)
Win120のメンテナンス・カスタム記

ホンダJazz125XLR 続スポスタタンクの錆取りとシーリング

2016-05-15 09:42:18 | バイクのカスタム
今日は、早朝3時起きです。
明日から少し天気が悪いみたいなので
浴室で錆び取り開始
前回タンク内のゴミなど洗い流して其のままだったので
錆びていない所も、少し錆が出てきている
空気中に湿気が多いと又錆を誘発するので
早速作業開始
1:タンク内を生ガスのオイル分を抜きます。
  脱脂効果のあるジョイを入れます。
  ボイラーのスイッチを入れ
  50℃に設定したお湯を入れタンク内の油分を洗う
  洗浄後タンク内を匂うがガス臭くない。
2:2~3回洗い流したらコックを取り付け閉じます。
  50℃のお湯をタンクに入れます。
  又はタンク容量分の半分を、70~80℃迄沸かし半分の水で薄めます。
  タンク容量が8リットル位なので、お湯を7リットル先に入れ
  タンクの錆び取り剤を600cc入れて良く拡販します。
  泡が出るので少し落ち着くまで其のまま放置
  泡が少し落ち着いて液面が見えたらお湯を注ぎ口まで満タンにする。
  スポーツスターのタンクにはエアー抜きがあるので
  出口部分に、何かを使って塞ぎます。

3:タンクキャップを取り付けたら其のまま上向きで
  4時間ほど放置します。このままだとタンクキャップ辺りに
  エアーが咬んで洗浄液が十分に回りません。
  今度はタンクを横向きにしてキャップ辺りに
  十分洗浄剤が浸るようにします。

4:タンクを横にしたまま又4時間ほど放置します。
  合計8時間放置します。
  タンクを上向きにしたらキャップを外して
  注ぎ口を確認して、錆が付着していなかったら
  錆び取り作業は終わりです。

5:タンクの錆び取り剤を抜きますが、未だ使えるので
  バケツなど十分な容量の容器に排出します。
  錆び取り剤が抜けたら中のゴミをお湯又は水で
  洗い流します。ゴミが出なくなるまで続けます。
  錆び取り剤を流してしまうと又乾燥する前に錆びるので
  今度は余った錆び取り剤でコーティングします。

6:新しい錆び取り剤を容器に10~20cc・お湯を100cc入れて
  良くまぜます。これがコーティング剤になります。
  注意:仕上げですので、水で洗い流さない事
  タンクの中に注ぎ入れて、タンク内に十分コーティング剤を
  付着させたら、余分な液を抜き取って、タンクを十分に乾燥させます。
  これで乾燥してる時に錆は発生しません。
 
  ここがサンポールとの違いです。

ガスタンクを乾燥させるのでコーティングの更新は
又後日致します。
    

ホンダJazz125XLR スポスタタンクの錆取りとシーリング

2016-05-13 17:49:48 | バイクのカスタム
今日タンク錆取り剤とタンクシーラetc.が届きましたが。
ちょっと介護が忙しかったので、錆取りにかかれませんでした。
日を改めて錆取りしたいと思います。

ホンダJazz125XLRのタンクの中に錆が発生
錆取り後タンクの中をコーティングして
2度と錆びさせないようにします。
届いた錆取り剤達です。

キタコのタンクシーラです。
定価3800円+税=4104円ですが
   2715円税込みと、安く買えて良かったです。

SRV250用に信頼度のないイリジュームプラグを
スタンダードプラグに新調です。

作業課程は、又次回に更新します。

ホンダJazz125XLR スポスタタンクのクリーニング

2016-05-12 10:54:58 | バイクのカスタム
先日ホンダJazz125XLR(アーレーチョヴィットソン)のガスタンクを、
長期間ガス満タンにしていなかったので
(半分くらいしか入っていなかった)
保険が切れて3~4年?放置
入り口付近がサビサビでした。
67才となった、良爺ライダーも重い腰を上げざるを得ません。

早速ガスタンクを外してガス抜きをしたら、錆やゴミがかなり混入
洗車等で水が入ったみたいで早く気付いて良かったです。
鍋の中に良爺ライダーの
ハゲ頭が移り込みましたが、ご勘弁!

抜ききれなかったガスやゴミが、コックを外したら大量に排出しました。
1昼夜生ガスを吸い取る為にウエスをコック側から挿入してガスを完全に吸い取り
今朝は天気が良いので、仮に水をタンクに入れて、荒ゴミを出す事にしました。

5回ほど水を入れては、揺すぶり中のゴミの排出を試み出なくなったので
現在お日様にお願いして中の乾燥に努めています。
メールを開いたらモノタロウの全商品10%引きのキャンペーン中
本日発送してくれるので、明日の朝には届くでしょう。
注文明細
KITACO ★タンクシーラー 1缶(230mL) ¥2,511
男前モノタロウ ★タンクサビ取りクリーナー 1本(1L) ¥2,601
NGK ★スパークプラグ 2輪車用 CR7HSA 4549 1個 ¥260 X 2=¥520
合計 ¥6,083(うち消費税 ¥451)
通常価格の10%引きですので大変お安く購入出来ました。

2~3日天気も良いみたいなので
明日はタンクの錆取りに掛かります。
この錆取りは有名な”花咲かG”と同じ中性で
洗浄中に再び錆びないようにコーティングしてくれます。
一度この商品使っていますがボルトなど錆取りして
そのまま長期間放置しても錆が出てきませんでした。
とっても優れものです。
価格も”花咲かG”より1.000円ほど安いです。

次回更新はタンク洗浄とタンク内のシール施工です。
シール施工は、タンクの中を塗装すると考えて下さい。
錆で穴が空いていてもこのシールを流し込めば
完全に埋まります。
タンクの錆取りしないでシールだけでも良いのですが
錆がとれていないと再び錆は進行していきます。

特にトイレ掃除に使う、サンポールなど酸性の強い物には注意です。
価格を見たら150円のシールが張ってありました。
安価に錆取りが出来ますが
錆が酷い時は、錆の進行が早くなります。
タンククリーナーが無い時代では
皆さん使っていましたが
一度だけ、良爺ライダーも使ってみました。
試しにメグロの錆びたボルトを、錆取りしましたが、
直ぐに錆が発生したので
それ以来サンポールなど、酸性の強い物は信用していません。
使うのはトイレだけです。

ホンダJazz125 アーレーチョヴィットソンが大変な事に!

