久しぶりに少女マンガ誌を買ってしまいました。
「月刊コーラス」9月号。
うーん、学生時代に、佐々木倫子の「動物のお医者さん」と
那須雪絵の「ここはグリーンウッド」目当てに「花とゆめ」買ってた頃以来やわ。
(リンク貼るのにサイトを観たら、もう知らん作品ばっかやなー。
ちなみにその前は、萩岩睦実、吉住渉、谷川史子、椎名あゆみあたりを
「りぼん」で読んでました。なつかしー。)
だって、「ハチミツとクローバー」の本編最終回が
読みたかったんやもん。>コーラス
豪華ふろくとか付いてるから、
ヒモかかってて立ち読みでけへんかってんもん。
・・・おぉー、ここにきて遂に、タイトル通り
「ハチミツとクローバー」な幕の閉じ方をするとは!
(ネタバレにつき、細部には触れません。)
年齢的に花本先生や野宮さんに近いので
その辺の目線から、当初はやや傍観者っぽく読んでたんやけど。
いやいや、終盤の展開には勇気付けられてしまいますな。
まだまだ全然現役でいけるやん♪
世間のオーバー・サーティーへのエールだと、
勝手に思っておきましょう。
さて、ここまであんま本編には関係無かった
「ハチミツとクローバー」というタイトルですが、
作者・羽海野チカが当初スガシカオの「clover」とスピッツ「ハチミツ」の
アルバムを聴きながら構想を練ったから、というのは有名な話。
その縁で、現在劇場公開中の実写版「ハチミツとクローバー」でも、
主題歌にはスピッツの「魔法のコトバ」と、
スガシカオ作詞の「アオゾラペダル」が使われています。
この八月、そのスガシカオやスピッツが出演するイベント
「ロックロックこんにちは!」が仙台で開催されるでのすが、
チケットを抑えたのは、えびが「ハチクロ」を読むより前。
後日「ハチクロ」を読み、そのタイトルの由来を知って
ゆかりのアーティストを一緒に聴けるなんて偶然やなー♪、と
喜んでいたところ、仙台ライブの数日前に、東京出張が飛び込んできました。
【えびの夏の予定】 東京出張⇒盆休み⇒仙台ライブ。
いっぺん滋賀に戻るの、勿体無いなーとか思ってたのですが。
コミックを読まれた方はご存知でしょうが、
「ハチミツとクローバー」、物語の一つの山場は、
悩めるワカゾー、竹本君が手ブラにままちゃりで
イキナリ旅に出るエピソード。
東京にある大学から、野宿をしつつ北へ北へと走り、
宮城県の松島で、自分の迷いを断ち切る大きな転機に出会います。
(劇場版では、西へ向かって茅ケ崎までしか行ってへんけど。)
・・・あ、松島って、仙台のちょびっと北やん。
ということで、ここまで偶然が揃ったら、
もういっちょやっとくしか無いでしょう。
えび、この夏の冒険は「青春の横綱」竹本君体験ツアー!
東京から松島まで、チャリンコで行きます!!
果たして、ここまでハードな少女漫画のコスプレ(とは違う)が
かつてあったでしょうか?
東京を飛び出し、大洗海岸で海へ。
太平洋岸をいわき方面に向けて北上し、
「ガンダーラ」歌いながら松島へ行って
すき間の空いてる橋を渡るッ!
その後、仙台にて生で「魔法のコトバ」を聴くのだッ!!
なんと完璧すぎるパッケージ☆
先ほど、愛用のMTBを東京に向けて送って来ました。
総行程400キロ弱の一人旅。
竹本君は手ブラで旅立ちましたが、
大人サイコーなえびてつは携帯電話は勿論
ノーパソまで装備して行くので、
道中の情報は随時「蝦式電影生活」にてお知らせします。
♪歪んだ鏡の向こうに
忘れてた道がある
さあ まだらの靴を捨てて
ララルララルララ 泣かないで
ララルララルララ 行かなくちゃ♪
(「魔女旅に出る」)
私も買って読もうかしら?
そんなハードな旅の後にライブですか??
私の方は、仕事休めるかちょっと微妙・・・(号泣)
病院からだと読めないけど、
めっちゃ期待してるからねっ
竹本くんっっっ!!!
オトナなハチクロの楽しみ方ですねっ。
映画も見てみようかな。
ジダンを擁護したトレゼゲのコトバ。
「サッカーよりも大切なものが、人生にはある」
仕事より大切なものも、人生にはあるッ!と今回は判断、蛮勇を奮って休みます。
鮎様もぜひぜひ。ていうか、頼むし。
ユキさま
はやく退院して、できたらliveでレポート読んで欲しいな。ユキちゃんは僕にとって、旅のセンセイなので☆
ゆきさま
お帰りなさい。
オトナかなー?なんか思いっ切り子どもっぽい気もするけど…
ゆきちゃんは、竹本君と同い年やね。映画もなかなか面白かったよ♪