SRV250&Jazzのカスタム記録:良爺ライダー(Peetar・Phoneda)

SRV250アメリケン&Jazz縦型エンジン(Ape80&XLR125R)
Win120のメンテナンス・カスタム記

SRV250 キャブヒーター系の点検 アイシング対策

2012-12-29 05:41:50 | バイクのカスタム
今回質問者数が多かったので キャブヒーター系を簡単に点検

暖かい時は スムーズに走行できたのに 紅葉時期ぐらいから
朝晩急に調子が悪くなった場合は
(殆どがキャブOHミスでノズルが綺麗に掃除されていない事が多い)
いつも氷点下?で、よほどの寒冷地でない限り
関係無いと思いますが?
此処 良爺ライダーが住む北九州では 寒くてもSRV250が
夏でもそう熱くないし、冬でもそう寒くはありませんので
それほど不調に なったことが有りません。
あまり寒いと2輪には乗らないので解りませんが
早朝など走行中に 風防から顔を出すと 凄く寒い(体感温度が違う)
外気温が3℃くらいだとキャブ辺りはかなり冷たい!
どのくらい冷たい? それはどのくらいでしょう。

スプレー缶で例を上げると
寒いときスプレーを勢いよく出すと スプレー缶に霜が付くでしょう?
それと同じ事が キャブで起きているのです。
キャブの周りは、エアーの流速変化で
急に細くなった スロットルバルブ付近で 氷結します
スロットルバルブ付近で 霜や露が 付いている現象を
キャブの氷結化で アイシングと言います。
一応キャブヒーターを 点検してみて下さい。

横出しキャブなどで(CR26のチョヴィットソンは張り付きやすい)
今年はチョヴィットソンXLR125RのCR26にもキャブヒーターを
付けてみたいと思います。
寒冷時 動いているときは 風などの摩擦熱で露になり
交差点等で停止すると霜が付きますので
スロットルバルブが下がらず、回転が上がったままになります
そんな時もキャブヒーターの点検をして下さい

注意:追加記事が多くなりましたのでかなり長文になりました。
このページでの質問は打ち切ります。
” なぜ? 動かなくなる?”と言う質問に

1月9日 追記: 普通、2輪のキャブはエンジンの、後側に取り付き
エンジンの熱で温められていますが
SRV250のキャブはエンジン上部に付いています
よって常時寒風に晒されています。
その為にキャブレターが冷たいまま動作するので
冷たい空気が、広い入り口から入り
急に狭くなったスロットルバルブ付近では
空気の流速が変わり氷結します。その為
ガスの噴霧化(ガスの氷結)が出来ず調子が悪くなるわけです。
少し走行すると氷結するので、気化できずエンジンストップとなります。
その場でアイドリング状態にしてしばらくそのままにすると
キャブ本体が暖まりまた動き出しますが
またキャブが冷えると同じ事です。

1月19日追記:質問に どこかのサイトで見たと言う方が
”プラグ掃除をすると良くなった”書き込んで居たらしく
それは掃除をしている間にキャブの氷結が溶けただけで
そのままエンジンを掛けると 氷結で溶けた水分などで
プラグが湿り エンジンが掛かりにくく成るので
プラグを乾かすのは 有効かも知れない
だが また暫く走ると 同じ症状になります。
今度はその溶けた水分がフロート室に流れ込んで
2重の不調になります。
何度も繰り返したらドレンでガスを抜いて下さい

もし貴男が ” その方の所へ訪問したら ”
アイシングの事 教えてやって下さい。
其処で登場するのがキャブヒーターおよびサーモスイッチです。
キャブ本体を温めガス化を促進します。

*: エアーの流速により外気の温度差が出来て、露が発生
露が出来ると冷却されて霜付きとなります。
その露で本体とスロットル(ピストン部)の張り付きも防止しています。
まず以前キャブヒータは紹介したので、詳細はその記事で
キャブヒーターをキャブに取り付けたままテスターで測定
ヒーターの抵抗規定値以外でしたら交換です。
ヒーターの抵抗規定値の結果は12月10日参照
________________________________

