旅とは不思議なものだ。
私にとっての旅は、「人生」そのものになってしまった。
今までの生きてきた時間の中で何かを残すことがなかった。
キャリアと言えるようなものもない。
唯一、旅においてはかなりの時間とお金をつぎ込んで来た。
「旅のために生きて来た」感じもある(笑)
この中で一番印象に残っているのは、やはり20代の時の旅だ。
不安な未来に立ち向かうような「旅」だった。
今でも鮮やかに、大切に思い出される日々だ。
そして、今回のポーランドへの旅はその次に来るような
ある強烈な体験をした。
★8日間の旅の主な訪問地
1 グダンスク→マルボルク(世界遺産・マルボルク城)→トルン
2 トルン(コペルニクスの生家や世界遺産)→ポズナン→ブロツワフ
3 ブロツワフ(世界遺産・百年記念会館)→シフィドニツア(世界遺産・平和教会)
→カルバリア・ゼブジドフスカ(世界遺産)→クラクフ
4 クラクフ→オシフィエンチム(世界遺産・アウシュビッツ博物館)
→ビエリチカ(世界遺産・岩塩抗観光)→クラクフ
5 クラクフ(世界遺産・クラクフ歴史地区)→ワルシャワ(ショパンが良く行ったレス トラン他)
6 ワルシャワ(世界遺産・ワルシャワ歴史地区)
初めての国だが、ハンガリーやチェコと似ているところがある。
何だか懐かしい気がした。
9月中旬から下旬は気候も爽やかで、お天気にも恵まれた。