旅が好きだ。
今年は、まだ行ったことのない国に行こうと、急きょポーランドに
行くことにした。
旅の一か月前ぐらいに、ポーランド行きを決めた。
添乗員さん付きのツアーなので、言葉の心配もない(笑)
美味しいものを食べたり、美しいもの怖いもの・興味深いことなどを
思う存分楽しめた。
一人旅とはまた別の、ツアーの面白さも堪能できた。
ポーランドは、ヨーロッパの真ん中あたりにある。
ガイドブックによると、
「ヨーロッパの東西を結ぶ交易路中継点に位置する。
そのため、諸外国による侵略・分割に繰り返し遭ってきた。
第二次世界大戦では主要都市が破壊されたが、戦後は美しい街並みへと修復。
不死鳥のように蘇ってきた国である」
★グダンスク(Gdansk)
ポーランド最大の港街。14~16世紀ごろにはハンザ同盟の都市として栄えた。
聖母マリア教会他、当時の素晴らしい建築があり優美な街並み。
今回はレフ・ワレサ氏で有名になった「グダンスク造船所と連帯記念碑」も
訪れた。
まだ記憶に新しい歴史の一場面を思い出して、感動した。
★マルボルク(Malbork)
世界遺産「マルボルク城」は、1274年にドイツ騎士団が建てた。
その後、城は第二次大戦中にソ連軍とドイツ軍の攻防戦で甚大な
被害を受けた。
現在は復元されて、私たちに中世の世界を思い起こさせてくれる。