ヒーターの抵抗 規定値以外の症例です。導通があるが
” ヒータの抵抗が規定値以外だったら何故悪い? ”
詳しく説明します。
SRV250のキャブレターメンテナンス 1 外装編を参照して下さい。
計算しましたので キャブヒータの所までスクロールします。
下のアドレスをクリックすると外装編へジャンプします。
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/bf931f28166093a741edf2cca44f0b6e
________________________________

規定値以外でしたら半断線(切れる寸前)や劣化が考えられます。
半断線とは断線しているが
ヒーター本体が冷えると 縮むので導通があり
暖まると膨張するので 断線する事です。
半導体(トランジスタなど)では良くあります
導通は有るが、ヒーターの劣化により適切な特性が出ない。
ヒーター交換時の注意点としたら
キャブヒータ交換時必ずヒートシンカを、
トランジスターの交換時ヒートシンクと
トランジスタの間に塗布する物でも良い
ネジ部全体にムラなく塗布して組み上げます。

次に質問のサーモスイッチですが,テスタで導通テストします。
スイッチですので 極性は有りません。
寒くなればバイメタル式サーモスタットが働き、自然にスイッチが入ります
誤差など考慮しても 外気が11℃以下だと電源を入れると
直ぐにスイッチが入ります
簡単に言えば間違えて逆に、つないでも構いません。
(極性が解らない):皆さんは此処に引っかかったみたいです。
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良くサーモスタットと サーミスタを混同していますが 全く違う物です
サーミスタとは、
温度変化に対して 電気抵抗の変化の大きい 抵抗体のことで
この現象を利用して”温度を測定するセンサ”としても 利用される。
例 : ストーブなどで異常加熱した時に
電源を切るセンサーのことです
2輪では油温計・水温計・温度計などで使われています。
センサとしては -50 度から1000度まで 測定ができる。

PTCサーミスタ(ヒーター用)は 2輪のキャブヒーターでも使われています。
15W=橙色・25W=黒色・35W=白色が用意されています。
勿論12V専用で6Vは用意されていません
このヒーターの方が 丈夫で長持ちします。
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テストは殆どの機種も同じなので(家電などでも)
サーモスイッチ(ビニール袋に入れます)
直接水などに浸けないで下さい。

今の時期ですと水温が低いので解りやすい
鍋などに水を入れその中にテスタの鰐口クリップを
サーモスイッチの端子を挟みます(水温計が有ればいいのですが)
サーモスイッチを容器の中に入れ徐々に加熱します。
洗面器などに40℃くらいのお湯を徐々に入れても結構です。
水500ccでしたら40℃のお湯500cc用意
水温にもよりますが0℃でしたら40℃のお湯を加えていくと
20℃くらいになると思います。
約20℃くらいまで上げたら徐々に冷まします。
温度上げすぎても無意味です。

追記: 約11℃以下でバイメタルが効きSWが入りキャブヒーターが動作します。
約12℃以上でSWが切れますので外気温が暖かいと動作しません。
だから部屋の中や、ストーブの近くだと解りません。
その時の導通を調べます。

1)  水温 ~5℃      導通有り
2)      18℃      13±5℃にて導通なし
3)      18℃→12℃   導通なし
4)      5℃      8±3℃にて導通有り
以上  1)から4)まで順にチェックします
1)と4)で導通が無ければ 不良
2)と3)で導通が有れば  不良
不良でしたら スイッチ交換です。
そう悪くなる物では 有りませんが 上記の事点検して下さい。
ヒューズ切れ・接点不良・ハーネスの断線なども考えられるので
テスタにより、サーモスイッチ側端子、茶色の線との導通をチェック
テスタをDCにセットし 12V流れているか(断線) チェックします。
テスタの赤い線を サーモスイッチの茶色い線につなぎ
黒い線は 車体にアースします
メインスイッチを入れると テスタの針が12V~14V振れれば OKです
以上が キャブヒータ・サーモSWの 点検です。
点検画像が有りませんが これで十分に伝わったと思います

