内館牧子さんの「すぐ死ぬんだから」を読んだ。
春に読んだ、男性が主人公の「終わった人」も面白かった。
夫に「読んでおいた方がいいわよ」と偉そうに勧めた~(笑)
一方、ハナという女性が主人公のこの作品は、
他人事ではなく、自分自身を振り返るのにちょうどよかった。
昨日、習い事グループの「早めの忘年会」があった。
参加者は50代から80才近くの方まで、女性ばかりの賑やかな
集まりだ。
家族・人生・健康・社会など、本音が出てくると
興味深い意見が出て活気があった。
「すぐ死ぬんだから」の中の人々と自分たちが重なって
何だか複雑な気分だった(笑)