2016-05-07 15:01:52 | バイクのカスタム
今年も連休は、親の介護で何処へも行けずに終わりました。
今日は良い天気ですが、ちょっと肌寒いです。

過去記事続編のメニューへジャンプします。
記事があっちこっちと散乱しているので メニューで移動して下さい。
SRV250とJazzの縦型エンジンなどカスタムの記録編
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/12976a2391147dade928ddef5906d980

良爺ライダーも昨日少し暇が出来たので
車庫へ行き、愛車の点検に行きました。

Jazz125XLR アーレーチョヴィットソンの点検です。
保険が切れて3~4年?になり点検しようと思い
セルフボタンを押してもピストンが動かない
バッテリは、充電はしていたのですが、もう寿命です。
購入して16年間も、良く頑張りました。日本製は凄いですね。
すでに購入していたバッテリに交換
液を入れて取り付けエンジンON
勢いよくセルモーターも回転しますがエンジンが掛からない。
ドレンを緩めたら
さすがに、ほったらかしでしたのでガスが腐っています。
あ~れ~っ!!。ガスコックを走行にしたらガスが流れてこない。
最悪です~。フロートバルブが固着してる見たい。
フロート室を叩いてみるがガスが出てこない。
ドレミファソラシド~ドシタラヨカンベ~
景品のキャブレターCR26を、外さねば
手早くケイヒンCR26を外しフロート室を開けると
フロートが固着して動かない。
フロートを外して見るが、フロートバルブが固着して動かない。
各Jet類を点検したが詰まりなど無し。
良かった~。ホッとしました。
フロートバルブを指でつまみ、少し渋いが簡単に外れた。
ホルダーもダメージが無いようだ。綿ボーにオイルを付けてホルダーを掃除する
バルブを入れてスムーズに動くのを確認
簡単な掃除で済みそうです。
各Jetとノズルをパーツクリーナーで洗浄
ガスタンクのガスも少し腐りかけておりますが試運転には良さそう。
キャブを取り付け、スターターを引きエンジンON
簡単にエンジン始動、久しぶりに排気音を聞きましたが良いですね。
タンクから全てガスを抜いて入れ替えようと
タンクキャップを外すと、なんと言う事だ。

入り口付近が錆だらけに成っている。
ガスタンクを外して錆取りクリーナーを
モノタロウのタンク洗浄剤を注文しよう 2890円
ついでにKITACOタンクシーラも一緒に購入してシールしよう。2790円
合計5680円送料込みとなります。

花咲かG(3890円=モノタロウ価格)と同じ成分で中性なので鉄タンクには優しい
タンクをコーティングしてくれるので直ぐに錆が来ない。
サンポールなど使用すると綺麗に水で洗浄しないと、乾く前に錆が出てくるので
安価に処理したい方のみ使用されたらいいでしょう。

次はSRV250の点検です。
SRV250は、すこぶる元気?。
スターターレバーを(チョーク)を、一杯まで引きアクセルは閉じたまま
セルフボタンを押してエンジン始動
だが、ちょっとバッテリの元気が無いような感じです。
さすがに、5ヶ月ほどエンジン起こしていなかったので
燃料パイプにエアーが咬んでいるみたい。
コックをプライマリー位置に回す。
今度は数回、少しアクセルを煽りながら3~4秒ほどセルフボタンを押す。
バッテリを回復しながらやっていると、燃料が回ってきた。
エンジンが掛かりそうな感じです。
5分ほどバッテリを休ませて、エンジンON
やっと掛かってくれました。
スターターレバーを、半分ほど戻し、エンジンが暖まるのを待ちます。
アイドリングを、少し高めにしてスターターレバーを完全に戻します。
良爺ライダーのアイドリング調整は改良してあるので簡単です。
過去記事参照して下さい・・・小ネタの記事に記載しています。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/d/20110611
点火プラグの事が気になったのででちょっとだけ
数年前イリジュームプラグに交換したのですがエンジンONにしても
1番エンジンはエキパイが熱くなりますが
2番エンジンのエキパイが冷たいのです。
交換して一度も走行していなかったのですが何故?
プラグをチェックすると火花が小さい。
交換した時は強い火花が出ていたので問題有りませんでした。
そこで廃棄しようとゴミの中に捨てていた。
古~いスタンダードのプラグでチェック。
とっても強い火花が出ています。
今度はプラグを古いのに交換してエンジンON
今度は2番エンジンのエキパイも熱くなりエンジン音も良くなり
回転もスムーズに成りました。
もうイリジュームのプラグは、廃棄処分
暇が出来たらプラグを買いに行かなければ
イリジュームの信頼度を一気に無くしました。
イリジュームプラグを使って不調な方は、スタンダードに戻した方が良いと思います。

後は数回クラッチレバーを握り張り付き予防。
跨ってクラッチの調子を確認
全ての点検操作をして作業終了です。
バッテリは、今年の冬には、交換かも知れません。
約6年めに成りましたが中華ものでは、良く持ったと思います。

今回は早く発見出来たので良かったです。
やはり一ヶ月に一回位は点検に行かなければと反省の一日でした。