番外追記:モンキーなどで、寒くなったら急に走らなくなった
という質問がありました。
   よく聞くとオイルクーラーを付けているという事ですので
   これは完全にオーバークールで油温が上がらずオイルが堅く
   うまくエンジンにオイルが回らないためです。
オイルクーラー用にサーモを付けるかクーラーを外すかで対処します。
  オイルが古くなったり堅めのオイルを使っていると走りません。
   オイルクーラーなど使わなくても日本製でしたら大丈夫です
    夏場酷暑のなか、長時間フルスロットルで
   走るような事がなければ、必要有りません。
  日本製のM.Cでしたら、設計で ちゃんと計算してありますので
   心配ないと思います。エンジンのオーバークールに成らないように
    クーラーは外して下さい。外して走行してみたら

これでオーバークールとアイシングは、同じようでも違いが分かりましたね。

またコメント下さい お待ちしております。  12月31日

良爺ライダー・アメフリスキーより 13年1月9日追記
  モンキー動くようになり安心しました、
   正月返上での修理でしたか、寒い中大変でしたね
  たぶんデイトナ?だったと思いますが
   オイルクーラー用にサーモスタットが準備されていたと思います。
 サーモスタットを取り付けると
  オイルの温度が十分に上がらないと
    クーラー側にオイルが回らないのでオーバークールは防げます。
     格好で付けているのでしたら、これも重要アイテムです。

ドラッグスター250で燃料コックのレバー位置が解らないと言う質問ですが
ヤマハのHPでドラッグスター250の取扱説明書を入手して下さい。
    これで解ると思います。
SRV250の 追記が増えて本文が長くなりましたが、よく理解して下さい。
  それにもう一つガスが薄い時にも成ります
    寒気は気圧が低くガスが薄くなるので
     今ひとつ調子が出ないなど有りましたら
     その時は(・・・・)文参照します
寒冷時にはエンジンを暖めるつもりで
 無理はしないようにします。
そこで始動して直ぐ走行するときは
  スターターレバーを引き少しずつ戻します。
 走行中少しかぶり気味だと思ったら完全に戻し走行します。
 スターターはチョークと違い直接ガスを送り込むので
  ガスが濃くなりアイドリングが上がります。
 スターターレバー閉じてアイドリングが
  安定すればそのまま戻し 通常通りに走行しますます。
 スターターを少し引くと調子が出ると思います。
エンジンが暖まっても調子が悪く
 スターターレバー戻したら余計に不調になる
その場合完全にガスが薄いので少し濃くセッティングして下さい。
 インシュレーター等キャブからインレットまでに
   空気を吸い込んでいないか
それとエアークリーナー外していませんか?
 クリーナーの破れなどもガスが薄くなります。
   新品に交換です。
SRV250は2キャブですので、どちらかのエンジンが片排気味?
 キャブオーバーホールしてみました?
   各Jet類の詰まりがないかチェックして下さい。
 キャブのドレンからガスを抜いて水や塵がないかチェック
もし少しでも水が入っているようでしたらガスタンクチェック
 オイルもいつ交換したのか忘れた? 
 オイルが古くなり粘度が変わっている・・・・要オイル交換
外気温が冷たいときに、走行中アクセルを戻しても回転数が下がらない
 この場合は張り付き現象でキャブレターのスロットルバルブ(ピストン部)が
  温度差によりボディーとバルブの間に霜などが出来下がらなくなる現象です。
 このキャブレターが冷却されるのを アイシングと言います

   キャブのボディーを見ると露が付いている事がある
     この様な状態になったらキャブの周りに
       覆いをして直接冷気が当たらないようにします
     最後にプラグの番数は合っていますか?
  それとプラグの火花のチェック青い火花が出ればOK
  火花が散らばるようでしたらプラグ不良です。要交換
   外してみた時にプラグは乾いていますか?
    湿っていますか?是もチェック
スタンダードでCR7HSAが付いています。
 1番下げてホットにします。 例 CR6HSA 寒冷地に向きます。
   ビラーゴなどはスタンダードが CR6HSAが付いています。
   良爺ライダー・アメフリスキーのSRV250は冬用として
    ホットタイプに交換しています

キャブOH済みと考えていますが、
殆どがOH時、綺麗に小さな穴など掃除されていない事が多い
 掃除しなくて良い所なんてありません。
  オーバーホールとは 全て機能するところを掃除したり
    消耗部品を交換する事です。
  ただ簡単に掃除したのではオーバーホールとは言えません。
 初心者は簡単に分解掃除したらOHと思っていますが違いますよ
  本来の機能を100%引き出せなければOHとは言えません。
   ただの掃除です。 お間違えないように。
エンジンの始動は良いが中高速になると極端に不調になる時は
 CDI不良も視野に入れた方がよい。
CDI不良の判断が困難なときは
 知り合いの方より、CDIを借りて交換してみる手もあります
   不調の原因は幾つものパターンがあるので
    一つずつクリアーする以外有りません。

近くに詳しい方が居られたら聞いてみるのも良いかもしれません。
 これで解らないときは、どう解らないか簡潔にお願いします。
最近毎日チェックしていますので
コメント欄でどう悪いのか書き込まれれば対処します。
コメントは画面上表示されませんが、
貴男のコメントは、届いていますよ。

今年はこれで更新終わります。
次回は、ちょっと伸びてしまいましたが
 キャブの詳細に入ります。
  ついでに手持ちのキャブをOHして進みますので
    パーツが届き次第更新します。しばらくお待ち下さい。
皆さんも良い年をお迎え下さい。
ではまた来年も宜しく

良爺ライダー・アメフリスキー

SRV250の 純正リヤフェンダー修復編

2012-12-28 11:38:59 | バイクのカスタム
良爺ライダー・アメフリスキーの所へようこそ
よく、リヤフェンダーが 壊れたという事を 目にしまして 初期の対策です。
リヤフェンダーが 割れてしまったので 探している
 と言う方が おられまして
そこで シートを外して フェンダーを取り付けている所の
部分計3ヶ所 フェンダーの一番前1ヶ所と フレーム後部の2ヶ所
ヒビや割れなどチェックして 破損度に応じて 修復して下さい。

簡単なヒビとか割れでしたら デイトナのプラリペアが 完璧に補修できます。
此を知ったのはバイキチでフェンダーの修理という題名で特集がありました。
その時接着してから無理に破壊する画像では、
な~んと接着したところではなく、別の所が割れてしまいました。
小さな部品が割れた時は、型どりしてから、同じ部品が出来ていました。
ABS樹脂には効果てきめん

これは凄いです!。
我が家の、便座のヒンジが壊れたのですが
破損して部品が無くても作れます。
プラリペアで補修したら 少々乱暴な扱いをしても ビクともしない。
これでしたら 見える部分でも フラットに削り塗装が出来ます。
これは戴いたときの 修復したフェンダー取り付け部です
Dsc_0259右の白いところが破損部分です。
なぜ? 其処まで、ほったらかしで居たのか 理解に苦しみます。
転倒など無くても振動やボルトの緩みなどで進行が早くなります。
フェンダーはプラスティック(ABS樹脂)製でも
強度など劣化していますので、点検必須です。
走行中のフェンダーから、ガタガタと音が したりしたらもう遅い
良爺ライダー・アメフリスキーの戴いたSRV250も、戴いたときは
ツールボックス兼用のサブフェンダーとリヤフェンダーを、
つなぐ所にガタを発見。取り付け穴が大きくなり周りにクラック発生
其処で応急処置としてワッシャ2枚挟んで取り付け走行していましたが
何か後部で違和感があり、
とにかく家に 帰りシート外して点検すると
取り付け部分が完全に 破損 早く気がついて良かった。
Dsc_0256
このまま乗っていたら フェンダーが バラバラに破損するところだった

良爺ライダー・アメフリスキーの 気づくのが早かったので
大事には成りませんでしたが
早速フェンダーの補修に取りかかります。
フェンダー取り付け部の破損が そうひどくなく
ワッシャで挟んでいた ところだけが割れて 無くなっていました。
フレーム後部での フェンダー取り付け部は 無事でした。
何でも 早期発見が救われます。
ABS樹脂のフェンダーでした。
まだ補修が出来るので早速取りかかります。
”プラリペアで補修できないな” と思ったら(殆ど修復できますが)
次の方法を試して下さい。
手元に0.5mm~1mm位のアルミ板が有れば補修できます
広さは10cm角有れば十分です。
そのアルミ板を破損した部分より 少し大きく2枚きります。
挟むようにして補修します。
まだ取り付け部が少し残っているようなら
アルミ板を上下 コの字に曲げ 上下が合うように挟み隙間が出来ればOKです
Dsc_0258 Dsc_0257
良爺ライダー・アメフリスキーのは 補修したところ全て 無くなっていました。
ナンバープレートや 保安部品が 最終端に有るので バランスがよく
後部取り付け部が、丁度シーソーみたいになり
フロントの取り付け部に かなり無理がかかるようです
接着剤は、セメダイン製のスーパーXブラックを使用します
先に下側のアルミ板に、スーパーXブラックを塗り込み
次にフェンダー破損部に スーパーXブラックを塗り
曲げ加工した 上用のアルミ板を挟み込み
洗濯ばさみで固定します。
ゴム系の接着剤で 固さも適度にあり 本当に良い接着剤です。
ゴム系ですので 耐震にも優れています。
強度に心配な方は 上板を少し大きく作り 接着剤で覆います。
クリヤーもありますが、耐候性でブラックにします。
わりと早く乾燥しますが、 修正は早めにして、接着内部乾燥と
強度のために48時間ほど自然乾燥させます。
最後に取り付け用の穴あけします。
最初に穴あけしても良いのですが
洗濯ばさみなどで、挟むとき一緒に接着するのを防ぎます
これで 100%完璧です とは言えませんが、十分使えます。
思うに、この部所が最初に壊れ
気づかないまま乗っていると後部の取り付け部が破損して
落下してタイヤに巻き込まれて
大惨事になるのでは ないのかと

SRV250 質問する時には簡単に!

2012-12-21 15:50:27 | バイクのカスタム
良爺ライダー・アメフリスキー に エンジン不調など質問されて来る方で
なぜか 殆どの方が SRV250縦置きエンジンで とか
2キャブとか 延々とSRV250の 何々がすばらしいとか
特徴を書き込んでこられますが、それを読んでいる時間が・・・・。
質問される時は 簡潔にお願い致します。
故障状況など簡潔にコメント欄に 書き込んで 頂いて
MailAddress(表示しませんので安心して)も お願いします
質問内容など 爺が解らなければ
その都度メールにて、状況確認いたします。
100%問診ですので 解決出来ない事もあります。ご了承下さい。
それに SRV250の
気筒数配列は”V型2気筒横置き”ですので、覚えておいて下さい
いかにも ”知っているぞう” と書き込むのは 恥ずかしいですよ。
結局 解らないから質問するので、恥ずかしい事では ありません。
Dsc_0074
皆さんに役立つときは コメント欄でなく 詳しくページで紹介します。
バルブクリアランスが知りたい等
サービスデータは過去SRV250記事の中に
書き込んであります。
流し読みなどしないで、しっかり読んで下さい。
気が向きましたら その内に
良爺ライダー・アメフリスキーの サービスData 紹介します。

SRV250 キャブレター 保守点検 いよいよ内部へ

2012-12-19 10:25:05 | バイクのカスタム
良爺ライダー・アメフリスキー 
 前回から、少しは勉強されたと思いますが
もうタンクまで外す事が出来ると思います
今回は初級編です。SRV250 キャブレター・チューニング(整備)・初級編です。
毎日 SRV250の分解図が 欲しいと来られています。
 何度か バックナンバーで、紹介していますが
 パーツリストは ヤマハのHPから
1990年以降 全ての製品の 分解図が公開されています
 パーツ価格も表示していますが 今回は特別という事で
初心者の方や今イチ構造が解らないという方は
 よく覚えていて下さい
今後の実践記事を理解するのにも役立ちます。
Img009

Img010


ブログの画像解像度に制限がありますので
圧縮されて表示され少しぼやけます。
ヤマハのHPで印刷された方が綺麗です

JBL4343 音が良くなったね~

2012-12-17 12:06:13 | バイクのカスタム
良爺ライダー・アメフリスキーの 
” JBL4343 音が、良くなったね~ ”

昔からの友人たちが、我が家に,拝聴にやってきました。
友人たち3人共、JBL4343のフアンばかりで
良爺ライダー・アメフリスキーの決断に,
ただただ >”ビックリ!!”した様子でした。
だが皆さん、納得して帰りました。

皆さん最近コーン紙 張り替えたばかりですので
次回張り替えまで 生きていたら これにしようと
冗談話で 花が咲きました。

友人達も、趣味で爺だけの トリオJazzバンドやっています。
良爺ライダー・アメフリスキーも、 一年に一度は
ボランティアで 参加させて、いただいています。
その時は勿論 専門のドラムでの参加です。

もう見る事のない2トラ38ですが、
重たくてそこまで、持って行くのが大変です
ですが 録音して 自分のオーディオで 聴くのが楽しみです。
”あっ!! 大事な事忘れていた コメントの復活です。”

良爺ライダー・アメフリスキーも、最近は
JBL4343のユニット交換後 毎日のように聴いています。

マッキンのパワーアンプが 昨日 球切れで音出しが出来ず
この際プリ・メインどちらも 完全にオーバーホール しようかと
考えている次第です。だが 自宅ですると大変だろうな

その為に、同時期に購入したテクニクスの
SE-A1 と SE-A3を引っ張り出しました。
パワーアンプ + プリアンプ =150万位だったと思う
またこのNewClassA・パワーアンプが極端に重い、
腰を悪くするくらいに いったい 何十Kg有るんだろう?
高級アンプは 作りが頑丈だし 皆重たいよね
20年くらい前に パワーアンプからブツブツとノイズが出ていたので
コンデンサー交換してから、そのまま音出しもせず
ラックの中に入ったまま
早速 結線し20数年ぶりに音だし
DCアンプに切り替えて と思ったら電源用のプラグが
どちらがホット側か解らなくなっている

オーディオマニアの皆さんならご存じと思いますが
電信柱から送られてきた100V電源には、アースが存在することを
当然交流で、各家庭に引き込まれた2本の線ですが
電源を引き込み 配線されて、コンセントに接続されます。
この時、原則には 接地側(地面にアース)とホット側に 分けて配線しますが
工事する人によっては、”知ってか知らずか” 逆に配線する方もおられます。
コンセントを見ると 2個の穴の長さが、違う事に気づきますね
長い方が接地側で 短い方がホット側です。
そこで オーディオ機器の電源プラグと コンセントの極性を
同じ方向に合わせます。

そこで 極性を変えると、どうなるかです
以前勤めていたオーディオメーカー 小平のコンサートホールで機器を
ホット側に全て揃えて 実験した結果
スピーカーからの音の 広がりが 解るくらいに 変化しました。
古くから マニアの方でしたら 並木精密宝石の”DF-100”
ディレクション・ファインダーを お持ちだと思います。
Dsc_0254  Dsc_0255
この様な器具です。
親から譲り受けた方など 聞いてみるのも 良いかも知れません
現在ディレクション・ファインダーが 販売されているのかは 解りませんが
家庭で チェックされるのでしたら、これが最適です。

良爺ライダー・アメフリスキーも 早速チェックして接続
今回は ホット側に マーキングしています。
やはり良いね。アンプが変わっても 4343が生き生きしている。
機器なしで チェックも出来ます。
プリメインアンプでしたら コンセントプラグの向きを 変えるだけ
セパレートアンプでしたら 最初にプリアンプから始め
各機器を 一つずつチェックして下さい。

もうこれで、たぶん外した オリジナルのユニットでは
聴かないかも知れないが
次に受け継いだ方に お任せするという事で

JBL4343は 今回の、この記事で終わりです。
来られる方は まず居ないと思いますが 需要が有れば
我が家の システムなどで 交流しましょう。

最近 杉本由佳さん N・Yから帰国しても
福岡でライブやるときに、誘ってくれなくなりました。
メールも来なくなり(良爺ライダーも10年位はメールしていない)
と言うよりか時々は帰国しているのかな?。
お互いに年取りすぎたので永住かも知れない。
Webで検索しても出てこないし 由佳さんが見つけても
このハンドルネームじゃ解らないだろう
誰か、由佳さんの近況、ご存じ有りませんか?~~~~~


JBL4343最新記事へジャンプ
http://blog.goo.ne.jp/ebucci/e/69e92143bcc862b304b46d106bee3dfe